沢田としきのレビュー一覧

  • アフリカの音
    日本絵本賞
    厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財

    自然のめぐみと共に生きるアフリカのエネルギッシュで生き生きとした情景が色鮮やかに描かれていて、細部まで目を見張って見てしまいます。
    ヤギの皮が音となって生き続けるという表現が胸に残りました。
    子どもにとっては馴染みのないアフリカの人々のカラフルな衣装...続きを読む
  • アフリカの音
    これ、読み聞かせ(この言葉は好きではないけれど)をするなら、もし可能なら近くにジャンベを置いておいて、実際に触ったり、音を出したりして、アフリカに思いを馳せれたら、より良い時間になりますね。


    「生かしていただいている」というよろこびを
    教えてくれる1冊です。

    ちいさなえほんや”ひだまり”さんセ...続きを読む
  • アフリカの音
    素晴らしい絵本です。人は自分の力で生きているわけではなくいろんなものの命をもらって生かされているということに気づきます。自分たちは大きな命の中の一部だということをアフリカの人たちはよく分かっているのでしょう。アフリカの生活の中に当たり前にある太鼓の音や汗の匂い体温までが伝わってくるようです。民族衣装...続きを読む
  • アフリカの音
    ブルキナ・ファソからやってきた
    太鼓敲きの友達と
    一緒に 読んで
    一緒に 太鼓を敲き
    一緒に 踊って
    一緒に 唄った

    彼 曰く
    ここに 描かれていることは
    ブルキナのこと そのものです

    今年も また
    来日する 彼と
    この本で
    一緒に遊べるのが
    とても 楽しみです
  • アフリカの音
    イラストレーターで絵本作家の沢田としきさんが
    亡くなられたことを知りました。

    1959年生まれの沢田さん、
    まだまだ活躍なされたかったでしょうに。

    ご冥福をお祈りいたします。合掌。


    グン ゴド パ グン ゴド パ

    アフリカの空の下、太鼓をたたきダンスをおどる。

    グン ゴド パ グン ゴド...続きを読む
  • アフリカの音
    命ってルーツがあるんだなぁって思いました、ただ、そこに有るものではなくて、ず〜〜〜と昔から繋がっている。力強い本でした。
  • アフリカの音
    「いのちのひびき よろこびのリズム」「輪になって 和になって」
    本のお話も始まりと終わりが繋がって輪になってます。
  • アフリカの音
    カフェで見つけた本
    ジャンベの話
    ジャンベとともにあるアフリカの生活や人々の陽気な雰囲気が伝わってくる。アフリカの音楽のルーツもすこしだけ垣間見れるかも?!
    異国文化へを知り、親しみの気持ちを持たせたいときに。
  • アフリカの音
    西アフリカの太鼓とダンスの世界が やさしい言葉と絵に。ヤギ皮の太鼓、生活や人生のあらゆる時に深く結びつく太鼓や踊り。自然や祖先とのつながりを大切にしていることが感じられる。
  • アフリカの音
    太鼓の音が日常。
    元来、人間ってみんなそうじゃないのかな??
    だって、お腹の中にいる時から胎動ですらリズムを刻んでる
    だから、お腹に響くリズムには、心が躍るのだ。
    これはもう、理屈じゃないよね
  • アフリカの音
    ★りょーまはまずまず気に入っていた。
    毎回何故か、夜になるページで、「なんて書いてあるの?」と文字が何と書いてあるか知りたがった。

    これも私だったら選ばなそう。
    つながりにありがとう とかしらふではちょっと気恥ずかしい言葉がある。
    おまつりのあと普段の朝が戻ってくるのがいい。日々の連なりを感じさせ...続きを読む