関根正雄のレビュー一覧

  • 旧約聖書 創世記

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    想像以上に面白かった。文化、歴史、価値観を知るためのものにしようと思ったが、読み物としてもよかった。

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    2010年11月12日
  • 旧約聖書 創世記

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    「創世記」である。

    いや、それだけのものなんだが・・・


    それではナンだから、少し書く。
    旧約聖書は別に新共同訳と文語訳を持っているけれど、この岩波文庫版は「無教会派」(という、ひとつの教派)の関根正雄氏の翻訳で、教会信仰から距離を置いた訳出と言うことで、それなりの信頼を持っている。

    全巻の翻訳が完成されることなく他界されたのは何とも残念なことであった。

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    2009年10月04日
  • 旧約聖書 創世記

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    英語の授業が聖書の訳だったのでつい買ってしまった。ユダヤ教の人はこれを信じていると考えていいのでしょうか?あまり宗教心とかは無いんですが、世界一のベストセラーだし、どこかで聞いたことあるような話がポンポン出てくるのでまぁまぁ読み易い。

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    2009年10月04日
  • 旧約聖書 創世記

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    厳しい罰、生贄、親子や兄弟姉妹間で確執を生じさせるような仕打ち……。

    2026年3月に映画『天地創造』(John Huston, 1966)を観て、この頃ようやく読んでみた。劇中での神の思し召しをあまり理解できなかったが、本書を読んでみてもやはり理解できず。

    「ノアの方舟」や「バベルの塔」、「ソドムとゴモラ」といったエピソードが意外にも短い!

    映画のラストは「イサクの燔祭」だが、本書では全体の⅓あたりのエピソード。さすがに全篇映画化は無理だったか。

    よく解らないことだらけだった本書。神と人間とに交わされた契約の物語、というふうに捉えたらよいのか? ——そもそも聖書初心者が最初に読むものではなかったりして?

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    2026年06月22日
  • 旧約聖書 創世記

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    ネタバレ

    これがソフトウェアに入っている人が多数な限りは男女平等って本当に実現不可能なのかも?と思った。
    そういうものとして読むしかないねという。

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    2025年07月02日
  • 旧約聖書 創世記

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    読んでみて驚いたのは、有名な「(天地)創造」や「ノアの方舟」が、『旧約聖書創世記』冒頭のほんの一部分だったことでした。むしろ、それ以外の記述の方が断然多かったです。「ノアの方舟」など、一部の話だけが有名になっていたことに、本当に驚きました。
    また、登場する人間の寿命が異常に長いです。亡くなった時に200歳くらいの人もいたと思います。本当にそうだったらすごいなぁ、と思いながら読みました。

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    2021年04月01日
  • 旧約聖書 創世記

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    ネタバレ

    識字率も高くなかった、かつて、必ずしも教育程度の高くない人も知っていただけあって、非常に読みやすい。
    神話的要素が強い。

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    2020年02月11日
  • 旧約聖書 創世記

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    呼んでいる間じゅう、「男尊女卑」という言葉が浮かんでいた。読みが浅いのかもしれない。もっとずっと後に読んだらまた違うことを感じるかもしれない。

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    2017年02月21日
  • 旧約聖書 ヨブ記

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    救わない神様の話。

    ヨブが信仰を試される話だが、思考実験的な趣がある。

    シーンは神様と悪魔的なのが話してるところから。
    神「やーヨブ君はなかなかの信心者だよ」
    悪魔的「いいえ、彼は恵まれてるからですよ。災難に遭えば、神を呪いもするでしょうよ」
    神「ほー、そういうならやってみなよ」

    ヨブ君、かわいそう。

    大量の家畜は別の部族に奪われたり
    火事で燃えてしまい、
    使用人も同じく殺される。
    また、大嵐によって家は潰れて子供たちはほとんど死んでしまう。

    さらに本人も病気にさせられる。

    ここに至ってもヨブは神に恨み言を言うことはなかった。

    ただ、友達が来てくれるんだけど、こいつらがまたひどい。

    おおむね
    「君がこんなにひどい目に遭うのはなんかやましい事があるはずだ。」
    みたいなノリで割と血も涙もない。

    そいつらと討論するパートがあって、
    それが終わると後半は神との対話パート。
    よくもまぁぬけぬけと出てくるもんです。

    最終的に神様は名誉と財産の回復をしてくれますが、
    それならなおさら、あの最初の
    飲んだ勢いの賭け事みたいな仕打ちの理不尽さが際立ちます。

    ただ、ここにある傾向のいくつかは文化の基底にあるものとして興味深い。

    ・財産のうちに子孫が含まれるという発想。
    ・真実を話すということへの高い価値。
    ・絶望的な状況へ転落するイメージの近さ。社会の不安定さ。

    特に真実や善についての観念は
    全面的に主題化されていることもあって注意を引く。

    神と話す時でさえ正しく話す為なら堂々とすべきなのだ。

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    2017年02月19日
  • 旧約聖書 創世記

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    マンガで一度通読していた。
    改めて活字で振り返る。様々な解釈がなされるのにも頷ける。
    バベルの塔はやはり興味深い。

    またヤコブの角力のエピソードが印象に残っている。

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    2015年03月11日
  • 旧約聖書 創世記

