末永幸歩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ旅行に行って美術館を周り、アートって素敵だ!もっと深く鑑賞できるようになりたいと思って、この本を読もうと思った。
けどいい意味で裏切られた。美術の見方の本ではなく、生きていく上での大事なことの話だった。
見る人によって感じ方はそれぞれだし、自分なりの答えを出していくことが大事なのだと学んだ。
また、ロンドンでは小学生や幼稚園ぐらいの子達が美術館を回っていて、それも自分なりの答えを探すための特訓のために早いうちから教えているのだと思った。アーティストたちの探究の過程は、非日常的な刺激だから自分なりの考え方を取り戻すにはうってつけなのだとあり、自分もうってつけだと感じられるようになるまで本を読み -
Posted by ブクログ
リアルだけが素晴らしいわけじゃない
文字化出来なくても好き嫌いならわかる
考察はいろいろあっていいよね
自分はポロックに描いている時間と動きが感じられて好きです
アートの概念を壊すような意図があって
それが記念碑として価値が上がっているかもだけど
現代アートを枠に入れて学ぶというより感じる経験を増やした方がいいような
・どう思ったか
・なぜそう思ったか
本で言語化したものが現代アートに当てはまるのかもうわかんない
自分は??と思いながら好き嫌いを感じて想像している
たまにレクチャーを聞いたりすると考え方が変わることもある
学生の授業のように対話しながら意見を交換するのが理想かもしれない -
Posted by ブクログ
20世紀のエポックメイキングとなる作品を取り上げ、アートについて理解し、考え、更には感じる手掛かりとなるような6つの講義
ワークを織り込みながら中高生向けの優しさで書かれた社会人にも役に立つ
Connecting the dots. と、ジョブス好きっぽい
常識や正解にとらわれず、自分の内側にある興味をもとに、自分のものの見方で世界をとらえ、自分なりの探求をし続けること
カメラのように目に映るとおり→アートにしかできないこと
遠近法→多視点での再構成
具象物→何が描かれているかわからないものに惹きつけられる→見る人の解釈
視覚芸術→思考、触覚
イメージ→物質そのもの
アートという枠組み→ -
Posted by ブクログ
アートに枠組みなんてない、というのが一番しっくりきた。カップヌードルのデザインなんて、アート以外の何物でもないと思う。これはアート、これはアートじゃない、という線引きはできないと思う。人それぞれ違う物の見方があるし。
他人に与えられたゴールに向かって綺麗な花を咲かせようとする花職人、って今の自分の働き方そのものだと思った。自分の興味のタネや探求の根を蔑ろにしている…好奇心や内発的な動機に、自分のものの見方を掛け合わせると「価値創出」はできそう。
他人の花を作り続ける花職人として生きていくのは嫌なので、自分の興味のタネを起点に仕事も生活もしていきたい。