スティーヴン・G・ロゲルバーグのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
信頼関係について知りたくて読書。
1on1の効果と実施方法を学ぶことができる。
1on1は、20年以上前、米系企業在職中に部下、上司の両ポジションで経験した。
当時から1on1が業務に組み込まれており、部下として受けて、その経験を踏まえて、上司として実施していた。
特別なトレーニングを受けた記憶はない。覚えているのは、人によるスキル差が大きいなという感想。
1on1とは、人間関係の構築と価値観を合わせる共同作業だと思う。
そのためには、トレーニングが重要で、特にカウンセリングスキルが大切になるのではないだろうか。
ノンスキルで1on1を実施しても、ただの雑談で終わったり、上司の自 -
Posted by ブクログ
2025/10/28
p225
ブレインライティング
話し合いに入る前に、質問したいことを1枚のカードに1つずつ書いてください
・思いつく質問を限りなく書くこと
その後
①他の人の意見に触発されて、新しい質問を思いついたら新しいカードに書き、相手のカードと自分のカードを右側の山に置く
②特に新しい質問が思いつかなかったら、そのまま自分の右手に行き、また左からカードを引く
③カードにコメントを書き込み、自分の右側に置く
作業前にすべての確認工程が終わる
p88
ある作業にかかる時間は、その作業のために使える時間と等しくなる
アメリカの政治学者 シリル・ノースコート・パーキンソン(Cyril -
Posted by ブクログ
時間と費用をかけている割には、成果が上がらない。多くの組織を悩ます“無駄なミーティング”の問題を取り上げ、科学的なエビデンスを基に解決策を提案する書籍。
ミーティングは、とにかく時間を食う。こうした問題を改善し、ミーティングの有効性・生産性を高める方法として、例えば次のようなものがある。
・リーダーは、ミーティングが有益な時間になることを目指し、チームのサポートに徹する。
そのために綿密に計画を立て、何を話し合い、何を決めるのかを事前に考える。
・ミーティングの内容に合わせて、適正な時間配分を決める。
きりのいい時間でなくてもかまわない。時間を決めたら、さらに5~10%短くする。時間が足 -
Posted by ブクログ
同僚からのおすすめ
部下の陣容が半分以上入れ替わり、
マネジメントスタイルを再構築しないといけないので、
まずは、コミュニケーションスタイルを変えるべく。
mtgの背景にある諸情報は、面白いが、
実際に使えるTipsは、そんなに多くなかった気がする。
発言量が多かった人は、mtgの満足度が高い傾向がある。
発言量に偏りがあるmtg、自分の発言量が多いmtgは、よくないmtg
mtgの目的と、参加者のバランスなどを再考する必要がある。
会議の仕切り
タイムマネジメント:大きな目標に対して、適切な時間配分、話し合いが拙速にならないように
アクティブリスニング:
コンフリクトマネジメント
能動