【感想・ネタバレ】暮らしの図鑑 お茶の時間 楽しむ工夫×世界のお茶100×基礎知識のレビュー

あらすじ

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お仕着せではない、私らしいモノ・コトの見つけ方。

私たちの暮らしを形作る、様々なモノやコト。
自分で選んだものは、日々をより心地よくしてくれます。
「ほんとうに良いものだけを暮らしに取り入れたい」
「日々をより豊かなものにしたい」。
そんな思いを持つ大人の女性に向けた新シリーズ。

第二弾のテーマは「お茶の時間」。

世界中で親しまれているお茶。
単なる飲み物としてではなく、お茶を淹れたり飲んだりする時間も含めて、
私たちの生活に暖かなものをもたらしてくれます。

日常の中で自分で淹れたりペットボトルを買ったり、
あるいはお菓子として食べたり、様々な形でにお茶に触れているけど、
基本の淹れ方や産地や種類による違いはよく知らない。
プレゼントでお茶をもらったけど、どう楽しんでいいかわからない。
そうした方に向けて、毎日の暮らしの中で、
もっとお茶の時間を楽しめるヒントをご紹介できればと思います。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

絵や写真がたくさんで、色使いもきれいで読んでいて楽しいです。
ものすごくお茶にこだわりがあったわけではないですが、読むとどんどん興味が湧いてきます。
本書に載っていたティートを知人に差し上げたところ、とても喜ばれました。

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2023年03月27日

Posted by ブクログ

世界中をお茶旅行したような内容が楽しい。
ティーブレイク文化の根付いた国って素敵だなあ。
鴛鴦茶、工芸茶、ぶくぶく茶など気になるものたくさん!試してみたい!


p8:いろんな茶器といろんなお茶の写真が素敵
お茶の淹れ方も丁寧に説明されていて読み物としてもレシピ本としても使える!

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2021年05月30日

Posted by ブクログ

ポピュラーなお茶を飲むのが好きな程度で、お茶の知識はほぼないが、写真を眺めるだけでも楽しく、お茶の図鑑として面白かった。

産地やお茶の細かな種類、茶器など満遍なく色んな情報が掲載されていた。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

お茶の全体図を見たかったのでちょうど良い本だった

アイスティーとレモンティーがアメリカ発祥なのは意外だった

コーヒーと紅茶を混ぜるやつを飲みたい様な飲みたくない様な
専門店で試してみようかな

水出しはオールマイティに使えるとのことだったので試してみる

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2025年09月15日

Posted by ブクログ

お茶に突然興味がわいて
そんな私が入門編に読むのにとても良い本でした。
お茶の世界を季節とともに楽しみたいです。

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2025年06月05日

Posted by ブクログ

最近、「お茶」にはまってる。
たぶん、「黒執事」の影響?笑。初めは「紅茶」を何気に買ってみた。LUPICIAでフレバーティーを。
雰囲気で買ったのだけれど、飲んでみたら美味しかった!リピしだして、色々試してみた。烏龍茶や緑茶に柑橘系の香りをつけたものとか、、、爽やかで感動。

お茶の文化って本当に古くて、各地域にそれぞれの喫茶文化があることがわかったし、お茶ってもとは全部「茶の木」であって、摘みかたや、熟成(発酵)の過程や、作る時期によって各種のお茶になることもわかった。

たまたま出かけた先の陶芸美術館でティーカップ展をやっていて、マイセンやガレ、ロイヤルコペンハーゲンやミルトンなど、、、沢山の陶器を見ることができた。【飲む】だけなのに、こんな器を使うなんて…と思っていたけれど、、、なるほど昔は貴重なものだった「お茶」はある種のステイタスでもあったわけだ。それ相応の器で飲むにふさわしい一品だったのね。

ホッとするひととき、自分や誰かを癒すひとときに好きな器を選ぶことも素敵だな、と思う。

自分用に、ひとつとびきりお気に入りになるティーカップを買ってみようかな。

これで黒執事、セバスチャンが「本日はダージリンのセカンドフラッシュをご用意致しました」と言っても、なんのことか、どんな味かわかるぞぉ!

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2025年05月17日

Posted by ブクログ

お茶全般についての基本的なことが分かる一冊。
お茶の種類、お茶の歴史、お茶の産地やその特徴、そしてお茶の入れ方や楽しみ方など。
「暮らしの図鑑」というだけあって、図鑑の様で手元に置いて必要な時に見返して役に立ちそうだ。

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2023年05月07日

Posted by ブクログ

ここ数日謎の頭痛に悩まされ、どの本を開いても文章が入ってこないという非常事態下にあった。そんななか本書は、その渦中にあっても読み進められた例外で凝り固まった脳ミソがフツフツと温まっていく感覚すら覚えるものだった。(そこに処方薬が加わり、今は回復に向かっている)

文字通りホッと一息つくことが出来たし、これぞカフェで読むのに相応しい一冊だったりして。カフェでカフェメニューに関する本を読むことイコール『チャーリーとチョコレート工場』を観ながらチョコレートを食べるようなものだと思い込んでいたけれど、寧ろこれは不快感よりも安心感をもたらすと確信している。(そして、本書こそブックリスト「ブック・オブ・ティー」に登録すべきでは?と今になって気づく笑)

挿絵のタッチや色彩、それに写真が目に優しくてドンピシャ。各国のお茶や淹れ方・習慣をまとめたものだが、流し読みするのが惜しくて一から順に追っていた。今思えば、癒しの空間に一秒でも長く浸っていたかったのかも。

お湯を注いだら中で茶葉が"開花"する工芸茶とか、自宅で楽しめたらさぞ贅沢だろうなー。中国茶や台湾茶には憧れがありつつも、豊富なラインナップ過ぎてこれはこれで別の勉強が必要かも。果たして茶壷(チャーフー)で嗜む日は訪れるのか…?

種類やその由来を知るのもワクワクするが、やっぱりここは美味しい飲み方を知っておきたい。
ティーバッグの項だけでも自分にとっては初耳情報の宝庫!自分はもっぱらティーバッグ派だが事前にカップを温めたり(「ラーメンと同じ原理⁉︎」)、抽出液は絞らずに最後の一滴までカップに落とすなど秘伝のひと手間がこんなにもあったとは。「手軽で美味しく」に固執せず、そのひと手間さえも楽しめる器になりたい。。
もっと踏み込んじゃうと、ティーバッグの素材にもこだわりや違いがある。素材によっては茶葉の成分を吸収したり繊維の香りが付着するみたいで、ミクロレベルではあるけど商品選びの参考にもなるのでは?

普段お茶を飲んでいても別の事を考えていたりと、どこかせわしなかった。でもお茶を飲むというのは本来、安心感も味わうことなんだと本書を通して思い始めている。美味しくいただくには、そこから改めていかなきゃいけないようだ。

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2022年05月21日

Posted by ブクログ

世界の、さまざまなお茶が
イラストや写真たっぷりに紹介されている。

幅広く、楽しく、お茶について知ることができた。
お茶を飲む感覚で、時々眺めていたい本。

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2023年06月11日

Posted by ブクログ

お茶はちょっとずつ姿を変えて、世界中で飲まれている。
「チャノキ」から作られる緑茶や紅茶のことをメインで扱っているので、カフェイン苦手勢には少しさみしい内容かもしれない。

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2023年02月08日

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