鈴木悦夫のレビュー一覧

  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    なるほどー。
    これは読んでいるとすぐに犯人がわかってしまうけど、それありきの物語という感じなのかなあ?
    児童書としてはかなり刺激的だけど、ミステリーと思うと何だか物足りない。

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    2026年08月04日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    ミステリー的には早々に犯人が見えたお話だけれど。。心のバランスを保てない面倒臭いおこちゃまの、純真さと邪悪さ残酷さが混じりっあった拗らせ思春期物語だと思ったら結構面白かった。

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    2026年07月30日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    うーん、どんでん返しはなかったか、という印象。
    文章は読みやすく、どんどん読み進めることができた。ちょいとあり得ない話なので、最後の展開を期待したがそれはなかった。
    途中で犯人が予想でき、その確定もあり、そこからひっくり返らない。

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    2026年07月08日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    児童文学?だから平仮名多めで読みづらく、良いペースで読めなかった
    どんでん返しとかも特になし

    2026年 34冊目

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    2026年06月18日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    この本は、後書きの解説を読むことによって完成する。
    正直、読み始めから犯人の語りだと推測できてしまうし、歌に沿って殺人が行われるのも全て読める。
    何を語りたい本なのか、なぜ児童書なのかは後書きにより明らかになる。そこを読まない限りただの後味の悪い気味の悪いミステリー小説であって、なんの実りもない読書になっただろうと思う。

    以下抜粋
    この作品の持つある種の"普遍性"こそ、賞賛に値すると思っています。
    つまり、"家族"という最小単位の共同体が持つ弱さと、それが故の拘束力の強さを示唆している点で、この作品は稀有である、と私はいいたいのです。
    <幸せな家族>に指名され、そしてそれを告発するために、"語り手=犯人"というトリックは選び取られているのです。この物語の英題が「The Happy Family」ではなく「The Blessed Family」であるということが、それを如実に示しています。本書におけるへ幸せな家族とは、社会という祭壇に供される”神聖な(=Blessed)生贄なのです。
    一人また一人とその姿を消していくへ幸せな家族は、社会から消費(=圧殺)されながらも、むしろその絆”を強めていくのです。
    勿論、その絆”は、決して甘く優しげな(=Happy)響きを持ったものではありません。むしろ、極めて拘束力の強い呪縛とでも称すべき、禍々しさを孕んだものなのです。これこそが、おそらくは神聖な(=Blessed)と本書が題された意味であり、この物語の根源です。
    野上暁氏の追悼文によると、作者は家出というキーワードに強い拘りを持っていたようです。その作者が、なぜ家族を主題とした本格推理小説を書こうなどと考えたのでしょうか。
    以降はあくまでも私の憶測になりますが、作者は家出を肯定するためには、先に述べたようなHappy なだけの生ぬるい家族を否定しなければならない、と考えたのではないでしょうか。作者が山本太郎の詩「その頃はやった唄」に強い衝撃を受けたのも、正にこれがそうした家族を否定した詩であったと少なくとも作者はそのように感じたからではないでしょうか。しかし、家族を否定するために書かれた『幸せな家族』は、結果的に家族の肯定すら突き抜けて、神聖な域にまで達してしまいました。そして、児童文学として一定の評価を受けてしまったのです。
    氏の創作活動がそれ以降一種の行き詰まりを見せてしまったのは、こういったところに理由があるのかもしれません。

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    2026年06月06日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    リバイバルヒットのふれこみから長らくの積読本でした。刺激少なめのノスタルジック推理小説でした。

    タイトル、表紙から勝手に大瀧詠一さんのメロディーが流れてきましたが、まあすべて真逆という。たまに登場するイラストもリアルで不気味。それこそストーリーの中心となる『あの頃はやった唄』の歌詞もしかり。

    『幸せな家族』でありたい。
    作者は、家族といっても所詮 "人" の集まりなんですよ、と言いたかったのかな。
    いやー、推理へたくそ。

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    2026年06月06日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    ずっと薄気味悪い感じ…
    これ児童書だったの!?というのが正直なところ。まあそう言われれば、ミステリー小説としての物足りなさは納得だけど、児童書でやっていい不気味さではない笑

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    2026年05月26日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    ジュブナイル小説だという。主人公の少年の告白のテープがこの物語という趣向。不気味な歌の歌詞をなぞらえたような死が、同じ家で次々に起こる。数え歌の通り人が死ぬ、は、横溝正史の定番だが、時代は違うけど、中身はそれに匹敵するおどろおどろしさだ。これ、少年少女に読ませるものなのか?昔の少年少女は、早熟だったのだろうか?とは言え、最後まで面白く読ませてもらいました。衝撃でした。

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    2026年05月26日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    児童文学としてはどうかという議論はあるけれど、まとまり良く無駄のないミステリ。アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を思い出した。

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    2026年05月06日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    救いようがないラスト。『退屈な世界』というメガネをかけて世の中を見ている姉弟。見方を変えればいくらでも、救えたのに…!と叫びたい。

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    2026年04月01日
  • 幸せな家族 そしてその頃はやった唄

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    星2.5くらいでした。

    読みやすくはあるが途中で犯人も分かる(分からせてくる)ので、ミステリーか?という感じでした。
    ゾッとするサイコな雰囲気。子供向けの本と知り驚きました。

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    2026年04月01日