石川北二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もはや児童書という認識がないくらいハマっています。
20歳までに覚えていたらいけないという呪いの言葉、私の時代にもありました。
この本では「ムラサキカガミ」だけど、私の頃は「紫色の鏡」だったような。
「黒いマントの男」というのもあったような気がします。
忘れられられなくて毎日焦ったことを思い出しますね。懐かしい。
心配そうな子供たちには、人生色々あるから、そんな言葉を覚えていられるわけがない!ママも今思い出したわ!ドヤ!と言っておきました。
自由研究の題材によいのではと思うことがチラチラ出てきました。
そんな雑念はさておき、本作も映画化できそうな大作です。後編を待っています。