藤村能光のレビュー一覧

  • 未来ビジネス図解 働き方シフト

    Posted by ブクログ

    リモートワークを中心として働く人と会社のこれからをサイボウズ式編集長藤村氏とソニックガーデン代表倉貫氏が語ります。リモートワークについては起こりうる問題点を挙げて先駆者としての経験に基付いた対策を提示(特に雑談的なコミュニケーションの演出は勉強になりました!)するなどとても実用的です。企業側としても昭和的な慣行を改めて組織や制度を改革するのが喫緊の課題となるようです。ただし、働く人も本業以外に「人生の軸」を持ったり、人的資本、金融資本、社会資本を充実させよとの主張があります。これはもっともであり、大切だとは思いますが、それができる人とできない人がいるのも明白で、コロナ禍で始まったリモートワーク

    0
    2021年03月21日
  • 未来ビジネス図解 働き方シフト

    Posted by ブクログ

    自分で経験したことがあるリモートワークと比較しながら読む。出社している人の方が有利だったりしない、ビジネスチャットで気軽に(雑談も)やり取りできる、文字で伝わりづらいときは、気軽に音声でにやり取りができる。そういった、本書でも紹介されていたことがなされていればリモートワークもぐっとやりやすくなる。

    0
    2021年03月07日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チームづくりはメンバーが安心して発言や仕事ができる
    「心理的安全性」を保証することが重要。
    ・何度も共有できる雰囲気づくり(雑談、思いつき、プライベート)。
    →★質は二の次で率先して投稿する。
    ・自分をさらけ出す。お互いを知る(斜に構えて見ない)
    ・失敗を許容する

    オンラインでのコミュニケーションは感情が伝わらない分、
    血を通わせる必要がある。
    →言い回しに注意。絵文字、フランクな会話

    解釈ではなく事実を中心に議論をする。(問題解決には事実へのアプローチが必要)
    ※解釈は人ぞれぞれ。解釈が中心の議論は水掛け論になる。

    0
    2020年03月13日
  • 未来ビジネス図解 働き方シフト

    Posted by ブクログ

    まさにリモートワークが定着するか否かの今だからこそ、皆が読むべき本と思う。

    個人としてどう働きたいのか。
    管理職や企業側の目線でどうするべきなのか。
    どちらの目線でもヒントがあると思う。

    0
    2021年04月15日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    色々と参考になることが盛り沢山でした。
    チームを作る上で、ザツダンの大事さ。
    チームで働く時には線引きを自ら行っていかないこと。
    質問する義務、該当する義務。
    社内メールって本当にいるのかの疑問。
    チームの目標を意識づける。

    自分が居なくても回る組織を作る。これ大事だと思います。

    本業は好きなのですが、サイボウズの働き方考え方好きです。複業で入りたい。惹かれます。

    0
    2021年04月06日
  • 未来ビジネス図解 働き方シフト

    Posted by ブクログ

    著者の1人、倉貫さんのブログや書籍を読んでいれば、大体は聞いたことあるネタが多いが、それでも改めて図解されると頭の中で整理が進む。
    自分は世の中的には割とリモートワークには適応している部類なんだと思うが、振り返ってみて一番重要なのは全員がリモート前提になること。それにいち早く気づいて実践したソニックガーデンは本当に先見の明がある。

    0
    2021年01月25日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    多様性のある従業員で構成されるサイボウズのチームの働き方を、他のチームに適用し易いように抽象化して纏めたもの。
    自分の会社でも、在宅勤務などの取り組みが行われているが、ひと回りも、ふた回りも進んでいる様に感じた。
    サイボウズのキントーンと言うコミュニケーションツールの利点、オンラインコミュニケーションツールでチームを動かすための仕組み、オンラインコミュニケーションツールの常用で陥ってしまう、つながり疲れを起こさないための心得等、分かりやすく説明されている。

