岩崎邦彦のレビュー一覧

  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    ワイナリーツアーを企画したくて手にとった本。

    観光のブランドづくりについて統計を使用してわかりやすく書かれているが、読み進むうちにセルフプロデュースやビジネスにも応用ができる汎用的な内容と感じた。

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    2022年02月26日
  • 引き算する勇気 会社を強くする逆転発想

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    情報オーバーロードや何でもtoo much 気味の昨今には、大変に共感できる引き算思考。
    無条件にもりもりがベターではなく、ほどほどに簡潔に、無駄のないという価値の大切さをリマインドしてくれる一冊です。

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    2021年05月25日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    これは面白い!
    すべて具体的で、すべて納得できた。
    観光業ではないけど、
    何か活かしたいな、と思いました。

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    2021年05月17日
  • 引き算する勇気 会社を強くする逆転発想

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    物事を単純化していくことはおすすめです。3から7までが人間として理解できる数字ときいたいことがあります。
    それ以上の数になるともう頭がついていかないのでは。

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    2021年04月01日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    気づき
    ・今までの自分は、売り手目線で観光地を見ていた。しかし、それでは、消費者からは選ばれず、地元が豊かになることはないと気づかされた。大事なのは、お客様の目線であり、行きたいと思ってもらえるかが大切だと学んだ。

    to do
    ・明確なイメージを持ってもらうために、1番を考える
    ・消費者の目線で、ブランドを考える

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    2020年05月10日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    観光ブランドということに興味があり、この本を読みました。

    この本を読んだ後、「そうだ、京都、行こう。」といえば、この本の内容を思い出すことができるような気がします。

    この本では観光ブランドに関して書かれていますが、これを自分ブランドに置き換えても、おもしろい内容だと思いました。自分でビジネスをする場合は、特に意識したい内容だと思います。

    引き算、掛け算で尖りをつくり、戦略的に強いシンボルをつくりあげる。横展開ではブランドは生まれない。

    客は、観光が自分たちにもたらす価値を求めていることを念頭に客目線で考える。

    データ、図、文章量、とても読みやすく、理解しやすい内容でした。

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    2020年03月22日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    地域観光をブランド力から解説したいい本です。観光にかかわる人はもちろん、地域のトップにも行政職員の方々にも読んでいただきたいと思える内容でした。私の住む福井県もブランド力がある地域ではないです。来てもらうではなく引力を高めることを第一に考えないといけないです。「カニ」でしょうか?「恐竜」でしょうか?それとも「みそ楽」(それ何?ってなりそうです)。見る観光から感じる観光へ。

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    2020年01月04日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    観光におけるブランディングについて学べる本。
    一見当たり前に見えるけど、見過ごしがちな、ブランディングにおけるコア要素が書かれている。これまで観光客として培ってきた暗黙知が、再現性のとれる形で利用可能な知識に昇華した感覚。
    全体的に勉強になった。

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    2025年01月07日
  • 引き算する勇気 会社を強くする逆転発想

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    ネタバレ

    この本のここがオススメ

    「品ぞろえの足し算は、消費者も望まない」「スターバックスでハンバーガーを売ってほしいだろうか」「アップルに冷蔵庫をつくってほしいと思うだろうか」「マクドナルドでカレーライスも扱ってほしいだろうか」「ジャニーズ事務所に女性アイドルがいてほしいだろうか」

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    2024年06月07日
  • 引き算する勇気 会社を強くする逆転発想

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    2023.04.21
    異動して人間関係に悩む中で読んでためになった。自分の志向が間違っていないことが確認できたため。「引き算」、しかも、ポジティブなそれには勇気、意思が必要であるということ。
    若いひとにも読んでもらい、10年後に再読するともっとよくわかるのでは、と思う。
    私自身も5年前に出会いたかった。
    でも、遅いということはないと、
    信じたい。

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    2023年04月21日
  • 世界で勝つブランドをつくる なぜ、アメーラトマトはスペインで最も高く売れるのか

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    「アメーラ」はトマトのブランドである。しかし、品種名ではない。独自の生産方法により、高糖度なトマトができるそうだ。
    本書はアメーラを題材にブランドの確立、維持について解説されている。
    ブランド力と知名度は違うとの点、同感である。
    ブランドネームを商標登録して、そのことを宣伝すればブランド力は付くと考えている経営者に理解頂きたい点である。

