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Posted by ブクログ 2021年12月04日
もうそんな新しいエピソードはないだろ、と思ってすぐには買わなかったが、ラジオで紹介されてたのを聴いて購入。
猪木対小林の試合展開を軸に、その前後に行われた日本人対決も掘り下げる構成が秀逸。
取材範囲も広く、特に格闘家の青木真也のコメントが興味深かった。
プロレスの取り決めを「理(ことわり)」と...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月23日
力道山対木村政彦の凄惨な一戦(YouTubeで見るべき)から失われた日本人対決。それが復活したアントニオ猪木対ストロング小林戦を軸として、昭和プロレスにおける日本人対決を見つめ直した一冊。
アントニオ猪木及び新日本プロレスの視点が中心となるので、どうしてもジャイアント馬場の全日本プロレス視点は弱くな...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月26日
私は「隠れプロレス・ファン」だった。職場で「プロレスが好きだ」と言えば、間違いなく白い目で見られたから。
猪木が『自分が身を置いたプロレスという世界への差別感、蔑視との闘い』を続けてきたことを知り、私が「隠れプロレス・ファン」であったことの意味をあらためて認識した。
猪木の「相手の力が三、四しか...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月29日
期待していた以上に面白かった。
日本の昭和プロレス史を、日本人対決という面から切り取っている。それこそ、木村雅彦VS力道山から。
軸に、ストロング小林VSアントニオ猪木を持ってきて、存命のいろんな関係者にインタビューしならが、他の日本人対決を絡めていく。
文章も読み易くて、すいすい進む。
まあ、問題...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年11月18日
「さよならムーンサルトプレス」の著者、
福留崇広氏の作品。サブタイトルは『「アントニオ猪木 対
ストロング小林」が火をつけた日本人対決』。
1974年3月19日、東京・蔵前国技館で行われたNWF世界
ヘビー級選手権、アントニオ猪木vsストロング小林の伝説
の一戦を軸に、昭和の時代に展開されたプロ...続きを読む
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