アレックスバナヤンのレビュー一覧
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どう生きるかに迷っているアメリカの大学生が、各分野の有名人にインタビューしていく本。
キャリアの足がかりをどうやって見つけたか、という点で彼らには共通点があった。それは自分で考え、行動したこと。どこの大学を出たか、今何の仕事をしているかは関係なく、自分のしたいことに正直だったこと。
失敗や...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス書というより読み物として面白かった。目標を持ち、チャンスを逃さないために常に準備を怠らず、粘り強く、継続して学び続けるという普遍的な教えだが、きちんと出来る人は強いだろうな。著者が、自身がいる場所が男性ホモソ社会で、女性の観点が欠落していたことに素直に気が付き、姉妹に教えを乞う場面が印象的。...続きを読むPosted by ブクログ
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どんなことにも、粘り強く可能性を追い求めることの楽しさを教えてくれる一冊。
才能ではなく、その人の選択が人生を創る、という一文が心に響いた。
失敗もふくめ、自分自身を信じて経験を重ねてこそ深みがでる人生になる。
若ければ若いほどこの本を読むのは良いと思う。Posted by ブクログ -
サードドア、という考え方について、著者の体験談を持って共感を得られる本。ハウツーとは少し違い、具体的に行動することの価値を再認識させてくれる感じがして、とてもためになりました。若く、何かに燃えている人や、何かをためらっている人には打って付けの本だと思いますPosted by ブクログ
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アメリカの学生が、有名人にインタビューをしようと計画して実行した様々な経験を綴ったもの
その行動力や実際のやり方は参考になり、
インタビューの姿勢も勉強になる。
実際の聞いた話もそれだけでも良い内容。
まるで物語のような展開で、著者の成長振りが素晴らしい。Posted by ブクログ -
サードドアを見つけて成功の扉を開けた大学生の話。
エッセイで、行動力とかマジですごいと思う。
唯一この点の欠点は、この本に限らず海外の本、かつオムニバスエッセイのあるあるですが、登場人物が多すぎて途中で誰が誰だかよく分からなくなる。。有名人は分かるけど、それ以外の人は途中でちょっと分からなくなって...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の大学時代や若い時を思い出した
誰彼構わず話を聞きに行ったが
今それを活かしきれてないことを感じた
ただいつからでも変えられる、と
またやれることから始めたいと思える
前向きになれる本Posted by ブクログ -
1人の青年が「キャリアの始め方」について書いた自叙伝。彼はこの本を書くために、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、レディ・ガガ、ティム、フェリスといった何人もの「成功者」にコールドメールを送ってインタビューを取り付けようとする。
自叙伝として特筆して面白いわけではないが、作中に登場するスターたち...続きを読むPosted by ブクログ -
サードドア。
それをこじ開ける内的動機が今のところない。
現状に満足というか日常だけで飽和してしまっている。
家庭や子供、仕事で精一杯の今の私には遠い世界の話のように聴こえた。
でも思い返せば、今勤めている会社に入る時は見学させてほしいと個別に頼んだり、そういうこともあったなぁと思う。主人公の...続きを読むPosted by ブクログ -
終始歯がゆい。アレックス氏は大胆な行動力を持っているのだから、あとは恥を捨てる勇気があれば、さらに多くの著名人と話すことができたように思う。若さは武器にもなるが、それゆえに経験値の無さからくる誤った選択や行動がもったいなく、読んでいてやきもきする。Posted by ブクログ