伊藤直子のレビュー一覧

  • 夜

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目ですが、初めて読みました。680ページもありますが、結構読めます。特に最後の100ページくらいは動きますね。この流れにどうオチをつけるのだろ…?、あらら、そうなるのかぃ?、という感じでした。GoogleMapで場所を突き合わせながら読むと面白いです。

    0
    2025年07月29日
  • 夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    もはや偏愛の域に達しているので星を減らす気はないのだが…今回はちょっと、シリーズ初めてモヤモヤ感が残った。

    他の方の感想を読むと、シリーズで1番とか、単体でも読めるし新しい読者を取り込めたのではなどあったけど…
    うーん、個人的には真逆の感想だった。なんなのかなこの感じ…と思って、上手くはないんだけどこう、ダークな少年ジャンプを読んでる気分になったんだよね。

    人気が出て連載が進むにつれ物語は大規模になってゆく。主人公の周りの世界が広がる。仲間も増えて敵がどんどん強くなる。主人公が成長してまた新たな困難に立ち向かう。
    そうなのだ。
    ただ主人公はジャンプのそれみたいな少年ではない。すでにかなり確

    0
    2024年07月27日
  • 夜

    Posted by ブクログ

    もうすでに次が読みたくてしょうがない。
    ヒーローっぽくない主人公が、人間らしさに溢れているて、自分はそこが好きで読み続けています。

    0
    2022年04月14日
  • 夜

    Posted by ブクログ

    「警部セルヴァズシリーズ」。ひとつの事件からどんどん広がりをみせていく展開とセルヴァズの不安や孤独。ギュスターブという子供の存在とシリーズの重要な人物であるハルトマンの不気味さ。たくさんの要素が入っているのにごちゃごちゃすることなく構成されてるのもうまい。誰が仕掛けるのか裏をかくのかそういう心理戦のようなものがあって緊張感がある。シリーズの今後に影響しそうな出来事がいくつかあって次作が待ち遠しい。

    0
    2021年06月05日
  • 夜

    Posted by ブクログ

     マルタン・セルヴァス警部シリーズ第四弾。今回は初めて上下分冊ではなく初の一冊もの。700ページに近い大作であるにも関わらず、だ。読者としては、分冊よりもコスパは有難い。

     前作『魔女の組曲』では、セルヴァスが休職療養中で、連続殺人鬼ジュリアン・ハルトマンから離れた独立系の犯罪と、そのとんでもない経緯と真相に向かうストーリーテリングのジェットコースター感に、まったくもって脱帽させられた。シリーズとしてよりも、単独作品として十分に成り立つため、新たな読者を獲得したのではないかと喜んでいる。

     翻訳出版としては『氷結』(2016年)『死者の雨』(2017年)。その後、忘れ去られたかのように邦訳

    0
    2021年05月30日
  • 夜

    Posted by ブクログ

    ベルナール・ミニエ『夜』ハーパーBOOKS。

    シリーズ第4弾。全仏ベストセラー第1位を獲得し、Netflixドラマ化、さらには累計300万部突破のミステリー・シリーズ。またまた殺人現場から連続殺人鬼ジュリアン・ハルトマンのDNAが検出される。第1作以来なかなか姿を見せないハルトマンに今回も肩透かしを喰らうのか……

    シリーズの中では一番面白く、ようやく及第点を得たという感じかな。今回も色々と詰め込みながら、全く新たな方向に物語は展開し、連続殺人鬼のハルトマンがセルヴァズに執拗に絡んで来るのだから堪らない。

