鈴木悦夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いや、ふつうに最後の1行で『えっ!』と驚かされました。
評価が全体的に低いですが、大人向けのミステリーではなく、40年前の『児童文学』でこれってすごくないですか!?そりゃトラウマと言われるな。
なかなか今の時代では考えられない内容で面白かった。
児童文学だからこそ犯人もわかりやすい作りにしている中で、当時の時代なのに精神疾患や発達障害、マイノリティもやんわり感じる内容。古い文体や挿絵のエモさもあいまって良かったです。
ただ、楽譜があるなら最初や中盤あたりにつけといてもらえるとそのメロディで脳内再生できるからより楽しかったかな。
表紙の絵も何か関連あるのかなーと何回もじっくり見てました。ブラ -
Posted by ブクログ
おもしろかった!
ミステリーという意味では、わりとすぐ犯人の予想はついてしまうし、一つ一つのトリックもそんなにビックリするようなものではないけれど、この本のおもしろさは、ミステリーという枠ではなくて「トラウマ児童文学」っていうのはピッタリだと思う。
雰囲気の不気味さとか、ちょっと雨穴さんの世界に似た感じ。
歌の不気味さも、日本の童謡の不気味さに似てる。
「かごめかごめ」とか。
こういう生まれつきサイコパスな子どもはきっと実際いると思う。
これが児童文学で、小学校の図書室に置いてあって、サイコパスな子が呼んでしまったらと思うとちょっとこわい。
お姉さんも、自分が弟に殺されるとわかってて止め -
Posted by ブクログ
謎解き系ミステリ…ではなく
謎解明系ミステリ。
そんなジャンルがあるのかないのか…
知らんけど。┐(´-`)┌
保険会社のCMモデルに選ばれた、絵に描いたような“理想の家族”。
著名な写真家の父
家庭的で控えめな専業主婦の母
美しく聡明な姉
目立ちたがりの兄
そして語り手の「僕」。
そこへ撮影クルー4名が加わったところこら、不穏な事件が次々と起こり、理想の家族の形が崩れていく。
鍵となるのは〝その頃はやった唄〟
「子どもは父を憎んでた〜」
ん?
どう考えても流行りそうにない歌なのだけど(笑)これが物語の種明かし。
面白さはある。
けど——
大人には物足りず、子どもには読ませにくい。
な