作品一覧

  • 余命10年 上巻
    完結
    -
    全2巻715円 (税込)
    余命10年、それは20歳の茉莉(まつり)に宣告された命の時間。友人たちは社会に旅立ち、それぞれの道を歩んでいく。茉莉はひとり病魔と闘い、孤独と向き合っていた。そんなある日、故郷に戻った茉莉が再会したのは……。恋なんかしない、そう決めたはずなのに。【ベストセラー小説、待望のコミカライズ上巻。】
  • 余命10年
    完結
    4.9
    全1巻550円 (税込)
    第6回静岡書店大賞 映像化したい文庫部門 大賞受賞作 20歳の茉莉は、数万人に一人という不治の病にかかり、余命が10年であることを知る。笑顔でいなければ周りが追いつめられる。何かをはじめても志半ばで諦めなくてはならない。未来に対する諦めから死への恐怖は薄れ、淡々とした日々を過ごしていく。そして、何となくはじめた趣味に情熱を注ぎ、恋はしないと心に決める茉莉だったが……。涙よりせつないラブストーリー。 カバーイラスト・loundraw
  • 生きてさえいれば
    完結
    4.8
    全1巻550円 (税込)
    「生きていなくちゃ、悲しみや絶望は克服できないのよ」――大好きな叔母・春桜(はるか)が宛名も書かず大切に手元に置いている手紙を見つけた甥の千景(ちかげ)。病室を出られない春桜に代わり、千景がひとり届けることで春桜の青春の日々を知る。春桜の想い人(秋葉)との淡く苦い想い出とは? 多くの障害があった春桜と彼の恋愛の行方と、その結末は?

ユーザーレビュー

  • 余命10年

    購入済み

    感動しました

    とても感動しました、、みんなぜひ読んでください

    0
    2021年10月12日
  • 生きてさえいれば

    購入済み

    生きてさえいれば

    前作の余命10年とはまた違った世界観の物語であり、号泣しました。
    この作品は、著者の方がなくなってから刊行されたと聞いてとても複雑な気持ちになりました。題名の意味が理解できた気がします。

    #感動する #切ない #泣ける

    1
    2021年08月18日
  • 生きてさえいれば

    U11

    未発表作品

    「余命10年」の作者、小坂流加さんが亡くなってからご家族の方が未発表作を見つけて発売された作品です

    なんというか・・・この作者は天才だと思います

    作家業に関わらず、クリエーターの方は自身の経験を作品に活かす、という話はよく聞きますが、小坂さんほどすばらしく作品に反映させた方はそんなにいらっしゃらないのではないかと

    小坂さんの作品をもっと読みたい

    一方で、自身の闘病生活などがあってこその作品なので、一般的な作品を描いてもそこまで熱中しなかったのではないか、という想いも・・・

    とにかく、惜しい方を亡くしました

    0
    2021年08月16日
  • 余命10年

    U11

    長いような短いような

    不治の病で余命10年と申告されたヒロインを描いた物語です

    10年というなにかに真剣に取り組みには短く、かといって何もしないなら長過ぎる時間をどう生きるのか

    作者の方が同じような状態だったからこそ書けた作品だと思います

    この本はスゴイ

    作者もスゴイ

    0
    2021年08月16日
  • 余命10年

    僕の考え方を変えてくれたような作品だった。
    どのように感じるかは人それぞれだと思うけど先のない人の心情というのはとても美しく見ていてつらいものだと思った。あまり涙もろい方ではないけど、最後のほうは涙が止まらなかった。初めてレビュー書きたいと思えた作品だし
    生涯この作品を忘れることはないと思う。

    #感動する #泣ける #切ない

    0
    2021年07月13日

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