細川英雄のレビュー一覧

  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    頭の中がモヤモヤしていることがよくある。堂々巡りの考えやずっと同じ悩みを抱えていたりして嫌だなって思っていた。けど本書を読むことで考え方が変わった。モヤモヤは自分の考えが生まれる卵なんだとか捉えなおすことが出来た。自分の考えをブラッシュアップして自分だけの表現をすることの大切さを学んだ。

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    2025年03月09日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    ことばで自分の考えを表すということに昔から苦手意識を持ってきたが、この本を読んで、苦手だからだめということはなく、この世には世界の人口分のオリジナリティや考え方があり、それを深めたり表現する権利は誰にでも平等にあって、それはいつからでも磨くことができるのだということに気づかされた。
    今は何でもぱっと調べられて情報収集が容易にできる時代だが、まず内側に意識を向けて自分の持っているテーマに気づくこと、またそのテーマについて人と対話してみることで、自分の気持ちや意見が明確になってくというプロセスが表現することにおいては大事である。
    レポートを書く学生さんや社会人、何かを表現したいと思っている人全てが

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    2022年09月06日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    ネタバレ

    トピックとは、出来事や事柄の話題のことであり、テーマとは、その課題を検討するための主題。

    テーマを立てたときに、既に自分が本当に言いたいことがすべてわかっているわけではなく、暗くて長い退屈な道を歩く(テーマについて自分と向き合う)ことによって、もやもやしていたものが明確になっていくものである。

    「その過程が人の成長過程で、その結論によって自分という一人格が形成されていく」「表現活動という行為の一つの目標は自分で自分を納得させるためである」という筆者の主張に共感しました。

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    2021年09月12日
  • 対話をデザインする ──伝わるとはどういうことか

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    ただいま読書中。
    第1章がとても良い。
    「おしゃべり」と「対話」の違い
    「モノローグ」から1人による「ダイアローグ」
    など。

    「術」ではなく、「対話」の「核心」について述べられている。

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    2021年08月29日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    自己理解を深め、自らの《自由》を実感できるようにするために、自由の相互承認の感度を高めるための思考と技術。

    この本を読んで自分なりに考えたこと。
    小手先の文章術や会話テクニックではなく、
    何のために自分のに〈ことば〉を表現するのか、本質的に考えられています。

    これから何度も読み返したい本。

    対話のデザインという著者の本も再読したいと思います。

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    2021年08月22日
  • 対話をデザインする ──伝わるとはどういうことか

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    結局僕は、「おしゃべり」がしたかったんだ、とか、自分が一向に英語に習熟できないのは、英語で何について話すか、というイメージが皆無だからだとか、色々気付きがあった。

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    2024年09月03日
  • 対話をデザインする ──伝わるとはどういうことか

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     気になる部分のみを読んだ。
    「お互いが異なっている前提があるからこそ、では、どうしたら問題が解決できるのかという未来志向の対話を始めることができる。」
     価値観が違うからあの人とは対話ができない。なんてことはよくあると思うが、よく考えてみれば全く同じ価値観を持つ人同士だとそもそも対話が必要ない。一生理解できないものだからこそ対話が可能になる。
     常に対話している必要はないと思うが、仕事や友人関係でなんとなく行き詰まっているときには対話を取り入れたい。

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    2024年07月02日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    オーディブルで拝聴。オリジナリティや自分にしか伝えられないことは自分の中から湧いて出てくるのではなく、他人とのやり取りの中から見えてくるものである。ラリーをする相手がいないとそれは磨かれていかない。あるいは、多数のコメントか。
    ところで「真剣に語り合う」みたいな機会はどこにあるんだろうか。それが見つかるまでいろんな組織に首を突っ込んでみることが必要だろうか。

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    2022年08月28日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    自身のキャリア、今後どうしたいのか。
    自分の言葉で思考する文献として購入。

    ■感想
    ・自分のテーマを確立し、今起きてることと
     "繋げる自分ゴト化力"の大切さ
    ・内言と外言の認識と活用※自分は外言が弱い
     他者にFBを、もらう機会と対話の量を増やすべき
    ・「なぜ」を問う理由は自分の主張をはっきりさせ、
     自他共に「自分何がしたいのか。」を明確にする為
    ・感じたこと、思うこと、自由表現の大切さ
     周囲を気にしない

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    2022年07月28日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    ネタバレ

    自分のことばをつくる

    そのために大切だと思ったのは2つ。
    まずはなぜ?と自分のことを掘り下げること。
    これは意識していないとできないことだ。

    なぜ自分はこのことに興味があるのか。
    なぜ好きなのか。なぜ嫌なのか。
    日常で感じる自分の心はなぜこのことに反応するのか。
    そうやって深掘りしていくことで
    自分への納得感が高まり、経験がさらに
    自分ごととして昇華していくのだと思う。

    次に、やはり対話だ。
    表現、というからには相手の存在が欠かせない。
    表現する力とは伝える力でもあり、
    相手を見る力でもあるのだなと思った。

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    2022年05月07日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    田中泰延氏の「読みたいことを、書けばいい」と「会って、話すこと」、阿部広太郎氏の「心をつかむ超言葉塾」などの自己表現術の本と、岸見一郎氏の「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」で紐解かれたアドラー心理学を読んでいたことで、本著の内容がスッと入ってきたというのが、個人的な読後感である。

