いつまちゃんのレビュー一覧

寂しいからペットを飼うのを
幸せにできるか不安、責任を持てないから孤独になる
というのが分かる。
ただ、真面目な人ほどペットも飼えないし恋人もできないのはなんだか切ない。

この世界にもコロナ禍が出てきて複雑な気持ち。
桃ちゃんの幸せだなぁというコマがほっとしたし
みんなに幸せになって欲しい。

「心はストレスで消費する」に共感。
だから、なるべく他人の心は減らさないよう自分なりに努力して生きてるという檜山さんがなんだか良い。

松田くんが家のことを話した時に、
「事柄の強さで他人が測れるほど不幸は単純なものじゃない」
「我慢強い松田くんに辛かったと言わせるくらい
ずっとしんどかったんだと思...続きを読むう。
偉かったね」
と言ってくれるももちゃんの回答が完璧過ぎて、
うん、と答える松田くんの背中になんだか泣きそうになった。

何者にもなれないまま死ぬのが怖いという
梅ちゃんの言っていることはすごくよくわかる。
なりたい、でももしかしたら無理かもと思う時の
不安な感じは覚えがあるし
「絶対なれるし」と明るく言ってくれる友達がいるのは良いなと思う。

いつまちゃんドラマ化おめでとうございます。
各キャラの家庭環境や過去のエピソードがあって面白い。

松田くんが一番闇深いと思うわ。人を傷付けてきて責任取らずに生きてきて、それでも同じ事を繰り返す。しかもそんなに自虐にならない。家族仲ぐちゃぐちゃ。歯車の平等さに幸せを感じる。冷めてて感情が薄くこじれて...続きを読むる。サイコパスに近いのでは。

ピュア林と女装男子凪のカップル(？)いいね。しかも凪くんがセフレのDくんの弟だとは…。
完全に世話焼きツンデレ妹「まったく兄は…でも憎めないんですよね」の王道ヒロインポジションやんけ…。
怒りながらもDくんに可愛いって言われて嬉しがる凪くんまじ弟可愛い。
姉にも兄にも可愛がられる凪くん可愛いっす。

セフレEくん確かにからかいがいがある！
桃江とのかけあいやツッコミもフランクで良いし、桃江も親近感持ってるからか、一番素で友達っぽくて微笑ましい。
桃江には幸せになってほしいなあ。Aくんに「私がAくんのこと好きなの知ってる？」「知ってるよ」「ならいい」のシーン切なくて心がキュッとなったわ。Aくんひどすぎやろ…

作者さんフリーランスになって廃人化しても体に気を付けてくだしあ。。

なかなか良かった！
でも、この系統の漫画では、アラサーちゃんには敵わないよなあ…
しかしアラサーちゃんでも思うのだけれど、単行本で読むと後半疲れてくる。雑誌で何編か見るのがちょうどよく感じる。

twitterで反響のいつまちゃん初単行本。
「性的にこじらせたアラサーの日常４コマ」である。
どのキャラクターもなかなかに味がある。

桃江は疲れてるのにセックスなら元気一杯になるヤリマンだけど、職場の皆にも優しいし、職場の人とはそういう関係になっておらず、松田との密室エレベーターでも自制心を保っ...続きを読むたのは非常に好感が持てる。
友達の梅ちゃんにもムラっと来てるのが好きです。
セフレの中ではＥくんが好き。桃江が同類意識持って見てるのが切なくて良い。

梅ちゃん、皆集中してるのに夜食喉につまらせて集中力削いでるの笑ったww
「え…セフレってか…フレンドなのに関係の発展を望んでるの…？厳しくない？」の台詞と顔www
梅ちゃんはツッコミ(＋たまにドジ)キャラとして必要ですわ。

桃江と松田が、檜山が上機嫌なの見て嬉しくなる感じ好き。二人とも人好きだよね。

林は男の娘栗山にハマっていくのが面白い。
部屋での栗山の「勃ってるじゃん」て表情と一転攻勢めっちゃエロいと思います！！！！
栗山も切なく闇抱えてていいキャラしてるなあ。普通に女子キャラの中で一番可愛いんじゃね？
というかいつまちゃんの描く女の子のまん丸デフォルメ姿、かわいくて好き。

いつまちゃんはまだ沈まないでしょ。
2巻も期待です。

檜山の現実逃避がどっちにしろ辛すぎて
全然逃避になっていない。
せめて楽しいことを考えて欲しい。

女に生まれてたら美少女だと思ってた
男ってなんかそういう傲慢さあるよね
という会話が面白かった。

トッテを返したくない気持ちも分かるし
電話番号をわざと間違える桃ちゃんの優しさ、
ちゃんと電話をする...続きを読む松田くん、全部がなんだか優しくて切ない。

みんな不器用過ぎて、幸せになって欲しいのに
もやもやしてしまう。

ペットで蟻に辿り着く発想がなかったのでちょっと新鮮だったが
仕事も忙しいしあまり面倒が見られないだろうから
最適解なのかもしれない。
Youtubeにあげても蟻のことではなくて
ナンパまがいのコメントしかつかないの、悲しいけど結構あるある。
派手なごつごつ系ピアスをしているとキャッチなんかに声をかけ...続きを読むられないというのも、わかるなぁと。
働き蟻は女の子に生まれても子供を作らず
働いてるだけで良くていいな は名言。
そんな発想をしたことがなかったが、人間の場合はこうはいかない。

仕事柄普段から恨みがあるだけに
クリスマスは広告代理店のせいと言うスタンスが面白かった。
檜山くんのために一致団結するのが微笑ましい。
多少の放送事故より青春の方が大事と言うのに笑ってしまった。
上のわがままで1番割を食うのはいつだって末端。本当にそうだ。

吹っ切れたと元カレなんてほぼ嫌悪の対象か無関心
全くその通りで頷いてしまった。

心ちゃんがバレンタインは先行投資イベントと考えていたり、
犬猫や子供の写真を見せられても別に可愛いと思えないのに可愛いですねといわなきゃいけなかったり
というのが面白い。
自分も正直、よその子は別に可愛いと思わないことがある。

桃ちゃんと松田くんの距離感がとても良かった。

花粉症の話で、
「いくら私に飛ばしたって受粉なんかしないのに」
に思わず笑ってしまった。まったくだ。

安定よりロマンスを選んでしまう
こんな将来有望な子が私なんか選んではダメだよという桃ちゃん、
自分の幸せを優先して考えても良いのにとも思うけれど、できない気持ちもわかる。