暮らしの図鑑編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これからは大量生産品ではなく、できる限り中量生産または手しごとのものを選んで、長く使い、自分のモノにしていく過程も楽しみたいな。
人の心が感じられるものに囲まれて、毎日を心地よく生きたい。
バーナード・リーチってちらほら名前を目にするけど、一体誰やねんと思っていたんだけども、民藝運動の主要人物だったんですねえ…勉強になった。
いつかほしいなと思ったもの
・浄法寺塗のお椀
・イタヤ細工のカゴ
ちなみに棕櫚の箒は見た目も可愛いし掃きやすいし、買ってから5年以上経った今でも使い勝手がよくてとてもおすすめです。
玄関にしまってるけど、この本を呼んだら壁にフック付けて見せて収納しようかなって思っ -
Posted by ブクログ
民藝品は歳を重ねるにつれ、徐々に良さがしみてきた。
大館曲げわっぱをを10年ほど愛用しているが、使えば使うほど味わい深くなり、今となってはもう他のお弁当箱には変えられない。
時間が経てば経つほどよくなっていく、それが民藝品の素晴らしさだろう。
人間とは特定の何かを指すのではなく、物の見方、考え方である…と言うことを初めて知った。
「暮らしの中に健全で美しいものを見出して、自分らしく豊かに暮らす」自分の美意識でものを選び日々を豊かに暮らすためのきっかけとなってくれるものが民藝なのかもしれない。
19世紀後半、イギリス人の思想家でありデザイナーでもあった、ウィリアム・モリスによって提唱された運