鍵山秀三郎のレビュー一覧

  • 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる

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    ネタバレ

    職場で掃除をしていると、先輩に「そんなにきれいにしなくていい。どうせ汚れるんだから」と言われたことがありました。初めてのことではなく、どの会社どの職場にもそういうことを言う人は居ました。
    その言葉は本人のやる気を削ぎます。きれいになる可能性も捨ててしまいます。
    だから、鍵山さんが掃除なんかと馬鹿にされても挫けずその姿勢を貫き通したことに深く感動しました。
    頁69〜には、人生の教科書にしたい鍵山さんのお言葉がありました。
    「掃除をするとき、上を向いて掃除する人はいません。掃除は必ず、下を向いてしなければできません。つまり、掃除をする形そのものが謙虚な姿だといえます」

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    2022年05月17日
  • 人間を磨く言葉

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    鍵山秀三郎さんが選定された言葉の数々で、
    一つ一つが考えさせられます。
    鍵山さんの著書はどれもそうですが、
    何か壁にぶちあたっている時などに読んでいます。

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    2013年09月25日
  • 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる

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    元祖「トイレの神様」
    鍵山秀三郎さんの本。
    読むと掃除したくなる。
    掃除をすると人間が変わる。

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    2011年10月15日
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方

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    内面の強さ
    継続の強さ
    小さな変化の素晴らしさを教えてくれる本。

    立ち止まらずに
    立ち止まらずに

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    2011年09月10日
  • 人生の作法

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    ネタバレ

    人生の作法…。私は、タイトルを見て、「…。」と止まってしまいました。就職活動を目前に控えている自分には、“人生の作法”という5文字は、とてもそそられるものだったのです。本書は8つの項目で構成されていますが、その中で最も私が共感を得た2項目を紹介したいと思います。

    1つ目は、人間関係についての作法です。
    誰もが1度は悩んだことのある人間関係、苦手な人も気が合う人も必ずいるはずです。みなさんは苦手な人とは、距離を置いたりしていませんか?私は、極力関わりたくない、と避けてしまうことがしばしばあります。しかし鍵山さんは、遠ざかるのではなく意識的に自分から近づいていくことが大切だと言います。彼は、「掃

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    2011年06月22日
  • 仕事の作法

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    税理士の先生よりご紹介を受ける。
    本来なら購入して精読するべき内容の本です。
    ただいまお借りして読んでいます。

    本から学ぶという言葉がありますが、
    それが、身に付くというのが本当の意味で
    読んだ、学んだ、と言えますね。

    私は、しっかりとこの本より「学ぶ」ことを決めました。

    良き人生を送りたいですからね。

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    2011年06月10日
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方

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    出版社/著者からの内容紹介

    「『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』私の信念を込めた言葉です。ゴミを拾っていて感じることは、ゴミを捨てる人は捨てる一方。まず、拾うことはしないということです。反対に、拾う人は無神経に捨てることもしません。この差は年月がたてばたつほど大きな差となって表れてきます。人生はすべてこうしたことの積み重ねですから、ゴミひとつといえども小さなことではありません。第一、足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に何ができましょうか」。「ともすると人間は、平凡なことはバカにしたり、軽くあしらいがちです。難しくて特別なことをしなければ、成果が上がらないように思い込んでいる人が多

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    2010年01月11日
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方

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    そうじにより人生を切り開いてきた著者。小さなこと・評価されないことでも続けることにより大きな結果に繋がることを確信する著者のやさしくも力強い言葉の数々。
    日本で昔から言われている慎ましさや恥、作法や躾がどうして大事なのか、分かりやすく、そして受け入れやすい例を持って説いている。
    見開き一ページにひとつのテーマ。
    心に迷いがあるときや悩みを解決したいとき、何気なく開いた箇所に教えられることがあるような気がする。

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    2011年09月23日
  • 仕事の作法

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    会社の上司も先輩も、さらには社長だって、あなたの人生に責任を持ってくれる人は誰もいない。上司や先輩、社長よりも自分の「家族」を信じなさい…。元マツダ・ブランド戦略マネージャーが語る、サラリーマンの知恵と美学。



    サラリーマンだもの・・・
    いや、サラリーマンだから。。。
    大事なことなどがかかれてて、とてもフレッシュなときの気持ちを考えてしまいました♪

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    2009年11月17日
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方

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    ●09年某月
    仕事や日常生活になんとなく行き詰った時、本書を読めば何かしらの突破口が開けてくると思います。そんな素晴らしい本です。

    本書の作者である鍵山氏は、イエローハットの創業者。
    操業当初から40年、毎日会社のトイレ掃除を続けているというとてつもない人です。最初の10年は社員にも相手にされず、一人で黙々と行っていたとか。

    だから、鍵山氏にとって掃除は作業の一つではなく、彼の人生そのものと言えるもの。だから彼の掃除への思いが記された本書は、偉人の優れた

    哲学書になっているのです。

    彼はとにかく凡時を徹底してやり抜いた人。
    一見つまらないことでも、高い志を持って継続すれば、いつか大きな

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    2010年02月21日
  • 鍵山秀三郎「一日一話」 人間の磨き方・掃除の哲学・人生の心得