    ノルウェーの教会で女性の撲殺死体が発見される。死体のポケットにはオスロ警察の女性刑事

    0
    2021年05月19日
  • 夜

    Posted by ブクログ

    面白い。
    が、前作ほどでは無かったか…。

    しかし、連作を読んで改めて思うのだが、作者は一作目とは比べものにならない程の成熟を果たした様だ。
    作品は相変わらず長編だが、一作目では顕著だった『これいる?』と言った余計が省かれ、長いなりにも削ぎ落とされ、まとまった感じに仕上がっている。
    ただ、相変わらず主人公は冴えないし、率直に格好悪い、事件捜査って本来そういうものなのかも知れないが、主体性に欠けるというかピンボールの球みたいにあちこちで弾かれてしまう。なんとか正気を保っている胆力は大したものだが、頼りないのだ。
    まぁ、それが魅力と言えなくもないが、私には好みでは無かった。

    対して彼の敵について

    0
    2021年10月10日
  • 夜

    Posted by ブクログ

    フランスのセルヴァズ警部第4作。ノルウェーの殺人事件で残されたシュステン刑事の名前。手がかりを追うと、北海の石油採掘場で連続殺人犯ハルトマンのDNAが見つかる。そこにはセルヴァズの写真があった。セルヴァズは殺人事件の容疑者を追跡していると狙撃され重体に。ハルトマンが縦横無尽に張った罠に、セルヴァズとシュステンの身は・・・

    長いのに飽きさせない。ストーリー展開がスピーディーで好み。以前の作品のことは覚えてないが特に問題はなかった。

    0
    2021年08月18日
  • エレクトス・ウイルス 下

    Posted by ブクログ

    感染症対策の部分はコロナとかさなる部分がある。退化の部分はまあフィクションだが、人間の倫理観を問うことを目指すテーマとしては書いてる印象がある。発想はある程度新鮮さが感じられたけど、娯楽小説の域を出ない。

    0
    2022年03月28日
  • エレクトス・ウイルス 上

    Posted by ブクログ

    生物に退化をもたらすウィルスという発想は生物博士号をもつ作者ならではあるね。新鮮さは多少かんじられるが、展開は簡潔で単純だ。

    0
    2022年03月26日
  • 夜

    Posted by ブクログ

    待ち遠しかった作品。セルヴァズに対するハルトマンの復活となれば読むしかない。けど、シリーズの同じ様な展開にちょっと飽きたかな、とも思う。セルヴァズは何度も同じ失敗を繰り返すが、ハルトマンの底抜けた冷徹さ残酷さ知性を持ってすればひとたまりも無いのに、と読後は虚脱感すら味わう。

    0
    2021年07月17日
  • エレクトス・ウイルス 下

    Posted by ブクログ

    グザヴィエ・ミュレール『エレクトス・ウイルス (下)』竹書房文庫。

    下巻でもB級映画のようなストーリーが続く。上巻とは異なり、頭がおかしくなるようなスピードでストーリーが展開したかと思うと、突然、これは何だという全くつまらない結末を迎えるのだった。上巻で断言した通りのハズレの平凡な作品。

    クルーガー・ウイルスに感染した人間はホモ・エレクトスに退化する。ネズミを媒介してクルーガー・ウイルスは世界に広がり、次々と人類は退化していく。やがて数万人のホモ・エレクトスの逆襲により人類は……

    本体価格850円
    ★★★

    0
    2020年08月01日
  • エレクトス・ウイルス 上

    Posted by ブクログ

    グザヴィエ・ミュレール『エレクトス・ウイルス (上)』竹書房文庫。

    まるでB級映画のようなストーリーのフランス発のバイオSF小説の上巻。竹書房文庫の翻訳作品はたまに当たりがあるので、内容が面白そうだと思った作品はたまに読むのだが、ハズレに近い平凡な作品だった。下巻での挽回は難しそうなので、上巻で断言しておく。

    アフリカの環境保護区のクルーガー国立公園で保護された象が一夜にして4本の牙を持つ中新世紀の長鼻類・ゴンフィテリウムに姿を変える。血液を調べたところエボラ熱に匹敵する新種のウイルスが検出される。同じ頃、世界各地で古生物化した多数の動植物が目撃され、新種のウイルスが退化を促しているものと

    0
    2020年08月01日