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    2022年05月28日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    観光ブランドの教科書

    「誘致発想」から「地域引力の向上」へー。
    消費者調査をもとに、「観光客目線」での観光ブランドに関する提言をまとめた、研究を実践に結びつけるための一冊。随所で調査結果が紹介されていておもしろい。
    観光振興の真の目的は、観光客を増やすことではない。地域を元気にすることである。「量の観光」から「質の観光」へー。
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    〜メモ〜

    消費者は、観光に何を求めてるのか。
    『私が、観光に行くのは、「〜〜〜」を求めているからである。』
    ポイントは、癒し・安らぎ・リラックス、非日常、おいしい…etc
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    「名所史跡」などの有形物を見に行く「モノ消費」から、リラックスや食、体験といっ

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    2021年03月22日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    強いブランドには、尖りがある。

    京都は、「伝統」で尖っている。北海道は、「おいしい」で尖っている。沖縄は、「海」で尖っている。東京は、「活気」で尖っている。
    (中略)
    尖。「大」の上に「小」が乗っている。小さな地域が、大きな地域を超えるには、尖りが欠かせないということを、この字が教えてくれている。
    (引用) 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書、岩崎邦彦著、日本経済新聞社、2019、82-85

    全世界のGDPの約10%を生み出すと言われている観光産業は、どの国も、また自治体も積極的に取り組みたい施策であろう。
    ただ、やみくもに自分たちの住むまちの良いところを写真に撮り、複数の写真を使っ

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    2019年11月30日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    観光客を呼びたいというのは安易な発想。地域のブランディング整理して、そこに関わる人の意識を統一することが大事。

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    2023年01月29日
  • 世界で勝つブランドをつくる なぜ、アメーラトマトはスペインで最も高く売れるのか

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    『農業のマーケティング教科書』『観光ブランドの教科書』の著者の2021年末に出版された最新刊。

    ブランドやマーケティングについては前著と重なる部分があるが、日本のブランドトマトの世界進出のプロセスが書かれていて、読み物として面白い。

    『アメーラ』というブランド名の由来は、静岡の方言とのことで、静岡弁と世界各国で受ける印象にさほど違いがないというのも興味深い。

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    2022年03月08日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    ”強いブランドには「引力」がある”をテーマに、消持続可能な「質の観光」を実現させ、「地名」を「ブランド」にする方法を書いた教科書。
    消費者アンケートなどの調査を客観的な裏付けとしているから、わかりやすいし、読みやすい。

    ハッとさせられたのは、「食」のブランドづくりについて。
    「生産量日本一」「漁獲量No.1」などの宣伝文句が多いが、消費者の心を引き付けるのは「食べるモノ(食物)」ではなく、「食べるコト(食事)」。
    いかにモノとコトを組み合わせられるか。

    幸福度が高いのは「観光される国」より「観光する国」。
    本当の観光立国とは何か、考えるきっかけになった。

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    2020年12月14日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    直接、観光に携わっているわけではないが、地域を盛り上げるために何が必要なのかを考える機会があって、手に取った。
    消費者調査の統計解析に基づいたストーリーの展開はわかりやすく、腹落ちがよかった。おや、と思ったのは、非リピート志向の観光客の求める観光スタイルに、「体験型」が含まれていたこと。コト消費が叫ばれて久しく、体験型コンテンツは(提供者側の)注目を集めがちだが、リピートにはつながりにくいようだ。たしかに、同じ体験を2度しようとは思わないかもしれない。
    気をつけよう。

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    2020年12月07日
  • 地域引力を生み出す 観光ブランドの教科書

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    自分達の売りはここだ!として 観光客に押し付けるのではなく 明確なイメージを作り上げ、あくまでも観光客の視点でブランドや広報をしていくことが大切だと学びました。そのため、ごちゃごちゃさせずにシンプルに、引き算の考え方(個人的には選択とブラッシュアップと思います)をしていくことを意識すしようと思います。
    「そうだ 京都、行こう。」

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    2020年10月11日