前巻で怒ったセラフィーナがどうにかしてくるかと思ったら、今回は特に大きな動きもなく。それよりも動き出したのはセラフィーナのお兄さんのヤルモ。ヤルモの過去もなかなかで、ユリウスへの色々拗らせちゃってるような気がしますが、ユリウスとエルサのほわほわが見れて良き良き。エルサの誕生日に会議が入って青ざめるユリウスには笑ったし、エルサのために孤児院を買い取っちゃうスケールのでかさにも笑った。かわいい。最初の言葉がどうしても2人の距離を縮めるには足枷になってる様子。でもこれから先も可愛い2人が気になるから読み続ける〜