スコット・ベルスキのレビュー一覧
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ネタバレアイデアを実現させるための道しるべを示してくれる本。
次々に入ってくる情報・忙しさにかまけて、何が重要で優先度が高いのかぐしゃぐしゃになっていた自分にはもってこいの1冊だった。
特に印象的な章が「整理力」について。
日々の行動を
・アクションステップ、、、具体的な個別作業
・レファレンス、、、後に参考となるかもしれない情報
・バックナンバー、、、今すぐは実現できないが将来行動する可能性があるもの
の3つに分類することで視覚的に一目でわかるようになる。
さらにプロジェクトごとに分類させることでさらに整理されていく。
また日々の情報(メール・ポストイット・ノート・手帳・・・etc)が驚くほど分類で -
Posted by ブクログ
「2つの段階があると思うんだ」とジョナサンは説明してくれました。「最初はひらめきを感じて受け止める段階。なに気なく蓄積されていたものが、あるひシャワーを浴びている最中に突然ひらめく瞬間があるんだ。次は『より、これを実際にやろう』と決める段階。一度決めたら、そこから気持ちをがらりと入れ替える。少なくとも決めたアイデアに関しては、合理的でロジカルに考えなくちゃいけないし、自制心が必要になる。受け身にならずに、足したり引いたりしながら、最終的に作品として形にするんだ。クリエイティブな人たちが苦労するのはそこだと思う。だってひらめいているだけの方が楽しいから。だけど、実際になにかをやろうと思ったら、2
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Posted by ブクログ
アイデアの「発想法」ではなく、
アイデアを何か思いついたとき、それをどう実現するか? に重点をおいて書かれた本なので、
クリエイティブ系の職業以外の人にも十分役立つ本だと思います。
何か新しいことを始めよう、というときに、それを 「今すぐできる次の行動」 に落とし込めなければ、一生実現できない。
だからアイデアを思いついたら、まずは、 「次の行動」 をリストアップすること。
あと、人を巻き込むこと。
人を巻き込んで、 「次の行動」 をどんどん書き出して共有して、実行して・・・ というプロセスの中で、アイデアは実現されていくのだー!
・・・ということを、もっと詳細な具体例を交えて論じた -
Posted by ブクログ
“アイデアは、発想することより、実現させる方が大切”ーーー。
世に数多あるアイデア発想本とは異なる、アイデア実現させるためのノウハウを記した本。途中まではスティーブ•R•コフィー著『7つの習慣』に似た内容(成果を出すための本だから似てて当たり前か)、中盤の“仲間力”〜“統率力”の章は『7つの〜』よりもより具体的かつクリエイティブ寄りの内容だったので、勉強になった。
クリエイターにも、“夢追い人”、“片付け魔”、“両刀使い”の3タイプがあり、それぞれが特性を補完することで成果をあげるという説明も興味深い(夢置い人=ジョナサン•イブ、片付け魔=ティム•クック、両刀使い=スティーブ•ジョブスとい -
Posted by ブクログ
アクションステップ(やるべきこと)
レファレンス(参考資料)
バックバーナー(後回しにすること)
ボブ・グリーンバーグの仕事の仕方
夢追い人、片づけ魔、両刀使い
その構成のバランス
ジョシア・ベルの実験
地下鉄の構内で変装して演奏しても誰にも分からなかった
→周囲の人があなたの長所を知らなければ、いつ、どこで、どのようにそれを活用したらいいか、わかるはずがない
Noah Briar
Brock Davis
Ji Lee (google creative lab→facebook)
さまざまな波長の人とつながることで、多様なファンと持続的な市場を発見できる
チームづくり
所有感を