作品一覧

  • 文房具を深める100のことば
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 その世界にひたり、誰かに語りたくなる 文房具を愛する方に贈る1冊 好きなテーマについてもっと知りたい。日々すぎていく時間の中で、立ち止まって好きな世界にゆっくりとひたり、理解を深めたい。他の人にも知ってほしい、一緒に語りたい。そんな方に向けた新シリーズが始まります。テーマとなる事柄に造詣の深い著者が、その世界にまつわる多彩な「100のことば」をもとに文章をつむいでいきます。本のはじめからでなく興味のあるところから読むことができ、美しいビジュアルを添えた誌面は、贈り物にも最適。それぞれのテーマを愛する人はもちろん、これから知りたい人にもプレゼントしたくなる1冊です。 シリーズ1冊目となる本書のテーマは『文房具』。日本の文房具は、実用品でありながらも嗜好品としても広く愛される存在です。万年筆、ボールペンといった筆記具、情報を書き残すためのノートや手帳。心ときめく、シールや付箋、マスキングテープにスタンプ……。ついつい手にして買い集めてしまうという人も少なくありません。 本書は文房具メーカー代表である著者・高木芳紀さんが、100のことばを切り口に、文房具の世界を縦横無尽にご案内します。文房具の成り立ちやメーカーの歴史、懐かしのレトロ文具、手書きの世界、手帳・万年筆・インクのトリビア、さまざまな雑学、文具沼の住人や令和のトレンド、世界と日本の文房具について、また業界の過去と未来など、広くて深いステーショナリー・ワールドを堪能してください。 添えられた挿画は、ドイツ出身のイラストレーター、メッツラー・クレメンスさんによる描きおろし。事典の挿絵のように精緻なイラストが、100のことばに花を添えてくれます。パラパラと眺めても楽しめる、上製本の美しい1冊。お手元でぜひお楽しみください。 Contents(一部抜粋) 001 紙の前夜/004 聖典とつけペン/005 家康と鉛筆/013 伯爵の鉛筆/017 水先案内人と水兵さん/022 伊東屋とItoya/034 ファンシーグッズと女子/039 大人の手書きと道具/044 ノートデコ・手帳デコ/046 一人の手帳会議/054 乾かない万年筆/058 きっかけのご当地インク/060 ガラスペンとつけペン/063 郵趣の世界/068 箔押しの今昔/070 ダ・ヴィンチのノート/078 推し活と文房具/079 木軸ペンと中学2年生/086 即売会と限定品/097 インバウンドと文房具/100 文房具の未来 ◆著者プロフィール◆ 株式会社ノウト 高木 芳紀 文具&ノベルティ企画販売の株式会社ノウト代表。 扶桑社『文房具屋さん大賞』審査委員長。翔泳社『暮らしの図鑑 文房具』『暮らしの図鑑 紙もの』『暮らしの図鑑 筆記具 』監修。ラジオ・テレビ・雑誌など出演多数。トレードマークのボーダーシャツとハンチング帽から、爆笑問題の太田さんに命名されたあだ名は「フランスの泥棒」。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 暮らしの図鑑 筆記具 14人の手書き・手描き・インクの楽しみ×カラフル筆記具100×基礎知識
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 万年筆インクにガラスペン…… めくるめく筆記具の世界! 最近手を使って、文字や絵を描いていますか?スマホばかりですか? 万年筆インクやガラスペンを筆頭に、いま、手書きを楽しむための文房具が大人気なのをご存知でしょうか? 筆記具はものを書き残すための単なる実用品から、きらめく嗜好品へと変化を遂げ、愛されています。眺めるだけで心ときめくガラスペン。数え切れないほど存在する百花繚乱のインク。手書きの世界を広げてくれる様々なつけペン。競うように書き心地を進化させるボールペンやマーカー。水彩のように楽しめるカラー筆ペン。手に取りやすいおてごろ万年筆も増殖中です。 本書では、株式会社ノウト高木芳紀さんに加え、たこなお文具情報室のふじいなおみさん、他故壁氏さんを監修にむかえ、DEEPな筆記具の世界をご案内してまいります! ◆PART1◆ 14人の手書き・手描き・インクの楽しみ カリグラフィーレタリング、イラスト、絵画、取材メモなど、手書き・手描きを楽しんでいらっしゃるクリエイターさんや、大量の筆記具をお持ちのコレクターさん、総勢14名にご登場いただき、その楽しみと愛用筆記具について伺いました。もちろん人気のインク愛好家さんも多数登場。買ったものの使いこなせていないインクやペンが山盛り…という方も、活用法が見つかるはず。 ◆PART2◆ カラフル筆記具100◆ 大人気のガラスペンや色鮮やかな万年筆インクをはじめ、こだわりのシャープペンにボールペンやマーカー、話題のつけペンに、クレヨン、色鉛筆、絵の具など画材まで! 手書きがもっと楽しくなるカラフル文具100点が大集合。色数がたくさんあったり、ボティの色が選べたり。とにかく色とりどりで楽しいものを集めました。お気に入りがきっと見つかります。 ◆COLUMN 基礎知識&工場・工房見学◆ 万年筆って実はよくわからなくて怖い…フリクションってなんで消えるの?といった素朴な疑問にお答えする基礎知識ももりだくさん。また、懐かしのレトロ文房具ヒストリーやトリビアも。サインペンができるまでがわかる工場見学や手作り文房具の生まれる工房見学なども! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中! 普通のおじさんたちのソーシャルメディア成功物語
    3.9
    1巻770円 (税込)
    ソーシャルネットワーク…?? 名前は良く聞くけれど、使ったことはない。難しそう…。 そんな中高年が多い中、このメディアを自らの仕事やプライベートに活かして活躍中のおじさんたちがいる。 その名も“ソーシャルおじさんズ”! 彼らはどのようにソーシャルメディアを使い、どうやって成功へと向かっていったのか。 その秘密を一挙公開! SNSを知ってる人も知らない人も一読の価値あり。 実は世のおじさんたちには、わかりやすい長所がある。 それは積み重ねた経験と人脈、熟練したコミュニケーション能力、そして我慢できないおせっかいな心…。 癖が強くて普段は敬遠されるような特徴も、ネット上では強力な武器と化す。 要は、どう活かすかだ。 パソコンは苦手。若いものに任せればいいという時代はもう終わり。 おじさんだからダメなのではなく、おじさんだからできることがある。 普通のおじさんがいかにしてソーシャルおじさんとなり、どのように成果をつかんでいったのか。 この疑問に、実体験で答える、情熱と創意工夫の成功物語。

