荒昌史のレビュー一覧

  • ネイバーフッドデザイン――まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた

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    本書は、HITOTOWA社がまちづくりや集合住宅で続けてきたネイバーフッドデザインという取組の軌跡をまとめたもの。同じまちに暮らす人々が困った時に助け合えるような関係性を築くその過程が紹介されている。

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    2023年06月23日
  • ネイバーフッドデザイン――まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた

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    ネタバレ

    コミュニティについて改めて考えてみたいと思い読書
    本質的で大事なことが多く述べられている良著。
    ネイバーフッドデザイン、地域コミュニティの教科書なのではないか。

    メモ
    ・同じ街に暮らす人々が、いざと言う時に助けあえるような関係性と仕組みを作ること。これがネイバーフットデザインの定義。
    ・共助の必要性が高まっている時代。流動性の高い社会で、コミュニティーのハブが求められている。ネイバーフットデザインを通して、育まれる人々のつながりが課題の現場と行政やNPO等をつなぐハブになれるはず。
    ・ネイバーフットデザインは、近くで暮らした人の間にゆるやかなつながりを作ること。
    ・近所の人とのつながりは、孤

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    2022年12月25日
  • ネイバーフッドデザイン――まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた

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    まち活第二回で紹介された本。

    目次からして良書(の予感)。
    why、what、howの順に構成されている、
    howの中のつながりも整理されていて、
    きれいな論理構造になっている。

    中身も難しい言葉を使わずに
    パーツパーツも論理的なので、
    とーーっても分かりやすい。

    欲をいえば、もう少しコンパクトだったら
    より多くのひとに読んでもらえると思う。

    まちづくりに興味のあるひと全員に
    オススメできる本。

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    2022年08月03日
  • ネイバーフッドデザイン――まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた

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    途中までは良かったけど、後ろの方はやや冗長に感じてしまい、途中で脱落。
    お互いを尊重しながら、まず一歩踏み出す、踏み出させる仕掛けをどう作っていくかの大切さが書かれてるのかなと思う。

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    2024年08月31日
  • ネイバーフッドデザイン――まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた

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    ネタバレ

    【地縁をデザインする】
    地域の顔見知りのつながりをもとにした共助によって、社会課題を解決していく方法や事例を紹介。
    近くに住んでいたり生活圏を共有している、ネイバーフッドに、一つの可能性があるという。

    友人が徒歩圏内にいる暮らしが、このネイバーフッド・デザインが描いてきた未来像の一つ、とのこと。
    ・・
    海外に暮らしていると大学生活も含め、徒歩圏内の暮らし、みたいなのが割とあったけれど、日本に帰るとみんな遠くから出勤したりしていて、距離感が全然違うなーと思ったりする。
    日本の都市は規模が大きかったりするのか、それぞれに生活圏があって、逆に職場の人とかとお店であうのっは気が引ける、みたいなことも

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    2024年04月12日