宮武久佳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著作権というものがどのような場合に発生するかについて書かれた本。
基本的なロジックから実例まで。70年代ぐらい?の新聞のコピーの話などから始まったので、ちょっと内容が古いかなと思ったが、最終的にはAIの話にまで波及されていたので総括すると満足感があった。
一次情報として取得しているデータはほぼコピーであるという話が印象に残った。
10年前に発刊されているので、最近よく話題になる生成AIなどの話はさすがに含まれていない。
最新の事情は最近に発刊された本を見ないとダメだなとも思った。
著作権は親告罪なのが認識をややこしくさせている印象があるのだが、非親告罪になったらえらいことになりそうなので、そうなってほしくなさもある。
軽微な侵害は訴えてもコスパが悪いから放置されているのが現状と思うのだが、SNSなどのプラットフォーマーがその利を吸って著作権者に還元されていないように感じる。
AIが発達してきている今、音楽におけるJASRACのように他のジャンルの監視を行う仕組みを行う組織とかもできていくのだろうかなどと思った。 -
Posted by ブクログ
著作権について知る入門編という立ち位置の本。著作権の知識ゼロの自分にピッタリで、すごく分かりやすかった。
著作権ができた背景、著作権で守られること、また、守られないこと、例外、色々な区分や細かいルールがあって、ひとまとめに語ることは難しいんだなと思いました。ただ、書籍でも触れられていたとおり、だからこそというか、反対にいえば、人間の創造力やクリエイティビティを制限しないために、境界線がはっきりとしなかったりグレーゾーンなことがあまりにも多いんだな、と、そういう観点で見たことがなかったので(もっとはっきり定義したほうがトラブルが少ないのでは?と疑問に思っていた節がありました)新しい物の見方としても、すごく勉強になりました。
入門編といいつつ、しっかり中身にも触れてるし、かなり詳しく突っ込んでいるので、満足度はとても高いです。著作権について知りたいならまずこれをぜひ!と言いたくなる素晴らしい本でした。ありがとうございました。 -
自分を変えたい 殻を破るためのヒント
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Posted by ブクログ
ネタバレ著作権の基本がわかる本……だけど複雑怪奇なうえに、あいまいな部分も多く、改正も常にされてるらしいので、一言で言うと『難しい』
それを、なるべくわかりやすく書いてある。ありがとう児童書。『2024年発行』なので、2025年の今は最新に近い。
章ごとに見ていく。
1章 著作権ってなんだ?
著作権は元々はプロ(それでお金を得る人たち)のものだったという話から、詳しく書いてある。
『著作物とは 『1.思想または感情』を『2.創作的』に『3.表現したもの』であって、『4.文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの(著作権法第2条1項)』16p
授業で書いた作文にも著作権が発生する……と、ちゃんと小学生向けに書かれてる。
最後の項目は『著作権を侵害したら』で10年以下の懲役、または1000万以下の罰金。
いきなり逮捕はないよ。最初は警告だよ。大人に相談してね。の他にも、『もしかしたら、権利者が間違っているかもしれません』29pとも書かれてあった。すごい。良心的。
2章 著作権に含まれる権利
著作権が守るもの『作り手のハート』を守る著作者人格権と『財産的価値』を守る著作財産権。さらに著作隣接権がある。
……隣接権はプロでないとお目にかからないような。
心を守る著作人格権には下記3つがある。これは売ったりできない。
『公表権』公表するかしないか、いつどこでどのように公表するかを決める権利
『氏名公表権』公表時に著作名を表示するか、公表するなら実名かペンネームかを決める権利
『同一性保持権』自分の著作物の内容やタイトルで改変されない権利
小学生向けなので『子どもが作ったコンテンツを扱う場合、先生から子どもに一言、「ちょっといいかな」と許可を得る姿勢がほしいところです。』39pとも書いてある。
学校でも先生たちは『子どもたちに自分にも権利がある』と教えるためにも、子どもに断りは入れた方がいい。人間をちゃんと育てるために『人権』を含めて教えてあげてほしいと思う。
コンテンツの『私的利用』は好きにできることも書いてある。私的利用は好きにしていい。コピーでも印刷、朗読、絵の練習etc。好きに出来る。あくまでも『私的利用』だけど……これ、範囲が曖昧なんだよね。よく読むと良い感じにぼかしてある。家族や友人数人程度ならOKか?詳しく書けない難しい範囲なんだろうな。
学校内での著作権の扱いも書いてあるけど……学校内での著作権の扱いはゆるい。その感覚を子供たちが学校の外に持ち込みませんように。と思ってしまった。
3章 これは著作権侵害?
【1人気キャラをマネして描いてマンガを発表したら……】二次創作は親告罪だから、大抵の作者は見逃してくれてるだけのグレーゾーン。親告罪だから、作者次第。やりすぎ注意となってる。良心的な作者は二次創作について何かを言ってることもある。
最初にこの話という事は、子どもにとってもこの話が一番、気になる部分ってことなのかな。
最後は『著作権は曖昧な部分が多くて説明が難しいものもある』となってる。
特に現在AIが進んでるから、その辺りで新たな規制が出来る可能性は高い。
この本も後数年後には、AI部分を加味した話になりそうだなと思ってしまった。
楽しかった。基本と現状がわかった。でも、数年後には新しい本を借りよう。でないと、情報が古くなりそう。
ごちそうさまでした。 -
自分を変えたい 殻を破るためのヒント
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Posted by ブクログ
自分の偏見とか、常識とか考え方とかは、本当に自分の軸からのものなのかっていうのは重要だけど、今の時代SNSとかで簡単に人の考え方が知れるから他人の軸にのっとりやすいと思う。
そんな中で、自分と向き合う時間は大切だし1人の時間をもったり、他人に左右されない自分をもったりすることで自分の人生を生きる自分自身を成長させることが出来る。
自分自身、安心感があるけど自分を変えたい、殻を破りたいと思うし、そんな自分を好きになりたいと思う。
少しずつでも、自分を変えるヒントを得られると思う。考え方からで十分人は変わると思う。
読書をしたり、1人で映画を観たり、他人の目を気にしすぎずに行動したり、、、自分とは一生向き合っていくんだから、そんな自分を他人に支配されないのは大事なこと。
自分を高めるためにも、思考力とか今できることは何か、時間を大切にいろいろなことをしたい。実践したい。 -
自分を変えたい 殻を破るためのヒント
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