末永幸歩のレビュー一覧
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◼️ Q.(問い)
自分の思考やものの見方をズラすために実践できることは?
◼️ A.(答え)
自分の興味の探究+周辺領域の探索
◼️ Keywords
- アート思考=独自視点で新たな問いを生み出す思考
- アート:表現(花)+興味(種)+探究(根)
- アート思考=自分なりのものの見方で興味(根)・探究(種)を育み、新たな「問い」を生み出す思考
- アート=新たな価値(問い)を生み出すもの
- アーティスト=新たな価値(問い)を生み出す人
- アート思考を育む
- 自分の興味=愛するものを見つけ、探究し続ける
- アート作品の鑑賞は「自分なりのも -
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『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』は、美術の知識よりも“ものの見方”を磨くことに焦点を当てた一冊だ。著者の末永 幸歩は、アートを「興味のタネ」「探究の根」「表現の花」という植物のメタファーで解きほぐし、私たちが目にする作品(花)の背後には、作者が掘り下げた問いと好奇心(根)が深く伸びていると説く。ルネサンス期の“職人”としての画家から、写真の登場で存在意義を揺さぶられた20世紀のアーティストたちまでを概観しながら、マティスが色彩で写実を超え、ピカソが多視点で「新しいリアル」を提示し、デュシャンが《泉》で“美”より“思考”へ転換した経緯を追う。本書は「正解探し」ではなく、自
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13歳からのアート思考
末永幸歩、解説・佐宗邦威
ダイヤモンド社
「自分のものの見方」を持てる人こそが、結果を出したり、幸せを手にしたりしている
すべての子どもはアーティストである。問題なのは、どうすれば大人になったときもアーティストのままでいられるかだ
パブロ・ピカソの有名な言葉
①「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
②「自分なりの答え」を生み出し、
③それによって「新たな問い」を生み出す
たんぽぽ
花が姿を見せるのは、1年のうちなんと「たったの1週間程度」
タンポポという植物の大半を占めているのは、じつは目に見えていない「地下」の部分
アートという植物
「表現の花」「興味 -
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■おすすめ度
★★★★★
■この本が言いたいこと
■感想
『興味のタネ』自分の中に眠る興味・好奇心・疑問
『探究の根』自分の興味に従った探究の過程
『表現の花』そこから生まれた自分なりの答え
最初はいつになっても諦めるなと承認してくれる
VUCAワールド変動、不確実、複雑、曖昧
ルネサンス期は教会がお金あるので宗教、神話、肖像画、
その後市民にも富裕層生まれ始め、風景画などの生活感あるもの
どれだけ忠実に写せるかで勝負してたのが19世紀にカメラによって砕かれた
リアルとは遠近法
どこからそう思う?
そこからどう思う?
素晴らしい作品ってどんなもの?
リアルさとは -
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何の知識も無いけれど、何となく美術館に行くのが好きな私にとっては、とてもためになる一冊でした。
実際に手を動かしながら、考えた事を書き出してみたり、他の人の感想を見たりしていく中で私の中の色々な常識が覆されていき、アートってこんなにも奥が深かったのか!と気付かされました。
本の中で紹介されるアートも最初はよく分からないものが多かったけど、一つ一つゆっくり向き合う事で新しい感覚が芽生え、とても楽しかったです。
美術館に行った際、何でこんなものが?みたいな作品を素通りしてましたが、そんな時こそ自分の視野を広げるチャンスなのかなと思い、今度からはそういう作品とも向き合ってみたいです。
また、このアー -
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学校の先生だけあって、簡単な言葉で書かれているので、分厚いですがさらさらと読めますし、分かりやすく、スッと入ってきます。
美術専門学校のデザイン科に通っていたので、勉強だと思って美術館に行ってましたが、
本の冒頭のように、何を見ていいかわからない
どう感じていいかわからない状態でした。
いいな、とおもった作品はじっくり見るくらいで。
肌で感じるというか、気を感じるように。
この本を読んで
作品の作者のこと、背景、テーマを知ってから見るとまた違う見方ができることがわかりました。
そして、アートに対する考え方共感しかないです!
私たちは常にデザインして生きています。
自分の小中高の頃の -
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読み終わってみて、改めてアートとは一体何なんだろう?と考えさせられた。
現代アート展に行っても、全く理解もできなければ面白いとも思わなかったが、それは表現の花にしか目を向けられていなかったから。次に美術館に行ったときには、その作品の興味の種や探究の根を、自分なりのアウトプット鑑賞で積極的に楽しんでみたいなと思った。
こんな風に読後に考えさせられる本に出会えたのは久しぶり。時間を置いて再読してみたいなと思う。
また、現代社会では客観的に物事を捉えることを重視されがちだが、子供の頃はもっと自分の主観に正直で、自分の好きなことを大切にしていたし、先入観なく物事をみていたなと懐かしい気持ちになっ -
購入済み
中学校の美術教師である著者がアーティストのように考える方法を教えてくれる本。中学生でこの授業を受けられるのは羨ましい。
この本でお勧めされている方法で絵画を鑑賞すれば、世間で評価されている作品を同じように素晴らしいと思う事はできないかもしれないけど、自分なりに作品と向き合ったという実感は持てるように思う。 -
購入済み
楽しい
私は美術の成績はあまり良くなかったのですがこの本を読んで、アートに対するハードルが下がり以前より楽しめるようになりました。
美術館で一生懸命説明文を読んで理解しようとしていたのですが、自分なりの解釈で鑑賞するというスキルがつきそうです!
少しだけ世界が広がったような気がして読んで良かったです。 -
Posted by ブクログ
美術館に行く前のガイドブックとしておすすめしたい。
ただ、作品の正しい見方を学ぶ本ではなく、自分が何を感じたのかを大切にするための本だった。
「アート」と「デザイン」を厳密に区別することよりも、自分なりの視点や解釈といった「ものさし」を持つことが重要であると感じた。ただし、私はカップヌードルのパッケージを見て感心することはあっても、お金を払って鑑賞したいとは思わない。その意味では、やはりアートとデザインには違いがあるとも感じた。
アート鑑賞に限らず、日常や仕事においても、受け身で情報を受け取るのではなく、「なぜだろう」「自分はどう思うのか」と問いを持ち、できるだけ言語化していきたい。