小坂流加のレビュー一覧

  • 余命10年

    購入済み

    感動しました

    とても感動しました、、みんなぜひ読んでください

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    2021年10月12日
  • 生きてさえいれば

    購入済み

    生きてさえいれば

    前作の余命10年とはまた違った世界観の物語であり、号泣しました。
    この作品は、著者の方がなくなってから刊行されたと聞いてとても複雑な気持ちになりました。題名の意味が理解できた気がします。

    #感動する #切ない #泣ける

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    2021年08月18日
  • 生きてさえいれば

    U11

    未発表作品

    「余命10年」の作者、小坂流加さんが亡くなってからご家族の方が未発表作を見つけて発売された作品です

    なんというか・・・この作者は天才だと思います

    作家業に関わらず、クリエーターの方は自身の経験を作品に活かす、という話はよく聞きますが、小坂さんほどすばらしく作品に反映させた方はそんなにいらっしゃらないのではないかと

    小坂さんの作品をもっと読みたい

    一方で、自身の闘病生活などがあってこその作品なので、一般的な作品を描いてもそこまで熱中しなかったのではないか、という想いも・・・

    とにかく、惜しい方を亡くしました

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    2021年08月16日
  • 余命10年

    U11

    長いような短いような

    不治の病で余命10年と申告されたヒロインを描いた物語です

    10年というなにかに真剣に取り組みには短く、かといって何もしないなら長過ぎる時間をどう生きるのか

    作者の方が同じような状態だったからこそ書けた作品だと思います

    この本はスゴイ

    作者もスゴイ

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    2021年08月16日
  • 余命10年

    僕の考え方を変えてくれたような作品だった。
    どのように感じるかは人それぞれだと思うけど先のない人の心情というのはとても美しく見ていてつらいものだと思った。あまり涙もろい方ではないけど、最後のほうは涙が止まらなかった。初めてレビュー書きたいと思えた作品だし
    生涯この作品を忘れることはないと思う。

    #感動する #泣ける #切ない

    0
    2021年07月13日
  • 生きてさえいれば

    購入済み

    感動しました!

    先がどうなるのか全く想像できなくて、ハラハラドキドキ。先が気になって読む手が止まらなかった。何度か泣ける部分も多かったけど、ほんとに面白かったです。

    1
    2020年03月01日
  • 生きてさえいれば

    購入済み

    白紙の手紙

    作者の人がお亡くなりになる前に書かれた小説。
    春桜と秋葉、春桜は人気者でモデル。かたや秋葉は大阪から東京にきた大学生。
    ただただ自分が大事だと思ったものに真っ直ぐな春桜が愛おしくて、だからこそ泣けてしまう。
    白紙の手紙の意味を知った時に、思いが溢れるのが止められない。

    #感動する #切ない #泣ける

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    2023年07月04日
  • 余命10年

    ネタバレ 購入済み

    恋愛小説というわけではない

     主人公の10年間の人生を垣間見ているという印象です。恋愛小説という触れ込み、ラノベ調の表紙(これは好みがあるかもしれません)、しかも映画化決定ということで読むことを避けているのならば少しもったいないと思います。
     時折挟まれる主人公の心情の吐露には胸が締め付けられる程の響きがありました。ただ礼子の描写が少し物足りなかったり、主人公の両親の心情描写もあったらより深みが増しそうですが、これは著者が自分の人生を振り絞って描いたもので、それは出来なかったのでしょう。振り返る余裕もなかったのでしょう。しかしその荒削りな描写が著者の人生と重なりこの本の魅力を増しているように思えます。
     良い本だと思

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    2021年08月19日