穂波了のレビュー一覧

  • 月面にアームストロングの足跡は存在しない

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    The ending was a bit loose ngl.
    I’m sure it helped that I had no expectations going in to be disappointed

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    2025年03月12日
  • 月面にアームストロングの足跡は存在しない

    Posted by ブクログ

    月にアームストロング船長の足跡はあったのかなかったのか。
    かなり重大なテーマ。
    ないんでしょうよ。
    と個人的にも思う。

    宇宙飛行士は頭の良さや判断力や精神力も相当だと思うけど、それをも揺るがされる事態。
    一つの出来事がすぐ命に直結する。

    コウタ目線で描かれてるんだけど。
    コウタかっこよかった。

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    2025年02月02日
  • 月面にアームストロングの足跡は存在しない

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    宇宙を題材にした小説はたぶん初めて読んだのではないかと思う。
    意外とスムーズに入ってきた。
    描写が物足りなく感じることはなく、とは言え逆にマニアック過ぎることもなく、楽しく読むことができました。

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    2025年01月21日
  • 月面にアームストロングの足跡は存在しない

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    読書備忘録874号。
    ★★★☆。

    宇宙モノは良いですね。やっぱり!
    なのに★3つ半。笑

    読んでから時間が経っちゃったので、物語のディテールを忘れてしまった。
    あまりメモメモせずに読んでしまった。失敗。
    なので、内容は「ゆーき本さん」のレビュー参照下さいませ!完璧に纏めて下さっています!

    いや〜、民間人のキャサリンに猛烈に腹が立ったのと、ちょっと設定に難あり、という感じがしたので大好物な宇宙モノでありながら★3.5になってしまいました。

    まず、キャサリン!お前なぁ、地上での6年に渡る訓練をサボっておきながら、その態度はないやろ!
    そもそもが民間人を搭乗させるという設定であったとしても、そ

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    2024年11月27日
  • 月面にアームストロングの足跡は存在しない

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    最後まで、半べそかきながら感動していたんだけど…
    理性もぶっ飛ぶような過酷な岐路
    宇宙飛行士としての矜持
    心揺すぶられてました。

    でも、最後の最後に、いや、まてよ?と。

    よりによって、サイラスが乗っているオリオンで!?となり、げぇぇぇんとなりましたT^T
    最後の最後に、狂気が待っていました。
    あれ?そういう狙いなの?
    守られるべき平和ではあるけれど、4人の宇宙飛行士たちが守ったものよりも、死人に口なし感…

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    2024年11月21日
  • 売国のテロル

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    SFミリタリーミステリー。まあ、ミリタリー色が一番濃いかな。思いっきり風呂敷を広げて、うまく回収できなかった感じ。これだけの規模の話をちゃんとまとめようとしたら、このページ数では無理だよね。でも、これ以上長くなると軍事オタク以外読まないか。あと、文章の視点がコロコロ変わるので、誰にも感情移入できないんじゃないかなあ・・・

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    2024年11月08日
  • 月面にアームストロングの足跡は存在しない

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    これも一つのクローズ・ド・サークルだ。
    宇宙船の中で人類の歴史を覆すかもしれない事実が明かされる。
    謎解きとしては、日本人目線が強過ぎて物足りなさもある。

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    2024年11月03日
  • 忍鳥摩季の紳士的な推理

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    作者の作品は4作目だが、いつも分類に困ってします。SF的な推理小説なんだが、推理してわかる話ではない。でも、なんかそのシチュエーションに引き込まれてしまう私もいる。超常現象ありの世界だが、ルールは守ってるように思え、そこは感心した。読後感も悪くない。最後は先生、本当にいなくなったの?

