山本健人のレビュー一覧

  • すばらしい医学―――あなたの体の謎に迫る知的冒険

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    めちゃくちゃ勉強になった!
    ど素人の私でもわかる文章の読みやすさ。
    難しすぎると飽きるし途中で読みたくなくなるけど、一トピックがちょうど良いボリューム感でぐんぐん読み進められた。
    これ頭に入ってると落ち着いて病気と向き合えるかも。

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    2023年12月09日
  • 医者と病院をうまく使い倒す34の心得 人生100年時代に自分を守る上手な治療の受け方

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    お医者さんの考え方、病院の使い方、お薬の活用法、受診のとき知っておくと助けになることなどの「そうか!」「そうだよね」「そうだったのか」がたくさん紹介されています。

    総回診についてのポジティブな見方については、自分自身の入院の経験からも納得でした。
    複数のお医者さんが来てくださり、経過や病状について目の前で意見交換してくださるのは、自分の病状理解の助けになりました。また、主治医がお休みの日も、総回診でお会いしたことのあるお医者さんが来てくださることで安心感がありました。

    この本と出会えたことで、今後病院にかかるとき、一層安心して受診できたり、質問できそうだと感じました。

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    2023年07月11日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    読書の楽しみを再確認させる本!マラリアはイタリア語の悪い空気が語源やて!

    その後、オーディオブックでもう1回読んだ!自分が自己免疫疾患なってたし、余計面白い。

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    2025年05月09日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

    購入済み

    読みやすかったです

    実は高校で生物を取らなかったので、あまりこういう方面はわかっていないのですが、文章が平易なので抵抗なく読み進めることができました。
    いろいろな場面で聞きかじっていたことが、ああそういうことなんだ、と得心が行くと同時にまだまだ奥が深いんだろうなと感心することしきりです。

    #深い #タメになる

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    2021年10月21日
  • がんと癌は違います 知っているようで知らない医学の言葉55

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     本書は、医師が用いる医療用語を噛み砕いて説明してくれている一冊である。

     前提の知識の差や医学定義な厳密な定義、あるいは一般に普及した単語を用いているがゆえの認識の違い。
     医師と患者にはすれ違いが起こる理由が数多くあるが、我々はなかなかそれを知る機会がない。
     医師にかかる場合は冷静でない場合も多く、心身共に万全ではないがゆえに勘違いがなおさら起きやすい。
     そうしたすれ違いを避けるために、丁寧に引っ掛かりを解いてくれているのがこの本だ。

     癌とがんは定義上まったく違ったものである。
     多くの病気は「治った」が言えない。
     先進医療だからより効果が強いというわけではない。
     白衣は清潔

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    2021年07月26日
  • がんと癌は違います 知っているようで知らない医学の言葉55

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    外科医けいゆう先生の、医学用語のトリビアが詰まった本。

    私達が普段使っている病名の間違いや、医療ドラマでは使われるけど実際には使われない言葉や、医療関係者が使う患者にはわからない言葉を取り上げて説明してくれています。

    へぇーへぇーとページをめくるたびに驚きがたくさんありました。

    医療と患者のコミュニケーションをスムーズにするために尽力してくれている先生だけに、きっといつも歯がゆい思いをしていて、それが溜まりに溜まっていて1冊の本になったのだろうな、と思います。医療と患者の距離を少しでも縮めるための努力を惜しまずにしてくれている先生に感謝です。



    何度でも思い出せるように、自分用に目次

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    2021年05月11日
  • 医者と病院をうまく使い倒す34の心得 人生100年時代に自分を守る上手な治療の受け方

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    外科医けいゆう先生の最新著書。

    医者と患者のすれ違い(コミュニケーション・エラー)を少しでも減らしてより良い医療を受けるために、患者側が知っておいたほうが良い事柄を、簡潔にわかりやすく書いてくれていました。

    1〜3章では、「検査」での思い違い、「診察」での思い違い、「薬」について思い違いについて、そして、4章で医師と患者のコミュニケーションにおける思い違い、そして最後の5章では、けいゆう先生からの「アドバイス」が書かれています。

    けいゆう先生のツイッターをフォローしていて、やさしい医療の情報を目にしている私は、1〜3章は、うんうん、知ってる知ってる、という事柄が多かったですが、4章・5章

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    2020年10月08日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    とてもおもしろかった!!
    あらゆる人の身体について、網羅的に学べる。
    なんというか文系的書き方してくれていて、
    とっても分かりやすい。
    子どもが生まれると、
    肌が黄色くなったら病院来てねとか
    離乳食は早く始めたほうがいいとか
    謎の情報だけ医者や助産師などから言われるけど、
    その根拠が分かってとてもスッキリした。

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    2025年11月30日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    「おなら」が できるのは、固体か液体か気体かを瞬時に見分けて、「気体の場合のみ気体だけを排出する」というすごい芸当ができるからである。

