浮世草子のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
未だに異世界をゲームだと思ってる少年.
今回は遂にパーティを組んでボッチ卒業ですって.
しかしVRゲームにダイブする装置で異世界へ行くとか
どういう原理なんだろう.
アバター的に遠隔操作しているとして
操作していない場合のアバターの保管場所とか気になるなぁ.
気にしちゃいけない場所なんだろうけど気になるなぁ.
「わたし,気になります!」
貴族なお父様が酷いなぁ.
これまで役立たず扱いしてたのに
凄まじいまでの手のひら返し.
かと思いきや
使えないゴミから使える道具になっただけで
モノ扱いは変わってないあたりから漂う小物臭.
きっとメイドあたりに毒を盛られてしまうんでしょう.
次回,公式サ -
Posted by ブクログ
この世界を俺だけがゲームだと思っている.
そういう話.
最新VRMMORPGのクローズドβに当選して開始したけど
細かい原因とか不明だけど
ゲーム世界みたいな異世界に行ってるらしい.
でもコミュ力低い彼は全く気付かず
「最新のゲームスゲーっ!」
とただひたすらゲームだと思って楽しむ.
そんな感じで.
前にこの逆のパターンもあったよな.
この世界を俺だけがゲームだと知っている,ってのが.
そういえばコレはファンタジーで良いのかな.
VRMMOだとSFだけど
異世界に行ってるからファンタジーだしょ.
ログアウトのシステムがどうなってんのか謎だけど.
ログアウトしたら転移魔法的にどっか行ってるけど -
Posted by ブクログ
アクレシア様の巻。名門貴族の娘なのに「才無し」と呼ばれまともに魔法が使えないと見られている女の子の才能を主人公ケイオスが見抜き、師匠として導く。貴族の娘、努力、ピンク髪、お供つき、その環境では咲かない才能などこうやって並べるとゼロ魔を思い出すが、どうしてなかなか楽しかった。「才無し」と揶揄され教師からでさえ嫌煙される日々の中、自身の才能を見出してくれたケイオスはどれだけ眩しかったか。そりゃあ惚れるわ。
ケイオス以外にも異世界からやってきた人がいるらしい。
アクレシア様編はこれで終わりじゃないよね?リアルMMRGで無双するはずがすっかりアクレシア様ルート一本になっており、1巻と方向性が違って -
-
Posted by ブクログ
公開されたゲームテスト期間に、再びログインしてみたが
うっかり目の色を違うまま入ってしまった。
違う土地での、違う出会い。
当然の勘違いの仕方に、これでいいのか!? 状態に。
しかし、アプローチを間違った男は
異世界にもいるものです。
まず自分をアピールせねば…というよりも
それでも! と近くにいさえすれば
どうにかなったかも、ですが…残念存在。
主人公はゲームと思い込んでいるからこそ、な
周囲からみれば賞賛ものの選択。
現実世界と見まごうゲームの中、とはいえ
ようやく主人公も疑惑を持ち始めました。
否定材料をすぐに探してましたけど…。
最後に出てきたあの台詞。
崇める存在とは、一体どうい -
Posted by ブクログ
とうとう気づいてしまったんだね,事実に.
そう,ここはVRゲームじゃなくて異世界なんだよ.
というわけで
なんだかんだで殺すことにビビっちゃった少年は
相手を麻痺させる魔法を使い
仲間にとどめを刺させるように.
自分の手を汚すことを嫌がってんじゃねぇよ.
ってかゲームだと思ってた時に殺戮しまくってんじゃんか.
まったく,ナニを今更….
で,ゲームじゃなくて異世界だと判明したわけですが
転職システムがゲームと同じなのはおかしくね?
なんで祭壇にアイテムを供えるとクラスアップできるの?
そんな秘密にちょっとだけ迫ります.
あとアレだ,
「ケイオスさんに育てられたヒューマンは急成長できる」
これ -
Posted by ブクログ
魔法使いケイオス,とうとう事実に気づく.
あれ?もしかしてこれってゲームじゃないんじゃない?
同じゲームで遊んでるはずが
自分だけ実はゲームとそっくりの異世界に居た.
というわけなんだけど,
サポートAIちゃんとか
メニューウィンドウなんかはゲームとおそらく同じだったり
ちゃんとログアウト出来るって状況が
ゲームと勘違いする原因なんだろうなぁ.
魔物側に付いてるらしい
もう一人のプレイヤーの存在を仄めかす終わり方だったんだけど
死んだらログアウトなのだろうな.
とすると親玉は何度でも蘇ることになるんで
争いの終りが見えないなぁ.
リターン地点に即死罠を設置して殺し続ければ良いのかしら? -
Posted by ブクログ
前巻でトリップ先の異世界が仮想ゲームではなく実際のファンタジー異世界であることに気付いてから、今巻はエルフの里と対ゴーレムの話。年若い政治的に未熟な王女、欲もなく志もないゲームの知識があるだけのチート系主人公、思春期に目覚めたばかりの恋心を制御できないヒロイン、主人公にただついてくために作られたかのようなパーティーメンバーと、全体的に深みのある人物がいない。このシリーズの肝であった「ゲームだと思って爆裂能力を炸裂させる主人公と、そんな彼を見て英雄と恐れ敬う住人」という構図が崩れ、ただの異世界トリップものに成り下がった。特に主人公に魅力を感じないし、ヒロインも恋心を抑えるところがなく全開で、深み
-
Posted by ブクログ
帯のクライマックスという文字よりてっきり最終巻だと思っていたら、4巻に続くだと……拍子抜けするやら気が抜けたやら。今巻は主人公がコミューン王国の王女と仲良くなりアレクシアと対立する、ゲーム世界ではなくリアル世界だと知るの巻。サポートAIのテミス、素直で可愛い弟子のアレクシア、側仕えの女騎士イレーヌ、おてんばで活発な王女ロザリーヌとヒロインが大集合する。アレクシアさま一辺倒だった2巻に比べると新ヒロインのロザリーヌの出番は少な目。死んだ人をアイテムで蘇生できず、アレクシア達のいる世界が現実だと知った主人公が逃げ悩み自らの意志で戻ってくるのだが、本人はゲームのつもりでヒョイヒョイこなしていても周り
-