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    ネタバレ

    古典として旧約聖書を読書。創造の7日間、アダムとイブはあまりに有名だが全体を読むのは初めて。ノアの方舟やバベルの塔は漫画で読んだことがあったが原典ではかなり短かった。他の資料や想像で補って膨らませたのか。人名がとにかく多いが大半は話に関わってこない。重要なのはアブラハムからヨセフの系譜だろう。訳者は創世記を神との約束が問題であるとしている。現代の感覚では矛盾していると思う個所もあるがキリスト教、ユダヤ教の原典でイスラム教にも一部啓典とされている物語のパワーを感じることができた。聖書を読むことで様々な作品の聖書からの影響を知ることができるのも大きい。
     しかしドラキュラと子どもが世界の伝説を巡る漫画のシリーズは今でも記憶に残っているなぁ。もう一回読みたいしタイトル調べよう。

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    2013年09月25日
  • 旧約聖書 創世記

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    ヤハウェが人に対してやたら厳しい
    アブラハムの家系だけ優遇されててずるくない?とか思いながら読みました。
    解説を読むと何となくその理由がわかるような気がする。

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    2013年01月04日
  • 旧約聖書 創世記

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    キリスト教にもユダヤ教にも通ずる、旧約聖書の五書のうちのひとつ。

    天地創造とアダムの家系についての話が書かれており、バベルの塔やノアの箱舟などの有名な話も創世記に修められている。

    旧約聖書に出てくる聖人とよばれるような人でも、人間らしい過ちを犯したりすることも多く、そこは今も昔も変わらないのだ、と思いました。

    ~の家系、という内容で数節を使うほどたくさんの人物が出てきたことには驚いた。なぜ言及されていない者がたくさんいるのかは分からなかった。

    家系図を見ながらの読書だったので、一連の話は理解することができました。

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    2012年09月20日
  • 旧約聖書 創世記

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    原罪とは自己意識のことだ。分裂してしまった自己意識を備えた人間が宿命的に負わされることとなった苦悩、それが楽園追放という物語として表現されているように思う。神に意識の分裂は無い、神は自己反省しないだろう、自己超越する動機も無いだろう。ロゴス(論理/言語/理性/自己意識)の自己関係的機制の中に放り込まれて生きるのが人間だ。神は、自己関係的な在り方をしていない。

    ロゴスは神に由来すると云うが、ロゴスは、必然的に自己超越的・自己否定的な機制として在るのであり且つ同時に自己完結的である、という矛盾の中に在る。そして外部が存在しない。人間が生きているロゴスを投影し、同時にそこに孕まれている自己矛盾を抹消したものが――勿論それは本質的に不可能であるが――、神と云う観念か。

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    2011年05月01日
  • 旧約聖書 ヨブ記

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    ツラかった…!どんな苦行!?
    「声に出して読みたい日本語」じゃなくて「声に出さないと意味の取れない日本語」。

    以下なんの予備知識ナシで、ナイ頭最大限使って読んだ感想。

    ヨブ…可哀そうヨブ。
    てか友達!友達…!?なんだよね君たち?皆ヒドくね!?
    加虐心と優越感が見え隠れして、イヤ。

    ヨブの悪、ヨブの咎とは何だったの?
    ヨブはどうしたらよかったの?
    黙って耐えて死ねばよかったの?

    私から見たら当然の、ヨブの血を吐くような神への問いかけに、神がどう答えるのか、楽しみに読み進めたのですが。
    …ごめんなさい、分かんない。
    ねえ、なんであれでヨブは納得できるかな?

    神の為に神を信じられるか…。
    もう、ダメ、本当分かんない。
    ただひとつ分かったコトは、私は絶対にクリスチャンにはなれない、ってことです。

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    2011年01月29日
  • 旧約聖書 創世記

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    読み終わった…というか、とりあえず最後まで目を通したって感じ。ぐったり。
    要再読。メモの準備をして。
    目的の為にはまず最後まで読むのが先決と思い、次へ。
    前進あるのみ。

    第一印象としては。
    なんか…「古事記」とよく似てる…。
    多分どちらも超表面的にベロッとしか読んでないという共通点からでしょう。

    それにしても、久々に「日本語なのに理解不能」って感覚を味わいました。
    特に解説。
    すみませんおバカさんなんです…。

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    2010年11月25日
  • 旧約聖書 創世記

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    たまたま目に留まったので教養として。
    こんなにも壮大な物語。
    無知な私にはちょっと読み進めるのが大変でしたが、それでも興味をそそられます。

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    2010年01月21日
  • 旧約聖書 ヨブ記

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    私がキリスト教徒ではないからだろうが、とにかく憤ることが多かった。
    応報思想は様々な宗教で見られる考え方だが、これはとくにひどいのではないか。
    「神を信じない(もしくは行いが悪い)から、ひどい目にあう」というのは、「暴力に屈せよ」ということに限りなく近いと思える。

    これ読んでキリスト教にを信仰する気持ちは到底理解できない。

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    2009年10月07日
  • 旧約聖書 創世記

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    試験で必要だから読んだ。

    人類誕生は興味はあるけども、自分的に真相を究明したいという願望に駆られるテーマではないですね。

    進化論だろーが

    神が人間を作り賜うたでもどっちでもいいやん

    宗教学って枠組みを重視して、その中にある「なぜ」を真理という言葉に代えてごまかす感があるからあんま好きになれないわー

    あ、本書はふつーの創世記です。

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    2009年10月04日
  • 旧約聖書 創世記

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    「初めに、神は天地を創造された」という有名な下りから始まる、旧約聖書最初の記。ユダヤ教、キリスト教、イスラームはすべてここから始まる。物語としては正直なかなか面白いが、これがいみじくも3大宗教の「啓典」となっている「聖書」となると、「理不尽さ」を感じざるを得ない場面が多々ある。勧善懲悪もなく、因果律もない。だから「理不尽さ」を感じるのだろう。キリスト教が「予定説」に立っているといわれる所以だ。

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    2009年10月04日