あらすじ
「小説家になろう」で大人気の異世界ゲームファンタジーがついに書籍化。WEB版からグレードアップした衝撃の物語は必読です!
友人が一人もいない高校生。彼は友人を作るために同級生が話題にしていた世界初のVRMMORPG『アナザーワールド』のクローズドβテストのテスターに応募、見事当選する。
しかし同級生はテスターに落選してしまい、結局彼は一人で『アナザーワールド』をプレイすることに。
彼が『アナザーワールド』をプレイすると、ゲームのサポートAIでテミスという少女と出会う。
彼女に誘われ、現実と見紛うような仮想世界『イストピア』へと転移する。
だが実際には仮想世界ではなく、仮想世界と酷似した本物の異世界『イストピア』に彼は転移していたのだった。
しかしゲームの機能がそのまま使えて現実世界に戻れる上、あまりにゲームの世界と酷似している世界であるために少年は異世界へ転移したことに全く気付かない。
彼はケイオスと名乗ってゲームだと思って行動し、魔物に襲われていた村娘を助け、この世界に影響を与えていくのだった。
浮世 草子(ウキセクサコ): 大阪府在住。本作でデビュー。
植田 亮(ウエダリョウ):イラストレーター。ライトノベルやゲームの原画を多く手掛ける。
主なライトノベル作品に「さよならピアノソナタ」「竜峰の麓に僕らは住んでいます」(ヒーロー文庫)など。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読書録「最新のゲームは凄すぎだろ1」4
著者 浮世草子
イラスト 植田亮
出版 主婦の友社
P295より引用
“ 廷臣のなかには帰還した討伐軍の酷い
ありさまを目の当たりにしており、国民や
貴族から追求されるであろう王国への糾弾を
避けたいがため、討伐軍を指揮したラファエル
一人に失態の責を負わせ矛先を逸らせようと
しているのだ。”
目次より抜粋引用
“チュートリアル〜伝説の始まり〜
クエスト〜王都マウクト〜
NPC〜霊薬〜
パーティプレイ〜調査〜
地下下水道〜下水道の幽霊〜”
ボッチの高校生を主人公とした、ファンタ
ジーライトノベル。小説投稿サイト「小説家
になろう」発表、「最新のMMORPGは凄すぎだ
ろ」加筆修正文庫版。
見た目と人見知りのせいで、学校では友人
のいない主人公。高校でこそ友人を作ろうと
するものの、あまり上手くは行かなかった。
そんな日々を過ごす中、クラスメートの会話
に出てきたネットゲームを使って、友達を作
ろうとしたのだが…。
上記の引用は、魔物からの危機をやり過ご
せたものの、大きな損害が出た国での報告会
での様子を描いた一文。
現場に出ない人のズルさというものが、よく
表れた一文です。裏方には裏方の苦労はある
のでしょうけれども、声ばかり大きい人達の
言うことには、疑いをもって耳を傾けた方が
いいかも知れませんね。
10年以上前の作品ですので、今ではあまり
にも見慣れた主人公や物語の設定。
しかし、こういう学校時代での肩身の狭さを
体験した人が多いから、ぼっち学生という主
人公の物語が多く描かれているのかも知れま
せん。
MMORPGに関する用語解説があり、ネットゲー
ムに触れたことが無くても読みやすく書かれ
ているのは、丁寧で親切なところです。
一つの出来事に対して、複数の視点で繰り
返し描かれるのは、良く言えばわかりやすく、
悪く言うならくどくて場面の展開が長くなる、
と言った感じ。
主人公とその他の登場人物との、考えのすれ
違いや勘違いの度合いがよくわかるので、利点
の方が高いかと思われます。
なんの気なしに手に取りましたが、思って
いたよりもちゃんと書かれた作品、といった
印象です。
本の下半分がメモ帳のような作品も、たまに
あったりするのと比べると、本気度が高く感じ
取れる作品ではないでしょうか。
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Posted by ブクログ
友人を得るため、ゲームのテスターに応募して
見事当選した主人公。
降り立ったゲームの中は、異世界、だった。
本人がゲームと思っているだけで、実は異世界。
案内役も気がつかないという素晴らしさ?w
主人公と向こうの人達、の交互の視点で話が進むので
どう勘違いしていっているのか、が面白いです。
1話1話、クエストを受けて完了して…の流れなので
読みやすく、分かりやすいです。
1巻まるった、テスターの期間が終わるまで。
この後、再び異世界に行く事になる彼が
どうなるのか、が楽しみです。
Posted by ブクログ
この世界を俺だけがゲームだと思っている.
そういう話.
最新VRMMORPGのクローズドβに当選して開始したけど
細かい原因とか不明だけど
ゲーム世界みたいな異世界に行ってるらしい.
でもコミュ力低い彼は全く気付かず
「最新のゲームスゲーっ!」
とただひたすらゲームだと思って楽しむ.
そんな感じで.
前にこの逆のパターンもあったよな.
この世界を俺だけがゲームだと知っている,ってのが.
そういえばコレはファンタジーで良いのかな.
VRMMOだとSFだけど
異世界に行ってるからファンタジーだしょ.
ログアウトのシステムがどうなってんのか謎だけど.
ログアウトしたら転移魔法的にどっか行ってるけど
本体は目覚めるということは
何処か異次元的な所に異世界用のボディが収納されてるのかしら.
ってファンタジーを考証してもしょうもないか.
ゲームだと思い込んでる彼は今後
ゲームじゃないと気付くのだろうか.
わたし,気になります!