林千勝のレビュー一覧
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<目次>
まえがき
第1章日本人への3発目の原爆か
第2章パンデミックはつくられたのか
第3章ワクチンというグローバルビジネスの正体
第4章200年前から世界を支配するNWOという旧秩序
第5章グローバリストと対峙するトランプとケネディ
第6章次のパンデミックは仕掛けられている
第7章世界と連携する国民運動の衝撃
2024/12/31第1刷
著者の林氏が、一般公開の動画で発信されていることの
まとめ本的な、内容。
2024年のワクチン反対のデモ3回などの記載もあり。
2025/1/20に就任したトランプ大統領は、即日、
WHOとパリ協定脱退の大統領令にサインをした。
日本のマスコミは、そ -
Posted by ブクログ
◆どんな本?
日米戦争を開戦に引きずり込んだのは誰か?を日米双方の内情を踏まえつつ解き明かした本。
◆所感
近現代史の歴史観で、今最も共感できるのが林先生の歴史観。
なぜ、日米戦争は起きたのか?そもそも、日本とアメリカは戦う必要があったのか?
その疑問に対して様々な証言や一次資料をもとに答えを提示している。
戦う必要は、まったくなかった。当時の日本・アメリカ双方で非戦論が主流だった。
ではなぜ、日米は開戦に至ってしまったのか?それは、戦争を起こさせようと企んだ勢力があったからだと林氏は主張する。
その勢力とは、ロックフェラーに代表される国際金融資本家たちと、ソビエトやコミンテルンに -
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私たちが教わっている日本の近代史は、とても表面的で一方的。しかも根本的に間違っていることが分かりました。私たち日本人が知らなくてはいけない太平洋戦争の真実を教えてくれる本でした。読み進めるうちに、底知れぬ怖さと沸々とした怒りが湧いてきます。ですが、真実を知らなければ次にも進めない…今の日本の停滞は、自分たちの歴史を知らないことから来ているようにも感じます。日本人なら必読の書だと思いました。
付け加えると、これが世界の真実なら、アメリカ大統領選や中国の動向など、ニュースを見るだけでは本当は何が起こっているのか分からない、ということが分かります。私たちが思う以上に、闇は深い。でも、そういう世界に -
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ネタバレ近衛自身の真意や死の真相は作者の推論通りかどうか分からないけど、それを除外しても以下は不勉強ながら目からウロコ。
・朝日新聞の戦前・戦中と戦後のスタンスが180度違うというのは間違い。戦前・戦中共、日本の敗戦を契機に赤化する意図があった。戦後も? また、本書では余り触れられていないが、恐らく他の新聞社も同様なのだろう。
・アメリカ・日本共にコミュンテルンに操られ、戦争に突き進んだ。そう言われてみると、大政翼賛会なんて、旧ソ連・中国・北朝鮮と同様の一党独裁。共産党のやり口。
・GHQの統治にも共産勢力の意思が働いている。その際に策定された今の憲法って?共産党が頑に改憲を否定するのも当然のこと