【感想・ネタバレ】【新書版】近衛文麿 野望と挫折のレビュー

あらすじ

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〈渾身のノンフィクション大作!〉
◎近衛は自殺したのではない!―昭和史の闇―
昭和天皇、陸軍、尾崎秀実、東條英機らを操り、敗戦革命を利用。戦後、一転してマッカーサーに取り入り、天皇退位まで画策。大望を抱く近衛だったが、彼のシナリオは思わぬところで破綻――。結局、近衛は内外の諸勢力から、国民から、天皇から、歴史から拒絶されることに……。

知られざる近衛の全生涯を、「自殺」とされる謎にまで踏み込みつつ、描ききったのが本作品です。

グローバリズム勢力に支配され、その傘下の共産主義勢力(反日分子)に浸透された戦後日本政治のあり方の原型は、近衛政権にあり!

現代史を覆す決定的真実に迫ります!

※本作品は2023年7月23日刊行の『近衛文麿 野望と挫折』の新書版となります。重複購入にご注意ください

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Posted by ブクログ

近衛文麿について今までは、歴史上の一総理としか思っていなかったのですが、読み終えるとなんとも言えない不快感、嫌悪感を近衛文麿に抱きました。
歴史観が戦前と戦後を切り離した考えから一つの流れとして感じられるようになりました。

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2025年07月16日

Posted by ブクログ

歴史観が変わった 日本滅亡→革命=天皇制廃止
近衛文麿は昭和天皇を廃し、自分が天皇になろうとしたという仮説だが
三国同盟の強行、日米戦争の強行と無謀な暴走に一貫したロジックはそれしかない
本当になるほどと腑に落ちた 松岡洋右・東條英機・陸軍・海軍を時々に操った
最後は自死ではなく暗殺 天皇=大元帥戦犯説をGHQは受け入れられない
ゾルゲ事件・尾崎秀実も重要な鍵だが日本史の正史には出て来ない

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2023年09月12日

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