稲田和浩のレビュー一覧 ゼロから分かる!マンガ落語入門 三上敬 / 稲田和浩 雑学・エンタメ / アニメ・芸能・ゲーム攻略本 5.0 (1) カート 試し読み htsign 購入済み ナイト・アンド・バレットの三上敬さん作画による軽いノリで落語を分かりやすく解説してる本です。全体的なテキストは少なめです。 実質的には落語を元ネタにしたマンガ短編集で、「ビジネス・実用」カテゴリなのが謎なくらいです。 合間合間にコラムがあり背景も説明してますが、やはり主体はマンガという印象が強いです。 #笑える 0 2022年09月30日 落語に学ぶ大人の極意 稲田和浩 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 落語の話を下敷きにして現代の中小企業を舞台に、大人の処世術を指南している。2016年の本の割には少し価値観が昭和チック(江戸時代チック、か)なところや主人公が30代後半と若い(?)割にはベテランの風格があるような人物だったりが多少気にはなるが、所々クスリと笑わされ、「なんだかんだ言っても、人間関係とはこうしたものだろう」と思わされる。 中小企業に限らず、会社や地域で起こるトラブルやその当事者達に妙なリアリティがあって、なかなか楽しめた。 0 2025年03月09日 そんな夢をあともう少し――千住のおひろ花便り 稲田和浩 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 千住の飯盛旅籠『伊勢屋』のおばさん・おひろの話。おばさんとは、遊女屋で働く遊女以外の女奉公人で、『遣り手婆』とも呼ばれる。おひろは元吉原の遊女。年季明けに夫婦になる約束をした男もいたのだが、堅気になることなく、千住で遊女となった後、29歳でおばさんになった。ユーモアもあるが、少し物悲しい。 0 2023年03月01日 そんな夢をあともう少し――千住のおひろ花便り 稲田和浩 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 内容(「BOOK」データベースより) 千住の遊女おりんは、昨夜も茶を挽いた。岡っ引きの幸助が捕物でしくじり、来なかったからだ。このままでは、おりんは他所へ売り飛ばされる。焦る遣り手のおひろに、やる気のないおりん。そこに現れたのは…(「女郎花」より)。深くて暗くて絶対に埋まらない男女の溝。おひろは、それを少しでも埋めようとする。飯盛旅籠を舞台に、人生の機微を描いた傑作時代小説。 0 2021年03月12日 落語に学ぶ大人の極意 稲田和浩 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 大人の極意とは、かいつまんでしまうと、「もうちょっと肩の力を抜いて行こうぜ」ということなのかなと思った。落語の世界に生きる様に、もっと緩やかに生きていこうぜ、と。まあ、なかなか難しいこともあろうけど、他人にペースを委ねるのではなく、マイペースで生きることを意識しよう、ということなのかなと思う。 0 2016年12月27日 <<<1・・・・・・・・・>>>