鍵山秀三郎のレビュー一覧

  • 人生の作法
    人のために損得なしでどれだけのことを行動に移せるのか。
    それを行動に移せる人が、いわゆる魅力のある人。
    そんな本物人間を目指そう。
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方
    それぞれの章を日めくりカレンダーにしたいような内容。
    良い社風が会社を強くする。社員は就業規則で動いているのではない。社風で動いているのだ! 社風が良くなれば会社は強く正しくなる。
  • 仕事の作法
    高校時代の友人を通じて、

    同じ会社の大先輩に紹介していただいた本。

    【以下、要約】

    ・「大きな努力」で「小さな成果」
    ⇒でも、個人的には「大きな努力」で「大きな成果」を目指したい。

    ・後味の良い生き方を心がける。

    ・業者さんに対する配慮を欠かさない。
    ⇒サービス提供者に対してもそうありたい...続きを読む
  • 写真で学ぶ「掃除道」
    改めて写真と文字にされると、普段の掃除のやり方が合ってるのかどうか気になった。掃除をすることによって、ちゃんとした人間ができるみたいなこと書いてあった。それは確かにそうだけど、掃除=正義みたいな変な図式になって、汚い物は全て排除していいんだとかなったらイヤだな、と。
  • 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
    「掃除」を人生哲学にまで昇華させたイエローハット社長鍵山氏の熱い思いが伝わってくる素晴らしい本。彼の中では、掃除と仕事は切り離せないものになっている為、本書は掃除の実践書という一面とともに、仕事の実践書としても読めるものになっています。

    本書を読んで僕は、「仕事と掃除は同じもの」なのかも知れないと...続きを読む
  • 人生の作法
    21/5/29 85
    私たちの住む社会は、人間の生み出す付加価値で成り立っています。ただ「安ければいい」と言う考え方は、この付加価値の否定に繋がります。人間がお互いに他人の労働に感謝しながら生活していくためには、この付加価値を認め合うことだと思います。

    貸したお金のことで、自分の心まで病んでしまっ...続きを読む
  • 頭のそうじ 心のそうじ
    掃除と言うのは、ものを大切にすると言う事でもあります。そして、ものを大切にすると言う事は、結局、人を大切にすると言うことにつながるのです
    掃除はその場所をきれいにすると同時に、掃除をした人の心の中や、頭の中の気の流れを良くしてくれるのです
    小さな努力の積み重ねが、ある日花開いて大きな変化となることが...続きを読む
  • 大きな努力で小さな成果を 平凡なことを非凡に努める「凡事徹底」の生き方
    便教会に所属している。小中学生とともにトイレを掃除する会である。初めは嫌々ながらの生徒も、1時間必死で便器を磨いたあとは、目を輝かせて心が磨かれた、と言う。
    今や全国に広がる掃除に学ぶ会の最初の一歩を踏んだ方のお話。
    この本には、「凡事徹底」の生き方を貫いた筆者の生涯が綴られている。この本を読んで年...続きを読む
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方
    イエローハットの創業者の鍵山秀三郎さんの名言集。
    会社の周りの掃除とトイレ掃除をやり続けて、成果にしてこられた方。
    大切なことがちりばめられていました!

    凡事徹底
    感謝するから幸せになれる
    大きな努力で、小さな成果を
    努力とは、やっても報われないことに対してやめないこと
  • 人間を磨く言葉
    著者は、「掃除に学ぶ会」会長であり、イエローハット社長。便器を素手で磨くことで人間は謙虚になると説く。一種の宗教だと思うが、一流の経済人がいうとそれなりに説得力がある。従って、この宗教と経済活動に何らかの関係があるのだろうと推測してしまう。が、私のような若輩もののレベルでは到底理解のかなたであり、ま...続きを読む
  • 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
    すごい。トイレ掃除の神。トイレ掃除をすることで心が入れ替わる。まさに精神浄化の1番効果的な方法だそう。

    読んでて、本当にそうだろうか?という気持ちより、ここまでくれば確かに悟りを開けそうだ。と、かなり思いました。

    大便がたくさん詰まった公衆トイレの掃除を素手でいろんな人の大便を押し込めてから掃除...続きを読む
  • 仕事の作法
     とても素晴らしい内容の本ですし、私も10000%その通りだと思います。
     だからこそ、この本の内容を盲信してはいけません。妄信していいのは鍵山氏に負けないほどの人生経験と内省する力がある人間だけです。このごろ、この本のようなことに感化を受けて、曲解して、おかしなことをする人が少なからずいるからです...続きを読む
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方
    掃除に限らない、著者のこれまでの生き方に基づく人生哲学。自分より他人。恥を知る。足るを知る。日本人が忘れつつある大切な心持を教えてくれる。年配者が身近にいない若者には新鮮かも。ただ、自分にはちょっと染みない何かが…。老人特有の頑なさを感じる部分かな?
  • 頭のそうじ 心のそうじ
    明日は雨か嵐か知らねども…を思い出した。
    1999年を物心ついて過ごした当時のワカモノ、
    2012年を物心ついて過ごしてるいまのワカモノ、
    こういう言葉をこころにおいて過ごさねば
    ブレブレになって見えているものも見失うよね。
  • 人生の作法
    トイレ掃除を素手で行うことで有名なイエローハット社長の鍵山氏の人生観です。すべてはマネできないが、一つでもできたらと思うほど清廉な生き方です。
    恐らく若い方には、なかなかすんなりと咀嚼できない考え方が多いのではないかと思います。私のような年配者ですと、書かれている考え方に一定の理解もできるし共感でき...続きを読む
  • 正しく生きる
    ・「もらう幸せ」→「できる幸せ」→「あげる幸せ」
    ・「会社が潰れそうだから、これをやっても仕方がない」というのは、はしたない行いの言い訳でしかありません。それは、「急いでいるから仕方ない」と、目の前のゴミを拾わなかったり、人を押しのけて前に進もうとしたりする行為と同じです。
    ・継続するための秘訣「工...続きを読む
  • 人生の作法
    先日、鍵山秀三郎氏の講演会を聞いたおりに、購入した本。

    実践から紡ぎだされる生き方は、武人のような切れ具合が
    あるのだけれど、その生き方を支えているのは、人や
    環境に対する真摯な思いで、深く、やさしい心づかいにあふれている。

    鍵山氏の生き方の一つを紹介する。
    『幸せな人生を送るためには、少しでも...続きを読む
  • 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
    著者はイエローハットの創業者。掃除によって、組織を社会を国を変えていこうという・・実践!?  間違っていないと思う。しかし、これはもう宗教にも近い危うさも感じる。トイレ掃除を素手で徹底的にやる、しかもそれは自分が使っているトイレではなく・・・・。「掃除」は組織や町を変える力があるかもしれないが、もの...続きを読む
  • 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
    『たとえ報われない努力であっても、決して諦めない、落胆しない』
    第1章始めのこの言葉には、「掃除」によって人の心を変えてきた、
    イエローハット創業者の鍵山社長(現、相談役)の経験による信念がこもっています。
    腰をかがめ、ズボンをたくしあげ、まるでなめる様にして
    トイレの便器を素手で磨き上げる鍵山相談...続きを読む
  • ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方
    2010/01/13
    筆者が40年以上毎日続けてきた「掃除」に対する思いと、それを通じて感じたあらゆる思いを書いている本。
    掃除は「平凡」だけど、それを毎日続けるのは「非凡」なこと。その他現代の日本の荒みまで。

    ここのところ続けて筆者が感じる「正しい生き方」について熱~く語るの本ばかりピックアップ...続きを読む