刀根健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2月のある日のこと、妻が
「この人の話、まるであなたのことが書いてあるみたい。是非、読んでみて。」と言って、この本を手渡された。
頸椎の痛みから本を読むのがしんどい体調だったにも関わらず、読み始めると一気に読み進めてしまった。
妻が言うように難病を宣告された14年前から今までの自分を思い起こす物語だった。
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・難しい病気には違いないが、先づ「良くなる」と決め、そのことを信じ続けられた。
・とは言いながら、恐怖に押しつぶされそうになった時もある。そんな時も含めて困った時には必ず自分を助けてくれる人との出会いを与えられた。
・現代医学に限らず、病気、身体や健康についてたくさん本を読んだ。更に以前なら受け容れなかったスピリチュアルや精神世界の本までも読み、世界がどんどん広がっていった。
・会社以外の世界に積極的に出るようになった。
本とあわせ、価値観も人生観も全く変わってしまった。
・病とは肉体だけが原因ではないと悟った。
・結果、医師も驚くほどの回復をみせた
・自分の体験を誰かの役立てたいと思うようになり、生き方を変えた。
・本当の自分を生きろという声がしてたくさんの囚われや思い込みから解放して多くのことを手放し、自分を赦し、天に委ねられるようになった。そこから、自分の喜びを選択して生き、自分を愛せるようになった。
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もちろん、著書の刀根さんと私とは別々の人生を歩んできたゆえ、まったく同じというわけではない。ただ、病…その時は人生最大のピンチが来たと思った‥がきてからの流れや気付きがとても似ているのだ。
もっとも、私が14年かかったことを刀根さんは1年足らずで気付き、サレンダーを体感されたのであるが。
この本は癌患者や病を克服したい人だけに読んでもらいたいものではない。
人は生きている、いや生かされている中で様々な体験を重ねていく。それは嬉しいことや楽しいことだけではなく、辛く苦しいことや哀しいこともたくさんある。
重要なのは、そのすべての体験が今の自分をつくっているということである。
「大変」という字は「大きく変わる」と書くが、「大変なことを乗り越えた時、人は大きく変わることができる」と聴いたことがある。
私自身の体験でいえば、辛く苦しいことが大きければ大きいほど、そのことで誰かを恨んだり過去を悔やんだりはせず、自分でも不思議なほど全てを受け容れられた。
一説では、「人は体を持って生まれてくる時に自分の人生を計画し、その記憶を忘れて生まれてくる」と言われている。
そう、自分の人生は「脚本」「主演」「監督」全て自分てある。だから、人生においてどんなことが起きようが、全ては自分の脚本通りなのだから、主演として楽しそうに演じてみせればいい。監督である自分から「OK」をもらえるように、とことん人生を楽しむこと。
この本を通じて、少しでもそんなふうに感じて下さったら嬉しいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ第二部はいらないかな。
とにかく、ステージ4の肺がんと診断されて、いろいろ足掻いて、ものすごくいろいろ勉強して、試して、お金を使った。人間的にもいろいろな気付きと成長を得た、スピリチャルな面にかなり踏み込んでいていろいろおもしろい。結局その方面で効果がありそうだったのは、手かざし的療法のふたり、山中さんと河野さん のように思う。本書では河野さんの方が退院後も深く関わって、効果があった印象をもつけど、結局はヒーラー山中さんの分子標的薬に対する知識が結果的に著者を救う決定打になったのだったと思う。
それにしても、最初に診察受けた大学病院は、遺伝子検査をするといいつつしてなかったり、自分のところの治療を受けないと言われたら、どこかの悪徳宗教みたいなのろいの言葉を投げかけたり、ひどいですね。特に検査していないというのは、それによって助かる命が助からなくなるので、殺人的な行為とも言えます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ印象に残ったところ
・自分が望む未来を引き寄せるんだよ。アレセンサ(抗がん剤)だって引き寄せただろ。僕は心の中で念じた。ぼくに不都合なことは起こらない。
・入院が決まった日の夜のことだった。「父さん、の良いよ」それはKOKIAというアーティストの『愛はこだまする』という曲の教会でのコンサートだった
・まとめると、こうなる
①実現したい未来を生きている自分にアクセスする
②その自分を感じ取る
③その自分に、今・ここでなる
④ひたすら良い気分でいることに集中し、余計なことは考えない
⑤目の前に展開される出来事を、抵抗せずに受け取る