本多正識のレビュー一覧

  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    吉本芸人NSCの人気講師のオンライン記事形式で、手軽に講義の擬似体験ができる本。著者も仕事でもお笑い芸人の頭の回転や機転の効いた対応は役にたつとあったが、実践してみる価値のある内容が多かった。経験を自分の引き出しとストックする内容が特に響いた。自分の感想に加えて、相手に興味がありそうな情報を盛り込む事を実践しよう。

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    2024年02月04日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    良書。吉本興業で30年以上講師や作家を務める著者が、芸人を目指す人やビジネスマン向けに発想法を綴る。
    著者が教え、育ててきた一流芸人の思考=具体を、ビジネスマン向けに抽象化。とてもわかりやすい言葉でありながら、再現性の高い内容になっている。
    芸人が好きな方がより面白いが、知らなくても◎

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    2024年01月31日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    ボケは常識という土台があって初めて相手に伝わる言葉
    考えに締め切りを設ける
    同時進行で考えない
    発想力=論理的に考えること
    自信を持ちつつ自分を疑う
    目でメッセージを伝える

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    2024年01月25日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    ネタバレ

     常識は非常に大事ですが、一方で常識だけでは、おもしろくならないので、大事なことは「常識を土台にして非常識をつくる」ということです。
     さて、漫才やコントのボケで笑いが起こるのは、なぜでしょうか。
     簡単に言うと、観ている人の想定を超えた意外なワードやフレーズが出てくるからです。
     ですが、この「想定を超える」というのにはポイントがあります。それは、「想定は超えるが、理解はできる」範囲にとどめることです。渾身のボケで笑ってもらえるかどうかは、このポイントを押さえているかどうかで決まります。どんなに気の利いたことを言っても相手に伝わらなければ、意味不明な無駄口になるだけです。ここを見誤らないでく

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    2024年07月22日
  • 吉本芸人に学ぶ生き残る力

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    ネタバレ

    パワーフレーズ「お笑いの仕事には"模範解答"はあるかもしれませんが正解はありません」

    これね、お笑い以外にも当てはまると思うんですよ。ただ、皆さんが思ってるようなことじゃなくて、逆に"模範解答"はある、ってことなんですよ、注目したいのは。よく、物事に正解はない、って言う人はいるんですけど、それってようは答えを出せないから逃げてる人が多いんですよね。まずは模範解答を見つける、常識を知る、その中でどうずらして、まげて、ひっつけて、自分にとっての最適解を持ってくるか、そこのステップってものすごく大事だと思うんです。先生の本には学ぶべきことがたくさんありますの

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    2019年11月23日
  • 吉本芸人に学ぶ生き残る力

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    対談が豪華。芸人って、努力、努力、努力のひとたちやねんなぁと思わされる。
    最近、お笑いサークルの友達を通じてライブに何回か足を運んだり、話を聞いたりしているからこそ「芸人になること」ということのむずかしさもなんとなく知っているので、本書を読むときにもおもしろく読めたような気がする。それがいくらたいへんなことでも、夢を追っているひとはとにかくかっこいいな。

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    2015年03月25日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    観ている人の想定を超えた意外なワードやフレーズを出す。ただし、想定は超えるが理解はできる範囲にとどめること。でないと置いてけぼりになる。

    真似る。
    言葉遣いが丁寧なのではなく、話し方が丁寧。
    必ず問いかける形で話はじめている。
    表情は硬くても、目を見て話すようにすれば熱意は伝わる。

    締め切りを設ける。
    締め切りは与えられるものですが、どの時間に取り組むかも自分で決める。

    どの時間に取り組むか→午前10~12時なのか、今日中なのか、業務時間中なのかと決める。

    返答に困る人は1回で正解を出そうとしがち、、、
    反応する→考える→返答するより実際には
    反応する→返答する→考えるのがいいプロセス

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    2025年04月25日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    気の利いた返しやテクニックを学べる本ではなく、その様なプロたちが如何なる準備をしているのかを記した本。ビジネスシーンにおいても、雑談力の強化に繋がるテクニックが学べる。

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    2024年11月10日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    頭の回転の速さについて

    限られた時間で考えを伝える事
    →質問にテンポよく答えられると頭の回転が速いと思われる。この頭の回転の速さは訓練で身につく。

    ネガティヴをポジティブに切り替えることが大切
    →ネガティヴな感情だと頭の回転が遅くなる
    →失敗したら、事実と感情を分けて考える
    ミスをしたら、向いていないと思う感情でなく、確認を怠ったという事実


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    2024年08月16日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    ・ネット記事について、褒めること、つっこむことを考えることで、考えるトレーニングになる

    ・ダウンタウンもどきの芸をしていた芸人たちの方が、初めからオリジナリティを求めた芸人より成長が速かった。もどきも次第に自分たちの型に合わせるようになっていった。
    全部真似することがポイント。口調や考え方から全部真似る意識を持ってみる。

    ・パッと話を振られてすぐに結論を話す必要はなく、反応しながら考えれば良い。すぐに回答を出そうとするから中途半端な回答になって失敗する。

    ・できてないところだけを見ない。「いや、全然です」というのは思考停止のようなもの。できたところに目を向けることで強みの発見に繋がる。

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    2024年05月23日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    プライベートやビジネスでの会話の反応速度を上げたく購入。お笑い学校の講師だけあり具体的な方策が多数あった。ビジネスで応用できるかの具体例はないので一旦星3つ。試してみようと思う。

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    2023年12月08日
  • 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術

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    頭の回転が速い芸人たちは、裏で努力している。
    いろんなインプットに触れる。
    どこで目立つか、自分の戦略をもつ。
    ネタの準備をする。
    話し方の技をもち、磨く。
    など。

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    2023年11月21日
  • 笑おうね 生きようね ~いじめられ体験乗り越えて~

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    よしもと新喜劇の構成作家さん、よしもとの養成所NSC講師の著書。

    あいさつは分け隔てなくしっかりすること
    連絡事項があればきちんと伝えること
    でもそれ以上は積極的に関わる必要はない

    グッドウィルハンティング

    人生は自分のもの
    誰になんと言われようと気にしない気にしない

    南海山ちゃんのお父さんってボクサーなんだ!
    めっちゃボクサーにご縁あるんだね笑

    芸人さんの話が織り交ぜられてるのが興味深かった

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    2019年12月18日
  • 吉本芸人に学ぶ生き残る力

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    漫才作家にしてNSC講師 本多氏による芸人論。岡村、山里、西野、村本らのインタビューが面白い。先生との会話だからだろうか。普段は見せない、努力の部分が明らかにされている。彼らはみな、勉強熱心で研究家で、研鑽の日々を送っている。
    畏敬の念すら感じ、TVで見ても笑えないかも。

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    2016年04月07日
  • 吉本芸人に学ぶ生き残る力

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    ネタバレ

    著者に責任はないんだろうけど、ずいぶん適当に作った本という印象。構成も特に意図が見えないし、何より誤植が多すぎ。内容に関して言えば、売れてる芸人はそれ相応の努力があるんだと改めて実感できた。努力の内容と、そのときの心理も具体的でなるほどという感じ。

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    2015年03月03日