芹川洋一のレビュー一覧

  • 日本政治 コロナ敗戦の研究
    1)コロナ渦が安倍政権を倒した。手をこまねき、全面的にコロナ対策をしなかった。マックス1年半しか見えない内閣だった。
    2)菅の頭にあるのは延命だけ。コロナを使って政権をどう延命させようか考えているのが見えてしまっている。危機を乗り越えるために政治生命をかけるのではなく、危機を使って延命しようとしてい...続きを読む
  • 平成政権史
    平成の30年で日本の首相と政権は目まぐるしく変わった。1年にも満たない短命政権が数多く登場する一方で小泉、安倍の歴史に残る長期政権もあった。

    本書はこれら平成時代の政権を振り返り、平成を終えた今だからこそ認識できる各政権の存在価値を説く。

    本書で紹介される平成の政権を改めてながめると、ちょっとし...続きを読む
  • 平成政権史
    平成30年間の激動の中でこの国の政治は何をしてきたのか?長く取材を続けるジャーナリストが、織り込む10編の政権物語。
  • 日本政治 コロナ敗戦の研究
    御厨貴氏と芹川洋一氏東大法学部同期の対談シリーズもの
    政治とコロナをテーマに軽妙な対談 判りやすいが他の本と類似
    新たな知見は少ない 強くお勧めしない
    1.菅政権 
    ①無思想・無イデオロギー スーパーリアリズムで徹底
     理念は軽視・・・宏池会(リベラル)・清和会(保守)
     国家観も国家戦略もない!
    ...続きを読む
  • 平成政権史
    平成30年間の歴代内閣について振り返るのだが、コンパクトにまとまっていて読みやすく、記憶の整理に役立った。
    読んだ後、当時のマスコミが作ったイメージとはちょっと違う印象を持った総理もいたり。
    特に、仕事や育児に追われていて、ニュースを深掘りしていなかった頃の政権については、どんな特徴があって何をやろ...続きを読む
  • 平成政権史
    案外面白く読めた。やっぱり政治家って面倒臭いし、国民のほう向いて仕事してるわけじゃないのな。

    民主党政権がいかに酷かったか。つか、そんなに早く崩れたんだっけ。

    これも歴史だね。