    おそらく、自分の想いを形にして表現するという作業の本質的な部分には、通底する哲学があるということなのだろう。
    そして、そういうもの求めている分、そういう哲学に会う機会も増えているのだと思う。

    そしてもっと「表現したい」自分がいることにも気付かされるのだった。

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    2021年11月19日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    言葉で表現するには、自分の考えていることを明確にすること(思考)と、他者に分かりやすく伝えること(表現)の、二つのプロセスがあるそうだ。アウトプットして他者とやりとりすることで、自分のオリジナリティが出来上がっていくという。自分の深い考えにたどり着くのも、他者に的確に誤解なく伝えるのも、つきつめていくとなかなか出来ていないことに気付く。失敗を恐れず、アウトプットを重ねていきたい。

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    2021年11月18日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    ◎面接、プレゼン、英会話とかで勉強になる本

    自分の言葉を作るとは、自分のテーマを持って自己及び他者と対話すること。この本で言いたいことはこの一言に尽きる。

    考えることと言葉にすることのプロセスを理解し、自分の言いたいことを探り、他者に向けてメッセージを発信することでその力は確実に向上する


    p42
    日常生活の中でさまざまな興味関心のヒントを得る

    →そこから自分の好きをみつける
    →問題関心から問題意識へ
    なぜ?を使う
    →テーマが見つかる

    主張と経験はセットで!

    自分のテーマを発見する
    自分のテーマを表現する
    自分のテーマで対話する

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    2021年10月18日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    ■ この本のテーマ・キーワード
    言語化、伝え方、コミュニケーション

    ■ 心に残った一文・言葉
    自分にとってもっとも重要なこと、大切だと思われる事柄を決めるのは、自分の好きなこと、自らの興味•関心による

    トピックを自分の問題として捉えること。ここにあなたが表現するときの出発点があります。

    ■ 特に印象に残ったことや小さな変化
    自分の「好き」を知ることが、人生を楽しくさせる一番の近道であることを学んだ。
    毎日ふりかえりをする中で、自分が大切にしているものや価値観は何か?を自分に問いかけているが、続けるうちに自分の軸が分かってきた。

    ■ 感想や読書メモ
    自分が何か意見を持った時、「なぜ?」と

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    2025年12月18日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    自分の〈ことば〉とは、自分の興味・関心を「なぜ?」という深掘りを経て、問題意識を持ち、それを他者との対話を繰り返して出来るもの。

    読後の感想としては、これらは普段やっているようでまだまだ足りていない部分があったなと感じた。

    特に
    ・興味・関心の「なぜ?」の深掘り
    ・他者に公開することで対話を繰り返すこと

    この2点をもっと意識したほうがいいと感じた。

    現代ではSNS等を使えば気軽に自身の問題意識を表現することは可能だ。しかし自分のことばとして表現をするためには他者との対話が必ず必要であると筆者は述べている。

    表現は自己完結させずに、他者の意見からさらに思考を深耕し、自分の言葉を作ってい

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    2025年01月01日
  • 対話をデザインする ──伝わるとはどういうことか

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    ファシリテーターとして対話をデザインするというよりかは、自分の対話に対する向き合い方や対話とは何なのかといったことについて学べた。
    相手の考えを聞くことで、自分の考えとの差異や共通点を知り、自己理解を深めることができる。自分の考えを言葉に表現することで、頭の中にあったことが整理され、自分を見つめ直すことができる。これが対話であり、対話を通して自分とは何か、自分はどう生きたいのかを見つけていくのだと思った。

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    2024年07月30日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    言い回しが回りくどくてあんま頭入ってない。内容としては、自分を介して意味のある言葉を使う、のような感じ。題材や内容は面白いんだが、いかんせん、筆者の伝え方が…。

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    2024年05月24日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    プレゼンの方法論的なものかと思っていたら、表現するとはどういうことかの哲学的考察から入っていくのが本の構成として面白かった。ただ、何か革新的なことが書かれているわけではなかった印象。自己を表現するためには内なる声に耳をすますことも必要だが、いったん外に表現して出してみて、会話や他者の反応を見るなど壁打ちを繰り返さないと磨かれない。

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    2024年05月14日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    ネタバレ

    伝えたいことは理解できる。
    「表現をする」とは「言葉にならぬ何か?」を他人に語りを試みて、再び自身に映し出すことで、次第に形にしていく作業。言葉を創る作業。

    しかし、それが非常に読みにくい。観念先行。
    ほぼ日で連載されている山田ズーニーさんの文章の方が伝わってくる。なんなのだろう。この違い。

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    2023年10月08日
  • 自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術

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    伝えたいことをうまく表現できないもどかしさから手に取った。
    思考と表現することはサイクルが必要、というのは、自身の思考しては書くを繰り返すことで文書が洗練されていく経験からも、強く共感できた。
    また、他者から質問を受けたり、逆に考えを聞くことで自分にはない視点に気づき、より具体的に表現することに繋がるのは、試してみたいと思った。

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    2022年03月05日