森田しほのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大好き年下攻めパターンでありますが、この本で、なぜ自分が年下攻めが好きなのか理由がわかったような気がします。
生い立ちがどこか不幸な二人ではありますが、変な話、私が子どもの頃、攻めの光輝みたいな子が、身近にいたんですよね…。けど、だからと言って、彼らは別に不幸な大人になったりなんかしない。それぞれがそれぞれの拘りを持ち、幸せをつかんでいこうとするのです。
受けの浅生みたいな生活をする子もまたいるかな、と。ただ、彼の場合は、親の無関心が大きく問題があったようですが、この親のことはなんかまったく理解できませんでしたがね(それにはページが割かれてるわけではないので)。この流れは、なんとなく木原先