福留崇広のレビュー一覧

  • 完全版 さよならムーンサルトプレス 武藤敬司 「引退」までの全記録

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    プロレスマニアの自分でさえも武藤敬司のムーンサルトプレスは毎試合の楽しみで何発も出して欲しいと思ってました
    一発出すごとに膝を痛め続いていく事など何も知らずに期待して応援してました
    エルボーひとつとっても早く美しく、自分が大好きでプロレス界の事よりも自分の為にプロレスをしているようにファンに見られてもそれをファンは武藤敬司なら許せるムードを放ったレスラーでした
    闘魂三銃士、ザ・グレートムタ、NWO、全日本プロレス社長就任、ノア移籍
    海外に行こうが大好きでした
    この本でしかわからない先輩後輩の武藤敬司に対す
    る想いや、社長として立ち振舞った考えや、亡くなった橋本真也選手、三沢光晴選手に対する想い考え、そしてムーンサルトプレスに対する武藤敬司の想い
    やはり最高でした
    最後の試合前に読みたかったですが読めて良かったです
    引退後時々テレビやYouTubeに出てあのあっけらかんとした性格もいいですね
    過去の試合もまた何度でも観たいです

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    2026年05月24日
  • 完全版 さよならムーンサルトプレス 武藤敬司 「引退」までの全記録

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    2023年2月16日

    稀代の天才プロレスラー 武藤敬司の引退まであと5日というこのタイミングで本書を読み終えた。

    本書は2019年5月12日に発売された福留崇広氏の著書「さよならムーンサルトプレス」に最終章と題した章と、大のプロレスファンとして知られるFUNKY MONKEY BABY'Sのファンキー加藤氏の寄稿を追加した完全版として文庫化されたものである。

    プロレスラー 武藤敬司の引退興行は2023年2月21日に東京ドームで行われる事が決定している。
    私が本書を読み終えたこのタイミングでは、既に引退試合の相手、そして興行の全対戦カードが発表されている。

    武藤敬司の引退を目前に控えたこのタイミングで本書を読む意味は、この大幅に加筆された最終章にあった。

    引退を決意した理由、そして引退興行を東京ドームで開催となった理由、ファンにこの引退興行を通して何を伝えたいのか。

    武藤敬司氏、そして主催者であるプロレスリング・ノア代表 武田有弘氏の思いが書かれている。

    本書を一読して引退興行に挑むも良し、
    引退興行を経た後に本書でその意味を読み解くも良し。

    是非一読頂きたい一冊である。

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    2023年02月16日
  • テレビはプロレスから始まった 全日本プロレス中継を作ったテレビマンたち

    購入済み

    全日に心躍った人にオススメ

    1964年のジャイアント馬場と一緒に読むことをオススメします
    あっちは馬場目線、本書は日テレ目線で同時期のことが語られており本当に面白かったです

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    2022年12月19日
  • テレビはプロレスから始まった 全日本プロレス中継を作ったテレビマンたち

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    ネタバレ

    プロレス関連の名著を立て続けに
    リリースし続けている福留崇広氏の新作は、「プロレスのテ
    レビ中継」、特に日本テレビで放映されていた日本プロレス
    ・全日本プロレスの中継にフォーカスされた作品。サブタイ
    トルは「全日本プロレス中継を作ったテレビマンたち」。

    今でも戦後復興ドキュメンタリー等を見ると、力道山とシャ
    ープ兄弟の試合を観るために街頭テレビに群がる多くの人た
    ちの様子が確認できるほど、終戦後の大衆カルチャーとして
    認識されているプロレスのテレビ中継。僕らの世代が虜にな
    った怪物番組のフォーマットが、どのような流れで構築され
    たのか、が、克明に記録されている。

    基本新日派である僕は、あまり日本テレビのプロレス中継に
    思い入れを持っていないのだが、それでも『恩知らず』や
    『イカ天』でインパクトを残した若林健治アナウンサー、
    『ジャストミート!』で一世を風靡した福澤朗アナウンサー
    のインタビューは興味深かったし、何よりもストーリーテラ
    ーとなった原章プロデューサーの談話には思わず唸るモノが
    あった。

    福留さんの著作、いつも膨大で緻密な取材があったことが窺
    えるが、それでも単なる【資料】に成り下がらず、しっかり
    とメッセージを感じられるのある【作品】になっているのが
    凄い。今後どのようなネタでドキュメンタリーを作ってくれ
    るのか、大いに期待したいと思う。

    プロレスファンはもちろん、現役のテレビマンや昭和カルチ
    ャーに目の無い人にもオススメ。すっげぇおもしろいです、
    コレ。

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    2022年11月30日
  • テレビはプロレスから始まった 全日本プロレス中継を作ったテレビマンたち