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    2024年10月29日
  • 月面にアームストロングの足跡は存在しない

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    昔、映画で見た名作「カプリコン1」を思い出した。タイトルの通りで足跡偽装のミッションが始まるかと思ったがSFパニックものへと変化していったのも驚き。考え尽くされた宇宙パニックの流れを正当にたどりながら6人のプロたちが魅せる人間ドラマに大きく頷く。特にアメリカ的キャラのロバートとジョンが非常に良い味をだしていてセリフもニクイ。ラスト付近の伏線は中々にミステリ的に良く出来ており、流石はクリスティ賞の人だなと感心。但し、ラストには不満。ああなるしか無かったか、どうなのか。

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    2024年09月07日
  • 忍鳥摩季の紳士的な推理

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    超常現象のなかで起こる殺人事件。
    その謎を解く、就職活動中の女の子と、謎の"先生"

    新しいタイプのミステリだった。超常現象中に起きる殺人事件なので、一見なんでもありにできそうだが、ちゃんとセオリー的なものはあって、ルール違反はない。そこが肝なんだと思う。
    続編ができそうな余白を残しているので、シリーズ化されるかどうかは、売れ行き、反響しだいといったところかも。

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    2024年07月08日
  • 忍鳥摩季の紳士的な推理

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    主人公の忍鳥摩季(おしどりまき)は、ひょんなことから超常現象に巻き込まれてしまう。
    しかもその現象中に殺人事件が起こってしまうものだから、超常現象の謎と殺人事件の2つを解決しなければならない羽目に。
    そんな複雑な状況でも冷静な「先生」は、摩季にとっては頼りの存在。華麗に事件を解決する。
    本書は4つの短編が入っているが、1つの事件で2つの謎解きが楽しめる満足感があり、摩季自身が抱える秘密もあり。
    ミステリに超常現象なんて反則!と思っていたけど、この本を読んで、超常現象を利用した謎解きの面白さに気づいてしまった。

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    2024年04月10日
  • 裏切りのギフト

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    展開は面白かったのですぐ読み終わった。大筋になる背景も面白かったんだが、読み終わる直前から読み終わりまでに「あれ?そういう話だったの?」となる。「もしかして色々読み飛ばしたのか?」と思える箇所もあって、実際はそれが肝だったのだろうが、そこにその文章トリック必要かな?とこれまた疑問になってしまった。
    大筋のまま、純粋に進めた方が面白かったのではないかと思う。

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    2023年04月21日
  • 裏切りのギフト

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    遺伝子操作で生み出されたギフテッドたちが、亡命したいという話だったが。
    亡命しなくてもその能力でなんとかなりそう?な感じもするし、なぜ日本なのかなー?とか、面白そうな設定だったのに、ギフテッドの能力が生かされてないかなーとちょっと思った。
    最後、八雲くんについての事実が衝撃すぎて、いろいろびっくりしすぎた。

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    2023年04月02日
  • 月の落とし子

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    序盤はとてもスリリングで面白かったが、地球での出来事になってからは物語の主軸がボヤケているような印象だった。
    特に茉由ちゃんの行動が、JAXAに所属する人間として行動が軽率過ぎはしないか……?報連相もしっかりできないような子にJAXAのメンバーが務まるのか……?ともやもやしてきてしまったので……
    序盤は面白かっただけに残念。

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    2022年03月01日
  • 月の落とし子

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    ネタバレ

    コロナ直前に発売されたことは凄いタイミングだったと感じる。
    今は普通になっている感染予防はきちんと書かれていると思うが現実的には日本人は政府が決めたことは割と受け入れてしまうのではないか。
    エンディングは規模を持たせる終わり方だけど後日談とかあるのかな。

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    2021年12月29日
  • 売国のテロル

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    アフリカの漁村からはじまり、全世界規模へ拡大したワクチンの無い新型炭疽菌の感染症災禍。特定された発生源は――国際宇宙ステーション(ISS)の日本モジュールだった!なぜISSに炭疽菌が存在するのか?国家テロの疑いを掛けられ、世界中からバッシングを受ける日本。しかし、炭疽症で首相を含めた内閣首脳陣を亡くした政府は機能不全に陥っていた……。そんな折も折、災害派遣中の自衛隊員複数名が脱柵、消息を絶つという重大事案が発生する!元自衛官で宇宙飛行士の矢代相太は、炭疽症に感染した妻を救うため、政府にある条件を提示して真相究明に乗り出す――。

    SFミリタリーアクション。リアリティはさほどないが、前作以上に

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    2020年11月17日