河端ジュン一のレビュー一覧
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言葉によるある種の呪いを解きますといううたい文句のアパートを舞台にした連作短編集。短編をヒントに各部屋の名前を当てるという形式のミステリーですが、面白い形式です。みんな悩みを解消して出ていくので、読んだ後はわりとすっきりします。Posted by ブクログ
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ミステリーって感じじゃなくて暖かい感動する話だった。最後は読者に結末を想像させる感じ。読んでる時はラストが気になって楽しかった。ちょっと泣きました笑笑Posted by ブクログ
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小説だけのオリジナルストーリーだが原作の世界観そのままでよかった。エルガストルムという土地の意味や黄昏種についても詳しく書かれているので原作を補足する意味でも面白い。ハードボイルド&アクションシーン多し。ウォリック視点+ニコラス、オリキャラでダリオとヨハン、ソフィア。ノーマルとタグ付きの関係はここで...続きを読むPosted by ブクログ
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冒頭の勢いと、そこからのバトル、主人公の俺つえー感はよかったです。ギャグのノリも好きですね。
ただちょっとバトルの描写がよく分からんと頃があったので、そこは今後の改善に期待したいです。Posted by ブクログ -
呪いを負ったひとたちが祓うために入居するアパート。いろんな悩みをかかえているところ、同じように呪いをかかえた主人公が相談役となり一年過ごす。
それぞれ話は良かったと思います。ただ主人公の呪いが祓えた理由と管理人のシステムを作った理由が弱いような気もしました。Posted by ブクログ -
言葉の呪い、祓います。
奇妙な売り文句の【ことだま荘】の管理人は、狐の面を纏うこれまた奇妙な人物。
父親によるトラウマから心の中に棲みつく化け物の幻覚に悩まされ、プロポーズに足踏みする田中はことだま荘の管理人•二宮へ相談する。
すると、解決策として提示されたのは【相談役】としてアパートに居住する...続きを読むPosted by ブクログ -
築百年を超えるアパート「ことだま荘」。このボロアパートの利点は家賃が格安……というだけでなく、キツネ面の管理人曰く、ここで暮らし他の住人と交流することによりどんな悩みも解決するのだと――「言葉の呪い 祓います」
曲者ばかりの住人達との交流を通して、それぞれが自分と向き合い人生を獲得していく物語。
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表紙とかキャラとかもカッコよくて好み。
こんな悲しい結末だと思ってなかったからびっくりした。ウォリックの考え方が良いなあと思った。Posted by ブクログ -
道端で拾った少女からの依頼は、自分を3年かくまう事。
匿えというのに、本人はもうすぐ死ぬ…という事は
死んだ事を誰から隠すのだろうか、が疑問でした。
漫画のノベライズらしいですが、本編を知らなくても
普通に読めたのはよかったです。
秩序がなくなった街での二つ目の拾いもの。
そして始まる友情もどき...続きを読むPosted by ブクログ -
とりあえず戦乙女のピリカが嫌いです(笑
主人公を格好よく見せたいのかバカっぽくに見せたいのかがいまいち分からず、結構不快なレベルでブレがある。
あとは面白かったと思います。Posted by ブクログ