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ユーザーレビュー

  • 文房具を深める100のことば

    Posted by ブクログ

    本のタイトル通り、文房具にまつわるエッセイ。
    一つのテーマにつき2~3ページでまとまっているので隙間時間で一話ずつ読み進められた。
    良くも悪くも、軽く読める。文房具に関する歴史から最近の流行りまで様々な話題がありよかったが、もっと深い知識を求めて読んだ人には物足りないと思う。
    ページの紙質も好きだし、少し生成りっぽい紙に、黒(濃紺?)とオレンジの2色刷りという色使いも絶妙で、見ているだけで幸せな気分になれる本だった。

    何となく印象に残っているのはNo.66「製本の種類」、No.73「昔の名残」。

    No.81「文房具コレクターとセラピー」の章で引用されている「デザインのひきだし」の編集長、津

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    2025年10月16日
  • 文房具を深める100のことば

    Posted by ブクログ

    文房具に対する知見が広がる。「文具がかなり優秀なタイムマシンだ」とあったがなるほどな、確かにそうだと思う。例えば、昔使っていたペンを見つけたときに、使っていた時期、情景の記憶が甦り、手紙の内容の一部を思い出すこともある。文房具は日常的に触れるものだから、癒し効果もあるのでしょう。愉しめる一冊でした。

    0
    2025年06月14日
  • 乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中! 普通のおじさんたちのソーシャルメディア成功物語

    Posted by ブクログ

    中高年とソーシャルメディアの組み合わせはどうなのか?ソーシャルおじさんたちの話が楽しく展開された一冊。実に、1人1人のおじさんが変わっていく姿が素敵過ぎます。私も、いつかは仲間入りできるようになりたいです。

    0
    2013年03月14日
  • 乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中! 普通のおじさんたちのソーシャルメディア成功物語

    Posted by ブクログ

     エビカツ読書会主催者のお一人・高木さんからいただいた一冊。とても読みやすく、おじさん間近の身としても、親近感を持って読めました。その内容は「7人のソーシャルおじさんの成功物語」、なんて言うと大仰ですが、自然体で決して飾らない、身近な「おじさんたち」の等身大の言葉が綴られています。

     「ソーシャルメディアを使うときに心掛けているのは”素の自分を出す”こと」

     おじさんたちが扱っているソーシャルメディア(SNS)は「facebook」「Twitter」「Linkedin」「Google+」「blog」「微博」「メルマガ」等々と非常に多岐にわたりますが、共通しているのは「とりあえずやってみよう

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    2012年12月19日
  • 文房具を深める100のことば

    Posted by ブクログ

    100のことばシリーズ第一弾

    装丁もカバーを外しても可愛い

    数々の文具の、世界や日本の歴史、
    雑学、メーカー、偉人との関わり等
    まるで文房具の歴史書のような
    本格的な1冊

    ほぼ全ての項目に、
    ドイツ出身のイラストレーターさんの挿絵付きです

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    2025年11月12日

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