暮らしの図鑑編集部のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ここ数日謎の頭痛に悩まされ、どの本を開いても文章が入ってこないという非常事態下にあった。そんななか本書は、その渦中にあっても読み進められた例外で凝り固まった脳ミソがフツフツと温まっていく感覚すら覚えるものだった。(そこに処方薬が加わり、今は回復に向かっている)
文字通りホッと一息つくことが出来たし、これぞカフェで読むのに相応しい一冊だったりして。カフェでカフェメニューに関する本を読むことイコール『チャーリーとチョコレート工場』を観ながらチョコレートを食べるようなものだと思い込んでいたけれど、寧ろこれは不快感よりも安心感をもたらすと確信している。(そして、本書こそブックリスト「ブック・オブ・テ -
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Posted by ブクログ
これから手紙を書いてみたい人にとっての入門書として最適な一冊である。基本的なマナーはやさしく解説されているし、手紙の楽しみ方のアイデアがこれでもかと、てんこもりに収められている。どのページも手紙文具の魅力的な写真にあふれているので、心は躍り目が喜ぶ。「監修の堤信子さん、私もほとんど同じことをやっています!」趣味友達とおしゃべりしているみたいな感覚になる。堤さんの手紙愛が伝わってくる。手紙まわりのもの全て、ひたすら楽しい。あぁ、楽しい。
でも読んでいるうちに私は気がついた。この本に書いてあるほとんどは私にとってすでに習慣であり、歯を磨くのと同じように日々行っていることだ。だから、その先の深淵な -
Posted by ブクログ
少し前の本だけど、まだお世話になっている文房具がいっぱい!クリップココフセンは実用書などに便利で愛用中。
iNSPiCは長年欲しいリストに入ってるけど、可愛くないお値段なのでまだまだ憧れにしておこう。
日記で万年筆を使っているが、まだインク沼にはいたってない。(ハマったら底なしだから怖い)
ただ、素敵なインク達がいっぱいあって。これはコレクションしたくなるね~。カクテルのやつとか。
自分はこだわりが強いから既存の手帳にすぐに飽きてしまって、ロイヒトトゥルムでバレットジャーナル派。
それももう3冊目だから飽きがきていて...
次のノートをどうしようかと悩んでいたが、バイカラーのノンブルノート