    例えが面白く、知的好奇心をくすぐられながら最後まで楽しく読めた。

    内容も網羅的でいて、どれもわかりやすく、皆に読んでほしい教養書としてうちの本棚に並べておきました。

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    2025年11月09日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    ネタバレ

    体って面白い!と純粋に感じさせてくれる本。医学書まで専門的な知識は載っていないし、知っている内容もそこそこあるけれど、ちょこちょこ出てくる具体例が秀逸。「海賊が眼帯をしている訳」とか。

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    2025年11月07日
  • すばらしい医学―――あなたの体の謎に迫る知的冒険

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    医学の発展は人類史上において、現代になってから発展速度が速くなったが、進歩の中でもいろんな人の努力と犠牲したことで、私たちが今の先進的な医学、治療を享受できる。とはいえ、まだ治療できない病や、新しいウイルスの脅威がある。だが、本を読むと、将来、それらを必ず良い方法を見つけられると信じたい。

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    2025年10月18日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    横隔膜は ハラミ
    ピロリ菌の検査に尿素呼気試験(ピロリ菌は尿素を二酸化炭素とアンモニアに分解する 検査薬の尿素中の炭素を同位元素に置き換え)

    胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因の95%はピロリ菌か痛み止め
    ピロリ菌はアンモニアを産生させるため、自分の周りの強酸を中和できる

    大便の茶色は胆汁に含まれるビリルビンが腸内細菌の作用でウロビリンに変化した色
    ビリルビンはヘモグロビンが分解されてできたもの(老化した赤血球が破壊され変化)

    食べると便意を催す「胃結腸反射」胃に入ると大腸の蠕動が促される

    摂取不足で起こる病気
    壊血病(ビタミンC) くる病(ビタミンD )
    ペラグラ(ナイアシン)

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    2025年10月30日
  • すばらしい医学―――あなたの体の謎に迫る知的冒険

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    医学史や医学に関する知識を得られた。改めて、医学のすばらしさを感じることができ、また、医学にさらに興味を持つことができた。

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    2025年10月10日
  • すばらしい医学―――あなたの体の謎に迫る知的冒険

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    素晴らしい人体も読みやすくて興味深く読めたけど、こちらもとても分かりやすく興味深く読めました。10.0年ほど前まではホントに原始的な治療で、苦痛を伴っていたものが、近年飛躍的に進歩している。

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    2025年09月21日
  • すばらしい医学―――あなたの体の謎に迫る知的冒険

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    前作に引き続き、とても面白く読みやすい。
    化学兵器から抗がん剤が生まれたり、ニトログリセリンから狭心症の薬が生まれたりと薬の誕生の話が1番興味深かった。

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    2025年09月11日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    すごく面白いです。
    人体の不思議に触れる。

    おならとげっぷの共通点。
    目をつむり自分の体の位置は把握できるけど、他人の体の位置は把握できない。
    アレルギーが起こる理由。
    医者はメスより電気メスを使う。

    目次で気になる部分だけを探し、読んでも十分楽しめる一冊。

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    2025年08月26日
  • すばらしい医学―――あなたの体の謎に迫る知的冒険

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    先日受けた手術が腹腔鏡下だった。診断から入院手術の間、あまり深く考える余裕がなかった。多くの書類に署名したものの、箇条書きにされた内容を細かく読んだのは術後だった。自身の手術はどのようにして行われたのかを、ようやく事細かに知ったのはこの本の第4章でのこと。入門にもってこいの一冊。

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    2025年05月29日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    初めての入院と手術を経て、自分の身体のどう機能しているか、驚くほど知らないことに気づく。ほんとうに、人体ってすばらしい!自宅療養中の一冊。

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    2025年05月12日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    これを子供の頃に読んでいたらもっと医学に興味を持ってそっちの分野に進んだかもしれない。
    前半は中学の理科で習う内容をトリビアを加えて紹介してくれる。トリビアも面白く、いろいろ人に教えたくなるものが多かった。
    後半からは今までの医学の発展の歴史に重点が置かれていた。数多くの研究者が医学に貢献して今の医療技術があるということがよくわかった。本当にかつての偉人たちに感謝したい。
    大人だけじゃなく、子供たちにも読ませたい本当にいい本だった。

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    2025年05月05日
  • すばらしい人体―――あなたの体をめぐる知的冒険

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    人間の体って本当にすごい!って改めて感動しちゃった。普段、意識しない呼吸とか血液の流れ、骨の中の細胞作りとか、体の中ではすごいチームワークが休みなく行われていて、まるで小さな宇宙みたい!(脳のニューロンは宇宙と同じ構図になるなんて話もNewtonか何かでみてワクワクしたな)

    もっと自分の体を大切にして、良い付き合い方をしていきたいな!

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    2025年04月21日