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    プロレスにおけるテレビ
    テレビにおけるプロレス

    本書はテレビとプロレスの関係性を全日本プロレスと日本テレビの関係から読み解く一冊。

    興味深かったのはいわゆる"プロレス本"でありながら、取材相手が全てテレビ関係者でプロレスラーには一歳取材をしていない事である。

    テレビ側から見たプロレス界の話。

    さて、本書を読み終えて感じたことがある。
    プロレスの発展にはテレビが。
    テレビの発展にはプロレスが。
    それぞれ大いに貢献してきたという事である。

    テレビとプロレス

    その相互関係を読み解きながら日本テレビ側からみた全日本プロレスを感じて頂きたい。

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    2022年11月26日
  • 昭和プロレス 禁断の闘い 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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    猪木、小林、長州、藤波、佐山、前田、天龍。
    昭和プレロスの中でも日本人対決に絞って、
    その背景が丁寧に描かれていてよかった。
    長州がマイクで「噛ませ犬発言」をしていないのは、
    今となっては有名な話。

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    2022年09月04日
  • 昭和プロレス 禁断の闘い 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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    藤波vs長州、タイガーマスクvs小林邦昭、
    UWF、鶴龍対決。
    そして伝説の力道山vs木村政彦。
    大好物だらけでした笑
    それを、
    「猪木vsストロング小林」で繋いでみせる、
    という編集がとても良かった。
    取材も偏ってなくて丁寧。
    素晴らしいプロレス本でした!

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    2022年07月17日
  • 昭和プロレス 禁断の闘い 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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    もうそんな新しいエピソードはないだろ、と思ってすぐには買わなかったが、ラジオで紹介されてたのを聴いて購入。

    猪木対小林の試合展開を軸に、その前後に行われた日本人対決も掘り下げる構成が秀逸。

    取材範囲も広く、特に格闘家の青木真也のコメントが興味深かった。

    プロレスの取り決めを「理(ことわり)」と表現し、「理のある世界の方が絶対に面白い」と語る。格闘技にある意味では極め、プロレスのリングに上がって後の、そのコメントは重い。
    同じように断りのない世界から転じても、木村やヘーシンクのように元の世界に戻り表面的には何もなかったかのように振舞うものもいる。
    言葉のチョイスからも、頭の良い人なのだなと思う。プロレスは頭が良いと出来ない。文化系でないと面白くない。

    藤波辰爾の謙虚な言葉もあいかわらずであるが、その裏には長州や前田を受け入れて活かした彼のプライドも垣間見える。そして、藤浪のおかげだと彼を讃え続ける2人も、美しい。

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    2021年12月04日
  • さよならムーンサルトプレス 武藤敬司35年の全記録

    ネタバレ 購入済み

    新日本と武藤敬司の歴史書

    この書籍は武藤敬司のデビュー前から全日本プロレス対談迄の自伝という側面だけでは決して収まらない。重厚な内容の198~90年代を中心としたプロレスの歴史書に相当する。武藤敬司の歴史を紐解きながらも、船木誠勝やライガー、前田日明等のコメントも数多く、非常に読み応えあります。普段そんなに思わないですが(笑)編集が素晴らしいと感じた。
    SWS騒動の事やWCWでの活躍など、ここでは書ききれない程に面白い内容です。

    #感動する #エモい #アツい

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    2021年11月19日
  • 昭和プロレス 禁断の闘い 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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    ネタバレ

    「さよならムーンサルトプレス」の著者、
    福留崇広氏の作品。サブタイトルは『「アントニオ猪木 対
    ストロング小林」が火をつけた日本人対決』。

    1974年3月19日、東京・蔵前国技館で行われたNWF世界
    ヘビー級選手権、アントニオ猪木vsストロング小林の伝説
    の一戦を軸に、昭和の時代に展開されたプロレスの【日本
    人対決】を描いた渾身のノンフィクション。

    この作品が凄いのは、その猪木vs小林を全ての根源とし、
    その前後で話題を呼んだ日本人対決を「一連の物語」とし
    て処理していること。個別に見ればこの本に書かれている
    ことは全て詳細まで知っており、今さら確認する必要は無
    いのだが、一連で描かれた所為で「壮大な物語」と化す。
    この手法で作品を構成するのは、誰にでも出来る芸当では
    ない。

    今のプロレス界では普通に行われる日本人同士の試合だが、
    それが普通では無い時代は確かにあった。もしアントニオ
    猪木とストロング小林の試合が成功しなければ、心を燃や
    した藤波vs長州の名勝負数え歌や天龍・鶴田の鶴龍対決、
    三銃士や四天王の時代は来なかった、と思うとゾッとする。

