山本健人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
医者から見た患者考。
上手に医者を活用する方法。
知らなかったことが沢山。
P34
赤ちゃんの時に受けた神経芽腫の検査は、今は無くなった!
P44
様子を見ましょう→自分の症状を丁寧に観察し変化があれば報告できるようにする
医者に放って置かれた訳ではない
P90
定期的に通院している、最近別の病気を指摘された。もっと早くわかったはずでは?
定期的通院は、原則特定の病気の治療、経過観察のためであり、その病気に直接関わらない部分については、別の方法でチェックの必要あり
P100
医者は患者の顔を覚えているか?
カルテを見ると思い出すので〇年〇月に腸閉塞(例)で入院した〇〇です、と言うとわかってもらいやすい!
P108
いつもかかっている病院の違う科にかかると毎回、既往歴聞かれる→お薬手帳を見せるのもひとつの手!!
当たり前のようだが、それは気づかなかった!
P136
実際のところを正確に伝えるため、変な色だったり、体のブツブツはスマホで写真で撮っておく。
当たり前のようで、わかっていないことが多いことに気づく。持病のため毎月予約外来にかかっている私でさえも気づかなかったこと多し… -
Posted by ブクログ
20年ほど引っ越していないけれど、今年皮膚科、胃腸科(内科)、眼科、耳鼻科をそれぞれ変えた。
最初に変えたのは皮膚科で、これは1年ほどつけている薬の副作用がむごくでていると思われるときの対応が、とりあえず今は薬をつけるのをやめて見てといわれたけれど、それが副作用と思われるものであること、あとになって見たら私のつけかたにも問題があったと思うけどその点に関しては話がなくて自分で後に気がついたこと、別の薬があるのに選択を示してくれなかったこと等など。このお医者さん、人柄はなかなか好きだったけど、過去に陥入爪で相談したときにも、自分のところは扱ってないし、どこで扱っているのか知らないという、まあ正直と言えば正直だけどこれもちょっと不満があって、自分であちこち点々としてやっと3件目の某病院で足の親指の爪を根元からいったん切除してもらった。完全に爪が成長して元に戻るまでに1年くらいかかったけど、その後むごい巻き爪になってないので、よかったかなと思う。まあ専門外なのはしょうがないけど、どういうところを探したらいいかまったく五里霧中のまま放り出されたわけだし・・・あとこのお医者さんは内科も兼ねていて昔から行っているのだけど、何十年も悩まされている過敏性腸症候群に関しては、ずっとビョウへルミンを飲んでいたらどうですか、といわれたので、これはだめだと諦めて、胃腸病院で腸の内視鏡検査などで機能的に問題がないことを確認、しばらくコロネルを処方される→その後落ち着いたけれど、またひどくなって2年ほど心療内科へ、いったん終了してみたらといわれる→6年後(今年)またひどくなって胃腸病院 ここでは胃や腸の内視鏡検査をやってみて機能的には問題がないことがわかったので、一番合っていたのかなと思う。
眼科は決して不満があったわけではないけど、将来的に手術もできるところという思いもあって別のところに。いずれにせよ、これは同じ症状でいってるわけではない。こちらは話しやすい先生だと思う。
耳鼻科も決して不満があったわけではないけど、ちょっと話しづらい先生だったのですごく迷ったけど、2年ぶりくらいでいくことになったときに(2つ理由があって一つは2年前と同じような症状、もう一つは別のこと)、別のクリニックにしてみた。治療に不満があったわけではないけど、話しやすい先生なのでよかったかなと思う。
読んでみて、もちろん同じクリニックにずっといって自分のすべてのデータがあるのが一番いいのはわかる。でも決して気軽にクリニックホッピングしたつもりはなくて、変える前はずいぶん悩んだし、耳鼻科はクリニックの前までいってからしばらく立ち尽くして決心したし、私にとってもストレスの多い選択だった。
という事情はあるけど、概ね本の内容については同意。お薬手帳はいつも持参しているし、がんや薬・かぜについても納得。非常に読みやすくわかりやすく書いてあります。 -
Posted by ブクログ
タイトルからどんな話が出てくるのだろうと思ったら、まず体の重さの話で50㎏の人なら脚は約10㎏、腕も4.5㎏もあることや、呼吸はほとんど自動で動いているが、一時的に呼吸を止めたりとコントロールできるのはどういうことかなど、からだの隅々にいたる仕組みがわかりやすく書かれている。
また、手術や処置の際着用するガウンの色はなぜ水色なのかというと、青や緑色は赤の補色で、目の疲れを軽減するものらしい。血液を見ていると白色は、青や緑の残
像で見えにくくなるのを、補色を使用することで視野の妨害ができ目の疲れを軽減できるとのことで、なるほど!と思った。
人体だけでなく医学史も触れていて、医療機器の“パルスオキシメーター”は実は日本人が発明したというのは大変興味深かった。 -
Posted by ブクログ
あらゆる観点から医学と人体を書いた本
【内容メモ】
・肛門は非常に繊細で、外傷にはシビアになるべし。おならと便の違いを感知できるような重要な能力も持ち、人工肛門は大変。
・寝転がるときに楽な姿勢は「気を付け」の姿勢ではなく、足と肘が少しまがった体勢。
・アトピーの人がアレルギーが多いのは、バリア機能を失った皮膚から侵入したものに対して発症する。口から入ったものはアレルギーとみなされない。
・細菌とウイルスは全く別物。細菌は自己増殖、ウイルスは細菌を乗っ取って増殖させる。
・糖尿病は失明や神経系にも影響を及ぼすので、非常に恐ろしい。
・擦り傷に消毒液は間違い。傷を治す最近も全部殺してしまう。軟膏でカバーして高湿にするのがベスト。
【所感メモ】
・人類史での医療の進歩などを知れて面白い。
・何か一つのトピックに特化するのではなく、麻酔の話から排便の話まで幅広く興味深い話が多くちりばめられていた。 -
Posted by ブクログ
すばらしい人体。に続く医学編。
ただ、今回は、結構知っている話が多かったんだよね。
なので、私は「すばらしい人体」の方が読み応えがあったかな。
ただ、知っていながら考えてもいなかったことで、言われてみれば!と思ったことも。
その一つが、「食べ物の通り道に迂回路はない」ってこと。
本州の交通網を考えると、東海道新幹線があり、東海道本線があり、東名高速道路があり、第二東名高速道路もあり、中央道もある。
そのどれかが、万が一通れなくなっても、迂回ができて、東京から大阪方面には時間はかかるが行かれる。
なのに、人体の中は消化管という一本道だけ。
言われてみればすごいなーと思った。
一本道、大事にしないとね。