苅野進のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいま(2022/01/22) 流行の「上流思考」の解説を、小学生にも理解レベルにおとしこんだものに近いと思う。
なにか、解決しなければならない問題があったときに、
どういうアプローチをしてばいいのか、
その解決法は複数あること、
そのどれか一つが100点、その他は0点というわけではないこと
その問題はなぜ生じているのかも考えてみよう
その生じている理由を取り除けないか?
といった感じで、進んでいくのだが、それでもこれを小学生が一人で読むのはなかなか難しいかもしれない。
もとはレクチャー内容をまとめたものらしいので、小さい子に説明するときにも使えるし。大人でも、解決方法へのアプローチがわからない、その具体例がほしいという人には役に立つかも。
良いところは簡単な具体例をいつも例示しているところ。
何かを説明するときに具体例を挙げているのは良い説明。 -
Posted by ブクログ
【感想】
フレームワークを知ることができた。
問題解決は仮説を立て素早く実行し、検証し次へ生かすサイクル。トライ&エラー。
失敗に対する負の思い込みが変化するきっかけになりそう。
悩むこと考えることは違うから、フレームワークを使って時間を大切に使えそう。
【気づき】
出来ないという負のループから抜けるには、今の自分をちゃんと認めてあげることが大事だと思った。今の自分より、少しずつ前進していることに価値を持って前進していこう。
本質を知るには質問力!なぜ?を自問自答練習!
身につけたいこと→イメージ力、伝える力、信じる力。仮説、検証。ロジカルシンキング。 -
Posted by ブクログ
それなりに参考にはなる一冊なのですが、ちょっと支離滅裂な点が気になります…。
■参考になった点
・誰にとって重要かで問題はかわる
・普段を少しだけ変えるは解決しやすい
・バッドストーリーを考慮しても対応可能な策か
・なんとなく良さそうなストーリーは要注意
・DAY1のアクションを明確に
■支離滅裂と感じた点
著者が対象とする読者層がぼやけていないか。たとえば4章の問題解決スキルではマーケティングのメジャーなフレームワークが紹介されていますが、その一方で随所に受験や学習を題材にした概念説明がなされています。より経営者に近い職層の人に向けて書いているのか現場に近い職層に人に向けているのか、読んでいてわからなくなってきます。1章で書かれている内容がわりと普遍的=どの職層に人にも当てはまる内容なだけに余計にそう感じてしまいます。
あとたびたび登場する「問題」という語句の使い方ですが、課題や対策、ときには目標と混同して使われてしまっているような気がします(読んでいてちょっと違和感がありました)。 -
Posted by ブクログ
タイトルの「10歳でもわかる」はちょっとおおげさかもしれませんが、問題解決の要諦として、仮説と検証を繰り返し答えの精度を上げてゆくべし、失敗は間違いを恐れることなかれ、と主張しています。すなわちPDCAを回せということですね。その起点として限られた情報でもよいから仮説立ててゆくことが重要であると。仮説立てには「SCAMPER」が必要、これは他の本でオズボーンのチェックリストといっているものとほぼ同様のものかと思います。
また事象ではなく論点(それも”筋”のいい)を導き出すこと、これにより根本解決を目指せと説いています。
とはいえ特段目新しいロジックが展開されているわけではありません。例題としている問題事例がタイトルにある「10歳」に引き付け、勉強のことであったりと子供に関わるテーマになっていて、一見確かに10歳でもわかる?と勘違いしてしまいますが、実際には問題の本質をいかに的確にとらえることができるかが重要であると思います。特に日常自分の抱えている仕事に関して生じる問題については様々な先入観が邪魔してなかなか本質的な部分を的確にとらえるのが難しいことがあります。それゆえ「10歳でも~」って言われると「本当に?」と疑ってしまいたくなってしまうのです。