    丁寧な取材とポイントをしっかり押さえたインタビュー、
    何よりも行間から溢れる圧倒的な説得力は、感嘆のレベル。
    メチャクチャ束のある本だが、マニアなら絶対に読んでお
    いて損は無い。

    福留氏の次作、題材が本当に気になる。それが「プロレス」
    で無かったとしても、きっと読んじゃうだろうなぁ・・・。

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    2021年11月18日
  • さよならムーンサルトプレス 武藤敬司35年の全記録

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    武藤敬司さんのプロレス人生が、関係者の談話も含めて読み応えたっぷりに描かれています。
    人となりや考え方もよく伝わってくる本だと思います。

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    2021年03月07日
  • さよならムーンサルトプレス 武藤敬司35年の全記録

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    ‪凄まじい熱量で話題となったWeb連載が加筆・修正されて書籍化。プロレスという“終わらない大河ドラマ”の小説版を読んでいるようで最高に面白い!やはり武藤敬司というプロレスラーは本物の天才だ。自分が楽しんで見てた全日本プロレス時代のリング外があんな惨状だったというのは何とも複雑。でもそこで出てくるカシンのコメントは100点w‬

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    2019年08月03日
  • さよならムーンサルトプレス 武藤敬司35年の全記録

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    天才 武藤敬司のプロレスでの軌跡を、本人の語り口調のような文章でつづる書。新人時代からぶっ飛んでた存在だったこと、アメリカでの成功、日本での活躍やムタの存在など、忌憚なく語っているように感じる。
    やはりこの人は、縛られることなく自由なマインドを持った人だったんやなぁ。非常に読みやすく、また、心情が伝わり、良書。

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    2023年01月20日
  • 昭和プロレス 禁断の闘い 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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    力道山対木村政彦の凄惨な一戦(YouTubeで見るべき)から失われた日本人対決。それが復活したアントニオ猪木対ストロング小林戦を軸として、昭和プロレスにおける日本人対決を見つめ直した一冊。
    アントニオ猪木及び新日本プロレスの視点が中心となるので、どうしてもジャイアント馬場の全日本プロレス視点は弱くなってしまう。また、猪木対小林を中心に据えながら、それ以外の日本人対決を挿話させる構成のため、今は何について述べているのか焦点がぼやけることもある。
    なにより、昭和プロレスを映像として見た体験や知識が少しでもないと、プロレスを想像で膨らませることは難しい。
    とは言え、膨大な取材による一戦の浮かび上がらせ方は見事。こういった伝説は、後日内情を取材しようと思っても、関係者が亡くなっていたりするものだが、この本については当事者が健在である内に取材ができて良かった。
    多少の準備は必要だが、読物としても、記録としても苦労の大著だと言える。

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    2022年09月23日
  • 昭和プロレス 禁断の闘い 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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    私は「隠れプロレス・ファン」だった。職場で「プロレスが好きだ」と言えば、間違いなく白い目で見られたから。

    猪木が『自分が身を置いたプロレスという世界への差別感、蔑視との闘い』を続けてきたことを知り、私が「隠れプロレス・ファン」であったことの意味をあらためて認識した。

    猪木の「相手の力が三、四しかないなら七にも八にも引き出す」との言葉に、自分が猪木のプロレスに興奮した理由を今にして理解した。

    プロレスの歴史を変えた猪木対小林戦が実現するまでの舞台裏は非常に読み応えがあり、「プロジェクトX」で採り上げられてもおかしくない物語であった。

    マニアックな書籍であるが、昭和プロレスに熱くなった人間にはたいへん有益な一冊だと思う。

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    2022年05月26日
  • 昭和プロレス 禁断の闘い 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」が火をつけた日本人対決

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    期待していた以上に面白かった。
    日本の昭和プロレス史を、日本人対決という面から切り取っている。それこそ、木村雅彦VS力道山から。
    軸に、ストロング小林VSアントニオ猪木を持ってきて、存命のいろんな関係者にインタビューしならが、他の日本人対決を絡めていく。
    文章も読み易くて、すいすい進む。
    まあ、問題といえば、プロレスに興味のない人には何の話よってことなんだろう。試合自体知らないというより、そんな試合に、ここまで意味を見出す必要があるのかと。
    あるんですよ。それがプロレス。
    色々曖昧故に、選手にも、観客にも、批評家にも「思想」が求められるのがプロレスなんだろう。
    こういうのリアルで見てる時代だったんだというのもちょっと驚いた。

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    2022年04月29日
  • さよならムーンサルトプレス 武藤敬司35年の全記録

