【感想・ネタバレ】暮らしの図鑑 手紙の楽しみ 気持ちが伝わる手書きのアイデアA to Z×基礎知識×おすすめ文房具114のレビュー

あらすじ

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アナウンサーで紙採集家の堤信子さん直伝
書き手の「真心」が伝わる手紙のアイデア

手紙とは、想いを文字に託して封じ、送り出すこと。記念日にちなんで言葉を選んだり、香りを纏わせて演出したり。お気に入りの文房具を使ってみるのもいいでしょう。
書き手の真心が伝わる「手紙」を大切な人へ送ってみませんか?
お届けするのは「マツコの知らない世界」でもおなじみのアナウンサー堤信子さん。情報を伝えるプロならではの想いを伝える手紙の工夫やアイデアとともに、紙採集家である堤さんの紙愛もあますところなくお届けします。

◆PART01 気持ちが伝わる手書きのアイデアA to Z
もっともっと真心が伝わる手紙にまつわる様々なアイデアをご紹介します。
A/Arigato サンキューカードに一言添えて感謝を届ける
C/Card 素敵なカードは小さなギフト
D/Day 「◯◯の日」を手紙を書くきっかけにする
D/Drawer 特別な手紙を入れた「なぐさめの引き出し」
E/Emotion 感情をインクの色で表現してみる
S/Stamp 記念切手は手紙を彩る小さなアート
T/Travel 旅先の紙のかけらを手紙に入れて送る

PART02 基礎知識
手紙を送るときのきほんやマナー、シーンごとのコツや文例を解説します。

PART03 おすすめ文房具114
堤さん&編集部おすすめの文房具やレターセット、ポストカードなどを114点集めました。相手を想って選ぶ時間を楽しんで。

◆こんな方に
・手書きの素敵なお礼状を出せるようになりたい
・記念切手も風景印も好き!文通をしたい!
・紙ものや文房具、手帳が好き。万年筆やガラスペンやインクも好き
・紙博や文具女子博で気がつくと両手いっぱい!

◆監修:堤 信子
フリーアナウンサー、京都芸術大学・法政大学・昭和女子大学講師、エッセイスト。1962年福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校から青山学院大学経済学部を卒業後、FBSにアナウンサーとして入社、その後フリーに。NTV「ズームインスーパー」TBS「はなまるマーケット」朝の情報番組でレギュラーを長年務めるなど、TV、ラジオ、講演、司会などで幅広く活躍中。また、エッセイストとして、感謝をテーマにした著書などを始め、WEB(講談社ウェブマガジン)や紙面での連載も手がける。さらに、大学では、メディア論、プレゼン、朗読などのスピーチ各論の授業で、学生たちの伝える力を向上させるべく、教鞭をとっている。紙採集家としても有名で「マツコの知らない世界」など出演多数。

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Posted by ブクログ

パラパラ~っとめくり始めて、おぉってなった。手紙のことのみならず、A to Zでは魅力的なアイデアがたくさん!手元に置いておきたい本。

2024年最後に読んだ本としてはGood!

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2025年01月14日

Posted by ブクログ

手紙の文例が非常に参考になった。
いい言葉をストックできるって幸せなこと。
自分の心を耕して言葉を見つけて送ることで相手の心にも灯を灯すという言葉に共感できた。

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2024年06月17日

Posted by ブクログ

文具大好き!写真が美しい!と思い手に取りました。が、手紙の奥深さ、手紙の基礎知識・マナーは勉強になりました。手紙を書くことが少なくなった今読みたい1冊です。

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2024年06月08日

Posted by ブクログ

大好きなあの人から届く手紙
それは、思いがけない贈り物のよう

画面越しの言葉とは違う ゆったりとした時間が流れ、心がふっとやわらぐ
そのやさしさに包まれたくて、何度も何度も読み返したくなる

手紙には、そんな不思議な力があるように思います。大切な相手に手紙を書くための便箋を選ぶ時間は、私にとって至福のひとときです。

本の中では、便箋や封筒の選び方、インクの色の使い分け、包装紙で便箋や封筒を手作りするなど、細やかな工夫がたくさん紹介されていました。

またP91の "言葉が心のサプリ" にとても共感しました。私も周りの人から言葉のギフトをたくさん頂いてるので、「言葉ノート」を作って書き留めておこうと思いました。

普段、メールやSNSで簡単にやり取りできる時代だからこそ、「手書きの文字」には特別なぬくもりを感じます。
字の形や筆圧、余白の取り方までもが、その人らしさを表すのだと思いました。

大切な人に感謝や励ましの気持ちを、時間をかけて丁寧に綴る。
その行為自体が、自分の心も整えてくれるように感じます。
面と向かって会話をするのが苦手な私にとって、手紙は最強のコミュニケーションツールかもしれません。
これから手紙を書く時は、この本を傍らに置いて、ひとつひとつの言葉を大切に綴っていきたいと思いました。

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2025年10月27日

Posted by ブクログ

手紙を楽しむ時間。
レターセットや絵ハガキ、ペン
道具にも拘って…。
きっと素敵な時間になりそうだった。
今年は私も手紙を楽しんで書く時間を
作りたいなぁ。

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2025年01月01日

Posted by ブクログ

鳥と港や、ツバキ文具店を読んでから文通って素敵だなとか、相手の事を考えながら、レターセットやら筆記具選ぶのって楽しそうだなと思っていたので、何となく目に止まった一冊。一般常識な事なのにあいまいになってた事とか、シュチュエーションに合わせた言葉とか為になった。

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

これから手紙を書いてみたい人にとっての入門書として最適な一冊である。基本的なマナーはやさしく解説されているし、手紙の楽しみ方のアイデアがこれでもかと、てんこもりに収められている。どのページも手紙文具の魅力的な写真にあふれているので、心は躍り目が喜ぶ。「監修の堤信子さん、私もほとんど同じことをやっています!」趣味友達とおしゃべりしているみたいな感覚になる。堤さんの手紙愛が伝わってくる。手紙まわりのもの全て、ひたすら楽しい。あぁ、楽しい。

でも読んでいるうちに私は気がついた。この本に書いてあるほとんどは私にとってすでに習慣であり、歯を磨くのと同じように日々行っていることだ。だから、その先の深淵なところにある真髄をもっとのぞいてみたくなった。ただ楽しむだけの手紙も良いけれど、その先を見てみたい、もっと手紙について深く考えてみたいと思っている自分を発見したのである。

手にとってパラパラとページをめくるだけで大好きな世界が広がっている本。こんなすてきな世界を通り過ぎずに生きてこられてよかったなぁとしみじみ思う。お手紙を書いてみたいけれどどうすれば良いかわからない方にとって、どんなに魅力的な入り口になり得るかわからない一冊である。

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2024年07月28日

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