    サイボウズの事例をそのまま適用する事は無理があるが、活用出来るノウハウも多数ある様に思えるので、少しずつ導入を試行して、多様な価値観を持

    0
    2020年01月20日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    「チームで力を発揮するには?」という根本にある考え方が、どのチームでも取り入れられるように抽象的に書かれている。そのためここに書かれていることを自分の所属する組織に活かそうと思うと、組織の構成やどんな人がいるのか、組織としてどこに向かっていきたいのかなど、それぞれの組織に対する認識を深めなければ始まらない。この本を読んだからといってすぐにサイボウズ式のようなチームになれる訳では無い。ただ心理的安全性の高い組織を作りたいと考えている人には(リーダーのあり方など)安心でき、勇気づけられる本だと思う。コミュニケーションに関して自社のソフトを上手く使用してチームを成り立たせているため、少々自社ソフトの

    0
    2020年01月13日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    共感できるポイントが多い。最軽量のマネジメントと一緒に読むと同じようなポイントがいくつかあるが、いずれもわかりやすいので、これからの組織づくりやコミュニティづくりやその中でも自分自身の振る舞いとして参考になると感じた。

    0
    2020年01月02日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    最近流行りの心理的安全性とかについて触れられている本を読んだことある人にとっては、そこまで新しい発見はないかも。
    テレワークなど、働き方が多様化していく中でどうチームとしてコミュニケーションとるのか、メンバー感の信頼関係を作るのかに悩まれた過程は参考になると思う。これから。

    0
    2019年12月31日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    サイボウズという会社は知っていたが、具体的なことを知らなかったので、知る機会になって、良かった。
    オンラインコミュニケーションは、働き方の多様化の中で、大切であるが、対面のコミュニケーションが1番大事なのではと本書を読んで、感じた。
    ザツダンというコミュニケーションの時間を取るのは、仕事の中に取り入れたい。

    0
    2019年11月18日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    「チームっていいなぁ」読み終わった時に最初に思った。

    私は割と一人で黙々と仕事をしてしまう方が多くて、その方が楽だし速い、そう思う面もある。けど、それだと限界があるし、もっと人の力を借りたり、チームで助け合いながら仕事ができたらいいなと思う。

    でもやっぱりチームってめんどくさい。いろんな人がいるからなかなか分かり合えないし、物事を決めて前に進むのに時間もかかる。

    それを解決するヒントが、この本にはたくさん詰まっていた。著者の藤村さんが、うまくいかない経験を乗り越えながら試行錯誤してきた軌跡が、この本の中に残されている。

    心理的安全性があって、それぞれが自立していて、自分の価値観を大事に

    0
    2019年07月21日
  • 未来ビジネス図解 働き方シフト

    Posted by ブクログ

    本書から学んだこと
    『これまでの一律的な働き方は、個人に適合した多様な働き方にシフトしていく』

    コロナウイルスの感染拡大により後押しされたリモートワークに代表されるような多様な働き方へのシフトは、もう元には戻らない可能性が高い。
    ならばもうボクらに残された手段は変化を楽しむことだけだと思う。
    本書は、個々人に合った「働き方シフト」成功の一助となることを目指して書かれている。

    【感想】
    ・多々共感するところあり。だが、多くのビジネス書でここ数年言われていることばかりで目新しいものはない。
    ・サイボウズで数年前からリモート中心の働き方シフトに成功した著者の経験上で知り得た知見には一定の価値があ

    0
    2021年01月09日
  • 「未来のチーム」の作り方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    独裁力という権力エンジニアリングの後にこの本を読んだので少し整理出来てない

    独裁力→大企業、昭和企業
    未来のチームの作り方→中小企業、未来系
    てな感じかな。どちらも素養は必要と思う。

    以下響いた点
    ※自分が出来ると思うと相手の言うことを聞かなくなる
    ※人の事をタスクの進捗としてしかみない
    仕事の状況でなく人の状況を見る事
    ※チームワーク→個々を尊重する→副業
    今はone for all でなくall for oneの時代か。
    ※googleはチーム構築において「心理的安全性の確保」が大切。筆者も同意する。
    ※昭和の時代では飲みにケーションがコミュニケーションだったが令和の時代ではオンライン

    0
    2020年12月22日