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    一つ拾えば、ひとつだけきれいになる
    から始まる鍵山さんの講話集。

    一年365日、毎日一つずつ読むことができる、日めくりカレンダーみたいなかんじ。
    どの言葉も、鍵山さんが実践して来られたからこその説得力ある話です。

    どんなことでも一歩を踏み出す勇気が必要ですね。

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    2009年10月04日
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方

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    掃除に関して方法や効果が記載されていると思って読んだ本だったが、もっと、奥が深く、根本的には、人としてどうあるべきかが問われる内容であった。読んだ後は、心が洗われるような気がし、何度も繰り返し読んで、常に、自分に問いかけたい。謙虚さ、感謝の気持ちを持ちたいと思う。

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    2009年10月07日
  • 鍵山秀三郎「一日一話」 人間の磨き方・掃除の哲学・人生の心得

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    「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
    「足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に何ができましょうか。」

    イエローハットの鍵山秀三郎氏の言葉を一日一話形式でまとめた本ですが、冒頭から強烈なパンチを浴びせられた気分です。

    「簡単なこと」「単純なこと」を淡々とやり続けることの大切さを懇々と説かれています。

    座右の書の筆頭にあげられる本です。

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    2009年10月04日
  • 大きな努力で小さな成果を 平凡なことを非凡に努める「凡事徹底」の生き方

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    真のサービスは人格を磨くこと。
    私さえよければでなく、あなたがよければ。

    素晴らしい哲学でした。とりあえずトイレ掃除をしました。

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    2022年01月23日
  • 正しく生きる

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    なかなか人として正しく行動する…って、難しいと思いがちだがトイレ掃除やゴミ拾いから始めてみようと思わせてくれた。行動から血肉にしたい

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    2021年12月08日
  • すぐに結果を求めない生き方 ほんとうの幸せは目に見えない

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    6年前、鍵山秀三郎さんの本を一気に20冊ほど読み、久しぶりに知人から頂いたので読む。あれから家庭を持ち自分の環境が変わった。「今すぐに」「少しでも」「私が」の気持ちは他人と生活するようになり大切さを実感。家族には甘えてばかりだったと反省。本の中に偉人の話が沢山あった。「あなたは本から何を学ぶの?」と問いかけられている気持ちになった。「実践にどう活かすか、活かせることはあるか」と考えながら本を読む=学び、だなぁ。

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    2020年04月08日
  • 人生の作法

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    イエローハット創業者の方の考え方や行動指針について
    まとめた本。

    経営者でありながら、会社周辺を掃除して、
    掃除で様々な人脈を作り上げたという筆者。

    それなりのお年と思われるため、様々な経験を通じ、
    読者に訴えかけるような説明が続きます。

    選択肢がある場合、筆者は相手が喜ぶような選択肢を選ぶとのことでした。
    お金も自分のためでなく、人のために使うと、、、

    文章全体非常に参考になることも多かったのですが、

    この筆者が若い時はどう考えていたのだろうか?
    会社周辺を掃除する話はたくさん出てきますが、
    自分の会社の掃除もしているのだろうか?

    など、文中からは筆者のバ

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    2015年04月09日
  • 人生の作法

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    鍵山氏の世界観に共感する部分が多い。誰でもできそうなことをきちんとやることが、面倒くさいかもしれないが、実はいちばんストレスがたまらない生き方である。また、そういうことがきちんとできる人が、本当に強い人である。

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    2015年01月31日
  • 頭のそうじ 心のそうじ

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    「そうじ」というキーワードから、非常にためになる話でした。

    僕が勉強になったこと一覧
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    いまの自分の行動からさらにまた考えるという人は、やはり「学習効果」というものが出てきて、同じところからスタートしても、どんどんやり方がうまくなってくるものです。
     ところが考えない人というのは、最初から終わりまで同じやり方をします。その差は実にはっきりとあらわれます。

    なんでもとりあえず、放り込まずに、机の引き出しのなかを整理してみてください。きっと、頭の中も整理されるはずです。

    人間は、見ているものに自分の気持ちも似てくるものです。雑然としたものに囲まれていては、頭も心も整理できません

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    2014年03月02日
  • 人生の作法

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    イエローハット創業者鍵山氏の本。徹底した掃除哲学と徹底した「人に迷惑をかけない」人生訓は、昨今の世間の価値観に一石を投じるものだと思う。ただ、著者の「私はすばらしく気遣いをしている人間だ」的な説教くささというか、断定的な語り口が惜しい。「日本を美しくする会」が「カルト」だとネットで報道されたこともあるようだけど、そうなる危険性はあるだろうなあと思う。
     何箇所かある違和感の感じる部分を除けば、自分の周囲に対する気遣いのやり方にはっとさせられる部分は多く、ためになった。

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    2012年04月27日