あらすじ
感情的に話すだけでも、論理的に話すだけでも、相手は理解しないし、説得力もない。相手の感情を読みながら、論理的に伝えられる人がうまくいく。 まずは、イメージキャラクター「ロジタ」くんと、先生の会話のやりとりから、コンサルタントが使うフレームワークを学べる内容。 感情的に話さない、論理的に話すだけでは、実社会では相手に内容を理解してもらったり、説得したりはできない。 そこで、相手の感情を読みながら、論理的に話す伝え方を紹介する。
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Posted by ブクログ
評価:
参考:事実と意見を混在させない。正しくない事実もある。意見の場合は主語を入れる。「伝える」は、自分の思い通りに動いてもらうこと。結論、根拠、具体例をシンプルに伝える。
課題:
再読:
Posted by ブクログ
10歳の子供たちと先生の会話を例にロジカルに伝え方を説明してくれています。
例題があり、答え合わせをし、解説で導いてくれるのでトレーニングにもなります。
実戦でどこまで意識できるかな。と思いながら読みました。
Posted by ブクログ
あ、、、わかる。
そうなの、話しててなんだか違う伝わってないな。って思うこと。
それを小学生に上手く人に伝えられるように教える本。
すごいよ。
お母さんにゲームを買ってもらいたいので、説得するっていう章。
なんと、小学生が子ども役とお母さん役に分かれて、お互い自分の主張を繰り返すっていう授業。
子どもたちはちゃんと、お母さんこうやって言うだろうなぁ。っていうのを踏まえてる。笑笑
そこをいかに説得するか!!!!
とっても参考になったので、今度うちの娘にもやってみようと思います。笑笑
そして、大人で話が通じない相手は、そもそも従うルールが違うとのこと。
それぞれのルールに従って考えてるわけだから、そのそれぞれの人間のルールを少しでもわかってないと説得は難しいよ。と。
そうか。そうだよな、生き方とか環境で全然違うよね。その人それぞれのルール。
その中で時間軸、仕事量、やってもらいたいことは確実に伝えられるようにしていけば、ルールもへったくりもねーよ、との教えでした。
急いでやってね!
綺麗に拭いてね!
ってのは、それぞれのルールで解釈されるわけだから、明日までね。2時間でやってね。
など、はっきり伝えようとのことでした。
そういう日本語って結構多いのよね。
曖昧なやつ。気をつけよう、、、、
Posted by ブクログ
他者に伝えるときに陥りがちな様々な失敗のケースを挙げながら反面教師で学んでいく構成。特に、「話し手にとって言い訳は一番大事だが、聞き手にとっては一番どうでもいい」という項は耳が痛過ぎて、もう。あと、少数のサンプルの一般化ね。気をつけよう。