れいたのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
設定盛り過ぎ
個人的には面白かったし好きだから全巻読みましたが、設定盛り盛りで何を大事に書きたかったのかがわからずもやっとした感じで終わりました。
主人公は侯爵令嬢で、女神の末裔で、女神の娘の生まれ変わり。前世は日本人コスプレイヤー。
主人公から婚約者を奪ったのは平民だけど聖女の生まれ変わり。
聖女は悪の妖精にとり憑かれ、人の生気を吸い取る恐ろしい存在に。
対する主人公は女神の力(浄化)に目覚め、生気を吸い取られた人や土地を浄化して最終的には聖女も浄化して無力化。
女神設定最強でした。この設定があるなら前世の設定はなくても良かったのではないかと思いました。 -
購入済み
文庫価格であれば
3巻まで読みました。コロナ自粛の暇つぶしにはよかったです。
とはいえ問題が起きた時の対処が早すぎるので呆気ない感じが。
主人公がチートなのは嫌いではありませんが、宿屋のスタッフが優秀すぎるのも呆気ないと感じる要因だと思います。
あと恋愛面が当初ウィルフレッド殿下がお相手なのかと思いきや普通にシンに惹かれ始めているので、個人的にどっちつかずな状況は嫌だなと。
ここまで読んどいてなんですが、文庫のラノベであればそれなりに満足できたと思います。
この内容で新書価格はちょっと高い。挿絵も文庫で売ってるTLの方がずっとハイレベルですね。 -
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