刀根健のレビュー一覧

  • 僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則
    母も肺がんがステージ4で発覚、1年後には亡くなったので、生還した著者の体験談が気になって購入した。医者とのやりとり、体調が悪化していく経緯など、母を看病していたときと重なり、引き込まれて1晩で読んでしまった。闘病記7割、残り3割はスピリチャルというか気の持ちように関してで、かなり深い話だがとても興味...続きを読む
  • さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語
    神秘体験を経て癌から回復した元人材開発系の講師による精神世界や宗教的な面を含む成長物語

    おそらくご自身の体験を元に書かれていると思われるが、そこいらの仏教と称されているものらよりも、仏教らしく感じる。
  • さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語
    人間に飼われていた元猟犬ジョンが、ひとり旅に出て、「ほんとうの自分」や「ほんとうの自由」を知るためにハイランドを目指す。
    大人向けの読み聞かせ絵本のような、そんな哲学的なお話。
    「身体」と「自我(エゴ)と「魂」が三位一体になっている自分。
    身体の声、魂の声に耳を傾ける。
    そして、自分はこの世界とひと...続きを読む
  • 僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則

    リアルから

    リアルな闘病体験を知りたくて読んでみました。途中までは本当にリアルで辛くなりました。途中から方向性が変わってきて最終的には、、、。
  • さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語
    猟犬ジョンが自分探しの旅に出るお話。
    本当の自由とは?本当の自分とは?
    哲学とか、スピリチュアル系のお話かな。
  • 僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則
     1966年生まれ、刀根健さん、2016.9肺癌(ステージ4)が発覚、2017.6脳転移、更に内臓・骨に転移。全身末期癌から奇跡的に回復、2017.7癌消失。「僕は、死なない。」、2019.12発行。①サレンダー(明け渡す・ゆだねる):感謝の気持ちで「私は、健康な身体になるために、この治療を受けます...続きを読む
  • さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語
    動物を擬人化して自分という存在を探す物語。最初は犬の冒険かと思ったが、内容はかなり哲学的。人とは、自分とは何か。

    途中から宗教的な臭いもちょっとした。動物という多様性の中に生き、自分を見つめ直す。

    あらすじは、猟犬のジョンはある日、主人が仕留めた狼ダルシャと出会い、自分が生きている意味や本当の自...続きを読む
  • 僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則
    セミナー講師であり、ボクシングのトレーナーでもある作者が、肺がんのステージ4から奇跡的に寛解にまで至った実話。

    穿った見方をすれば、作者が生還した理由は、非常に稀な確率でしが適合しない有効薬に適合したからであるが、そこに至るまでの気の持ちよう、考え方などは参考になる部分が多い。

    引き寄せの法則や...続きを読む
  • 僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則
    ガンが見つかった経緯から始まり
    病気に立ち向かうべくありとあらゆる方法を取り入れまくる著者
    貧乏な私はこれ読んでて
    「よくお金が続くなぁ〜」とただただ感心!
    そんな努力とは裏腹にガンは転移していきスピリチュアルなお話へ〜
    自分の心の中に居る幼い頃の自分が父に伝えたかった事を伝えたら、あれよあれよと準...続きを読む
  • さとりをひらいた犬 ほんとうの自分に出会う物語
    本当の自分、本当の自由って何だろう。それを探しに主人公の猟犬ジョンは、今までご主人様の元で何の疑問も持たず暮らしていた囲いの外へ飛び出し、途中出会う助言者達の言葉で成長する。
    スピリチュアル色が濃いめではあるが、毎日、漠然とした生きにくさを感じる人は何か光が差すかもしれない。でも一読では完全に理解は...続きを読む
  • 僕は、死なない。 全身末期がんから生還してわかった人生に奇跡を起こすサレンダーの法則
    結局、何がよかったのかは、きっとわからない。著者のいう通りかもしれないが、そうじゃないかもしれない。
    自分が同じ立場になった時、どうするのか?どうすべきなのか、のヒントはあったような気がする。