鈴木悦夫のレビュー一覧

  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    いまやミステリーの金字塔と位置づけされている海外ミステリー仮にその二作品をAとBとして、その二作品を読まずにこの作品を初めて読んだのであれば、相当なトラウマになるでしょうね。
    海外ミステリーのAとB、とさせてもらったのは、ソレを明かしてしまうとすぐにこの作品の犯人とオチがみえてしまうからなのです。
    なので、実はすぐに犯人わかっちゃいました。まぁ、容疑者が少なめだし、どんどん死んでしまうので嫌でも加害者が特定されてくるんですが。
    驚いたのは、見立てとなる曲が実在することです。ほんとにあるんですね。しかも聞けちゃう。
    読後、いやーな気分になること必至です。

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    2025年11月06日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    小学6年生の省一から見た家族の話。
    だから物語の文章も幼いような、まるで作文を読んでいるような感覚だった。
    ただ内容は怖すぎる…。
    省一自身自分がした事を感情もさほど無く、淡々と語る。
    なぜ家族を、そして自分自身を最後にあんな終わりにしたのか。
    家族を憎んでいたのか?
    不満があったのか?
    それとも「たいくつ」だったからなのか…
    なかなか読み応えはあったなぁ。

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    2025年11月05日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    ネタバレ

    トラウマ児童文学とのことだけど、これを児童が読むのか!?まぁ江戸川乱歩の少年探偵シリーズみたいなものか...。子どもの時に読んでたらまた印象が違うかも。

    正直弟が犯人なのはすぐに分かる。あとはなぜ?という動機だけど、イマイチピンと来なかった。歌も正確になぞっている訳では無いし...。最後の1文は、衝撃というほどでは無いけどすごく余韻が残る良い終わり方だと思う。

    撮影隊がつくったドキュメンタリー、そうとう面白いものになりそうだけど、たぶん倫理的に上映できないだろうな。

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    2025年10月08日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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     何て残酷で不気味なジュブナイル。幼少期に読んでいたらトラウマになってそう。黒乙一さんの作風を思い出しながら読んだ。大人が読むと犯人はすぐわかる。そして死者量産のために警察が無能なのもよくある話。誰の犯行か気づいていた者は複数人いたが、止めるのではなく唄の通りになるよう誘導していた節が見受けられる所が常軌を逸している。呪われた唄だったのさろうか。何が怖いってこの『その頃流行った唄』は実際にあり、巻末に楽譜付きで紹介されている。聴いたら呪われそうなので、興味はあるが聴かないでおこう。

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    2025年10月04日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    ネタバレ

    世間的に見たら幸せな家族だが、実際はかなり歪みのある家族。省一の狂気よりも事件後から記録として、最終的に作品として映像に残そうとした尚平と谷口らの方が怖いと思った。もはや「幸せな家族」ではなくなってしまった一家の一連の事件を、それでもなお世間に消費させようとする魂胆が怖い。
    子供の時に読んだらまた違った感想を持ちそう。
    なんとなく海外児童文学っぽい雰囲気。曲のメロディー(楽譜が書いてある)はめっちゃ日本な感じがした。

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    2025年09月23日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    ネタバレ

    うーん…きっとこれがジュブナイル作品であり児童文学作家が書いたものゆえに、同時代に主人公と同じ年代で読んでいたら衝撃は違ったのかもしれない。

    でも、40年近く経った現代では、この種の小説のみならずコミック、ゲーム、アニメ、映画は溢れている。特に巧妙なトリックもない上にツッコミどころ満載の描写や設定があるのでミステリーとは言い難い。
    加えてあらゆる進化した現代の恐怖から比べるとサスペンスやホラーとしても物足りない。歌も含めて。

    あーこういうの読んだことあるわーの既視感の連続、展開の心地いい裏切りも特にない。
    ラスト1行の戦慄さえよくわからなかった。

    こういう歌シリーズでの連続殺人といえば金

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    2025年09月19日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    ミステリー小説を読んでみたいと思い初めて手に取った本
    1989年初刊で自分の生まれた年でもあり思わず手が出てしまった一冊
    感想を一言で言うと
    「家族はいとも簡単に崩壊する」
    それぞれの家族の思惑が良からぬ方向へ進みすぎるとこう言う最悪の結末になりますよが絵がかけれている気がする

    途中で犯人はこの人かな?ってわかり後半には犯人も判明するが本当は誰がしくんだのか?家族全員が仕組んで共倒れしたのか?と考えさせらる本だった

    初めてミステリーを読むには結構胸糞悪い結末で終わるが僕をミステリー沼に嵌めた一冊であることは確かです

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    2025年09月09日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    ネタバレ

    帯に惹かれて購入しました!
    結果的に、主人公のテープを元に作品は公開され、その作品というのが今私たちが手に取っている本だった!というオチなのでしょうか…(読解力なくて申し訳ないです…)
    現代のミステリやホラーの中で考えると目新しい感じはあまり感じなかったのと、犯行動機や犯行の行動などがちょっと無理があるのでは?と個人的には思ってしまいました。
    でも、1日で読み切ってしまうほど、読みやすくはありましたし、物語に引き込まれました!

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    2025年09月08日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    大々的にいろんな場所で宣伝してるので読んでみましたが…ん〜
    お話なので自分を納得させますが、犯人が…
    わかっちゃいるけど、ある意味衝撃ですよね。
    しかし、本当にはやった唄があるんですね。
    時代ですかね…

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    2025年09月02日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    始めから何となく犯人はわかるのだけど。多分登場人物も犯人をわかっているのだろうけど。それでも人が死んでゆく。
    子供の心理描写が細かい、と思ったら著者は児童文学の人だった。不思議な小説で何だか悲しかった。

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    2025年09月01日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    テレビで紹介されてて読んでみました。その時、児童文学だけど児童文学ではない…みたいな事を言ってたのかな。それどういう事?と気になって確かめてみました。確かに人が思っている以上に死んでる。主人公の小6の省一がプロローグで"たいくつ病"がどうたらこうたらと言っている時点で、ヤバいなと思った。そして見事に私が思い描いていた児童文学のイメージが崩れましたね。でも何となく結末が分かってしまいました。

    "幸せな家族"というテーマのCM制作のためにモデルになったのが、省一たち家族。読み進めていくとこの家族、"幸せな家族"なのか?と思えてきて、私はイライラします。その原因は男ども。父の勇一郎は有名なカメラマ

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    2025年08月27日