岡信太郎のレビュー一覧

もうすぐ大人になる君が知っておくべき 13歳からの民法

岡信太郎

法律初学者が「他の本を読んだけどイメージできない」時に読むと良い。私はそうだった。

ビジネス実務法務検定の学習をはじめたが、なかなか初めは難解で慣れない言い回しや用語が多くアタマ入ってこない。そんな時に本書を手に取った。

平易に書かれていて、どんな要素が何関係するか分かりやすい。その後に本格的な学習を進めるにあたって

民法や家族法がメインのため、生活に密着している。人生で必ず接点を持つことばかりなので、法律に詳しくないなら大人でも読んで損はない。

財産消滅 老後の過酷な現実と財産を守る１０の対策

岡信太郎

グチに終始している部分もあり、読みづらいところもあるかもしれませんが
認知症に伴う財産消滅の実際と解決策が学べます。
相続について深めるきっかけにもなる一冊です。

子どもなくても老後安心読本 相続、後見、遺言、葬式…

岡信太郎

相続人について、義父、義母については、それぞれ離婚前の子供は無関係と思っていたが、実際には相続人たり得るのではないかと思われる。
もう少し詳しく調べる必要がある。

もうすぐ大人になる君が知っておくべき 13歳からの民法

岡信太郎

　副題に「もうすぐ大人になる君が知っておくべき」とあるとおり、18歳の成人までは長い時間ではありません。

　司法書士の岡　慎太郎先生が、民法について、総則、物権、債権、親族、相続と民法典の順序そのままに身近な例をあげて、やさしく解説してくれています。
　条文の順序で書かれていますので、お手元に六法があると、さらに学習効果があがると思います。

　13歳以上の方、民法は近年、債権法の改正がありましたから、大人の方の知識のリカレントにも良いかと思います。