スコット・H・ヤングのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分にとって物事を学ぶ最適な方法は何なのか、を考えさせてくれる本。自問する際に読み返したい本。
自分用メモ。
ステップ1 リサーチ
1.学習トピックの決定
2.使用リソースの決定
3.同テーマ成功者のベンチマーク
4.直接練習をイメージ
5.予備教材と基礎練習
ステップ2 スケジュール
1.勉強できる時間の想定
2.いつ学習するのか、朝?夜?、1回あたりの学習時間
3.プロジェクト期間の設定
4.カレンダーへ書き込む!
ステップ3 計画実行
1.メタ学習:典型的な方法、成功者インタビュー、準備は10%の時間
2.集中:学習中に集中している?、マルチタスクで気になってない?、集中はどのくらいで切れる?
3.直接性:実際に使われる方法で学んでいるか?どの精神的プロセスが欠けてる?
4.基礎練習:弱点を練習できているか、上達の妨害は?
5.回想:教科書を読んだだけで満足せず、テストや回想をやっているか?、昨日、先週、去年学んだことを説明できるか?、学んだことは転移している?
6.フィードバック:自分が学べている点とそうでない点は把握できているか?
7.保持:長期保持の計画は?間隔を開けて情報にふれるようにしている?、手続き化・日常化できているか?
8.直感:深く理解しているか?人に説明できるか?
9.実験:新しいアプローチを試す必要性は?
ステップ4 結果評価
1.振り返り:良かった点、改善点、今後はどうする、
ステップ5 学んだ知識の活かし方
1.維持:定期的習慣により保持する、日常生活に取り入れる、学習直後は頻繁にふれるようにする
2.再学習
3.熟練:サブトピックを選びフォローアップ -
Posted by ブクログ
学習の転移について調べている中で本書籍と出会った。関心ある内容から言うと、
・学習の転移はそう簡単に起こらない。
・直接的な経験をすることで転移しやすくなる。(もはや転移じゃない気が…)
・より深い知識を得ることで、転移しやすくなる。
算数が得意だからといって、日常場面においても論理的に話せるとは限らないという、言われてみればそらそうか的な発見があった。
よりよい自習の方法については、
・取り組む時間をしっかり取る。
・まず、始める。
・恐れず振り返りをする。
といったことが印象的であった。やはり行き着くのはモチベーション。やる気次第。
どう学ぶかよりも、その学びに対してどれだけやる気を持って取り組めるかが大切だと思った。
他の学習法の本にも載っていそうな内容だが、大事なことの確認はできたので、読んでよかった。
「直接的」に学ぶことは今後も意識して取り組みたい。 -
Posted by ブクログ
長々としているが、目標を達成するために大事なことがいくつか書かれている。
・無駄を省く
・最適なプロセスを選択
・時間管理
・インプットよりアウトプット重視
など。
カギとなるのは直接性を重視したメタ学習。目標に対して何を学ぶべきかを時間をかけて調べること。
殆どの学校で学ぶ知識やスキルが仕事に直結しないのは、実践的ではないから。
自己学習が身にならないのは、適切な学習方法で無いから。殆どのスキルや知識を取得するのに最適な方法は精神的に体力が必要でフラストレーションが溜まるものだという。しかしそれは、効率よく何かを得るためにはやる価値のあるものだ。
そして人はどうしても楽な方を選ぶ傾向あるため、楽で適切で無い学習をしてしまい、効率の悪いプロセスを踏んでしまう。もちろん適切な学習が楽であるならばそれをやるべきだ。 -
Posted by ブクログ
間隔反復ソフト。Anki。
ウルトララーナー。
ウルトララーニング。
長期休暇または、パートタイムラーニング、など。思い切った学習時間の割り当てが成果を生む。スケジュールの分散。
メタ学習=最初に地図を描く。何のために学ぶのか、をはっきりさせる。
集中=先延ばしを避ける、5分だけ開始する、数種類の学習を並行させる、マルチタスクを避ける、クリエイティブな作業では、リラックスタイムを設ける。集中はそれを避けるたびに、強くなる。
一直線に進む=学びたいことに特化する。転移(学習したことが他の学習にも役立つこと)があることを知る。プログラムを学ぶより、実際にプログラムをつくる。言葉を学ぶときは、それに没入する。語彙力を高める。目指すレベルより高いレベルの試験を受ける。どこでその知識を使うか、自問する。
基礎練習=基礎をおろそかにしない。
回想=学ぶためにテストをする。思い出す練習を繰り返す。頻繁にテストをすれば何がわからないか、がわかる。能動的な復習(自分から思い出す工夫)のほうが受動的な復習より記憶が定着する。ノートをつくるときは、質問帳形式で作る。参照禁止で問題を解く。
フィードバック=有益なアドバイスを聞く。開業医はフィードバックがないと、腕が落ちる。賞賛は有害。誤りをピンポイントで正してくれるフィードバックが望ましい。より早いフィードバックが望ましい。
保持=忘れてしまわないように。間隔反復(アンキ)、手続き化(自転車の乗り方は忘れない)、過剰学習(完璧を超えて学習する)。記憶術は役に立たない。
直感=自分を騙さない。他人に教えるように説明する。
実験=ゴッホは実験を繰り返していた。熟練するほど教えられる人がいなくなる=自分で実験する必要がある。
成長マインド、硬直的マインド、のほかに成長マインドの延長上に実験マインドがある。
事前に計画を練る。大まかな範囲、目標レベル。スケジュールを立てる。途中でチェックする時間を決める。
知識を維持する方法を探す。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「超・自習法」とあるがウルトラ・ラーニングというメソッドの本である。原則1~9まである
世の成功者と呼ばれる人物がいかにその実績を為してきたのかについて、9つの原則に則して説明している
物理学者のファインマン、画家のフィンセント・ファン・ゴッホなどが取り上げられている
特に後者においては学び始めにおいて画力の低さがあったのだがいかにしてそれを克服し美術の分野で名を成せたのかということについて説明している
9つの原則(文言は一部改変)
原則1:メタ学習~地図を書く
原則2:集中~ナイフを研ぐ
原則3:直接性~転移を引き起こす
原則4:基礎訓練~弱点の克服
原則5:ふりかえり~テストから学ぶ
原則6:フィードバック~弱点と向き合う
原則7:維持~穴をふさぐ
原則8:直感~深堀りする
原則9:実験~新しいことに挑戦する