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    ネタバレ

    スポーツ報知のwebサイトで連載
    された同名の記事をまとめ、200ページを超える加筆を
    加えて再編成したもの。誰もが「天才」と認める平成を
    代表するプロレスラー・武藤敬司の35年が、ボリューム
    たっぷりに描かれている。

    いわゆる通常のプロレス本と一線を画しているのは、ス
    トーリーの基軸に武藤の必殺技「ムーンサルトプレス」
    を置いていること。デビュー時から使い続けていたこの
    技は武藤敬司を超一流プロレスラーの座に導いたが、代
    わりに日常生活すら困難となる深刻な疾患を産み出した。
    酷使された膝は完全にボロボロの状態。普段の武藤敬司
    が移動に車イスを使用している、というのは、ファンの
    間では有名な事実。武藤が文字通り身を削ってまで使い
    続けたこの技を各所で絡めることにより、「評伝」が「
    物語」にまで進化してしまっているのだから凄い。

    これはもう、福留崇広という記者の構成力と文章力の勝
    利。僕は武藤敬司が天才プロレスラーであることに全く
    異論は無いのだが、好きかキライかで言えばキライなタ
    イプ。故ジャンボ鶴田同様、持って生まれた身体能力に
    頼るファイトスタイルに心を揺さぶられた記憶が無い。
    そんな僕が、この本を読み終わる頃にはちょっとした武
    藤ファンになっている、という事実。この書き手もまた、
    「天才」なのかもしれない、と言ったら褒めすぎ(^^;)
    かもしれないが。

    先頃人工関節を入れる手術が成功し、新日本プロレスの
    MSG大会でグレート・ムタとして復帰したばかりの武藤。
    相変わらずの天才ぶりを発揮し、米国の観客を魅了した
    のは記憶に新しいところだが、もう武藤が月面水爆で宙
    を舞う姿は二度と観られない。この本を読んだ所為で、
    その事実が急に寂しくなったのだが、プロレスのリング
    からまだ「天才」は奪われていない、という“もう一つ
    の事実”には感謝すべきだと強烈に思った。

    掛け値無しに凄いノンフィクション。
    ちょっとでもプロレスに引っかかりを覚える人は、絶対
    読むべき!

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    2019年06月17日
  • さよならムーンサルトプレス 武藤敬司35年の全記録

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    武藤敬司の半生記。

    プロレスラーとしては輝いてても、全日に移籍して以降社長業で苦労してて、リアルな反面切なく感じた。
    また、現在進行形だからかWRESTLE-1についての記述は一切なかった。

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    2019年06月01日
  • さよならムーンサルトプレス 武藤敬司35年の全記録

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    あらためて「天才」だと認識。
    でも、そこから興味がなくなったんだよな。
    プロレスに。
    そのへんの答え合わせをしている感じです。

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    2021年04月25日
  • 妻たちのプロレス 男と女の場外バトル

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    ネタバレ

    久しぶりのプロレス本だが、
    最初は購入を躊躇した。何故ならば、著者の一人が元
    週プロ編集長・ターザン山本だから(^^;)。若い頃は
    ともかくとして、年齢を重ねるとただただ鼻につくタ
    ーザンの文章。コレにカネを払うのはどうかと思った
    のだけど、結局購入したのはもう一人の著者が「さよ
    ならムーンサルトプレス」を書いた福留崇広だったか
    ら。

    プロレスラー5人の「妻」を主役の据えたノンフィク
    ション集。登場するのは、力道山・高山善廣・剛竜馬
    ・葛西純・藤波辰爾、そしてジャイアント馬場の5名
    の奥様方。うち4名は僕の中で「超一流」の評価が付
    いているのだが、残り1名は残念ながらそうではない
    (^^;)。まぁ全員、プロレス史に残る人たちなのは確
    かなのだが。

    とにかく興味深く読んだのは、藤波夫人の伽織さんと
    高山夫人の奈津子さんのエピソード。現在も闘病を続
    ける高山さんの奥様の力強さに感動したし、長州に踏
    み台にされかけた時代の藤波さんの様子を語る夫人に
    強烈なシンパシーを感じた。

    コレは完全に目の付け所、つまりは企画の勝利。
    プロレスラーの妻、という切り口はわりとありそうだ
    が、人選を工夫し、複数を組み合わせることで味が出
    る、という相乗効果はすばらしいと思う。

    ・・・ただ、福留氏だけで良かった気がするなぁ、著者
    は(^^;)。馬場夫人を描いたターザン山本の文章は、
    気持ち悪いを通り越してかなりバカっぽい。中学生の
    ポエムでももう少し良い気がするんだけど(^^;)。

    ちなみにファンなら一目瞭然だが、超一流でない選手
    の名前は敢えて書かないことにしようかと。さすがに
    ちょっと気の毒なので。

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    2020年09月01日