笹井宏之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
笹井さんが書かれる言葉には、色があって、温もりがあって、匂いがあるような気がする。
パキッとした原色ではなくて、淡い水彩画のような色を纏っている。
ひらがなにはひらがなの、漢字には漢字の色がついていて、さわりごごちがある。
えーえんとくちから
永遠解く力
子どもの目がみるえーえんと、成長した自分が見る永遠と、その2つは違うもので、でも一本の線で繋がっているものだ。詩を読んで、そう感じた。
笹井さんの世界には、空気にも触感がある。強烈な個があるわけではなくて、私というくっきりとした輪郭があるわけでもない。でも、色があって匂いがあって温もりがあって触感がある。
えーえんとくちから、わたし