小野寺百合子のレビュー一覧

  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    自叙伝を書くことにしたムーミンパパ。
    その生い立ちや、若かりし頃の冒険。
    スナフキンのパパであるヨクサルとの出会い。
    そしてヨクサルとスナフキンのママのなれそめ。
    スナフキンとリトルミィが実は姉弟だったというのを、これを読んではじめて知りました。
    そして、思い出記の最後にはムーミンパパとムーミンママの出逢いのシーンのエピソードも。

    こうして全集を読んでみると、知っているはずのムーミン一家やムーミンの仲間たちについて、また新たにたくさんの発見があったりします。

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    2026年06月30日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    とても好きなムーミン童話第3巻。ムーミンパパの若い頃の冒険と、その先に得られたものについて。
    とても面白かった!!孤児だったムーミンパパが自由を手に入れて、その自由の持てる優しさのままに仲間を得て行く話。
    大変な冒険の果てに、彼はあのムーミン屋敷を作り、自分だけの、でもたくさんの人たちと分け合える人生を作り出していく。

    ムーミンパパが出会う人たちはムーミンパパとは違う存在。だから話し合いをするし、別々の行動を取る時もあれば一緒に何かを成し遂げる為に協力することもある。
    たくさんの出会いが人生にはあって、その中でムーミンパパはムーミンパパの生き方を楽しんできたんだな。

    "わたしはここで、思い出の記のペンを置きますが、冒険のすばらしい時代がこれでおしまいだとは、どうしても信じられないのです。それでは、かなしすぎますものね。"

    ムーミンパパはまだまだ冒険の途中なのだ。エピローグがまさしく冒険の中のクライマックスのように思えた。

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    2025年08月19日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    思出の記の内容が書かれつつ、それを小さな子どもたちに聞かせつつという構成がたのしい。親と一緒に暮らしていないスニフとスナフキンが、自分の親について知りたがるところがすこし切ない。
    ムーミンに登場する人物の中で、ヘムル族の人たちはいつもトラブルメーカーであまり好きになれないんだけど、やっぱりヘムレンおばさんも例外ではなく、そして周りからの扱われように笑ってしまった。ちょっと困った人たちもコミカルに描かれているから、完全には憎めないし、ちょっと愛らしくも感じる。最後には居場所が見つかっていて安心しました。
    「ムーミンです。避難民です。特別な星の下に生まれたものです」
    この自己紹介がすてき。

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    2025年07月27日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    パパの大冒険と、仲間たち(最後はママにも)出会う話。
    助けちゃったヘムレンおばさんのくだりおもしろすぎる、笑
    ママが波にさらわれているところを助けにいこうとするパパの絵も、なんかとてつもない勇敢なシーンなんだけれど、ハンドバッグも一緒に波にさらわれてるさし絵がなんかおかしくて何度観ても笑える‪。
    そしてママのこと、あの遭難者って言ってるところも

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    2025年07月11日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    ネタバレ

    ムーミンのキャラクターの中で、一番可愛くて好きなミムラねえさん。
    やっと出てきたのに…
    なんだか嘘つきで変わった子だった。

    タイトル通り、ムーミンパパの若き頃の思い出のお話しでした。
    風邪をこじらせたパパが、もう自分は死ぬんじゃないかと心配になり、子どもたち(ムーミントロール、スニフ、スナフキン)にまるで遺言のように「お前たち、本物の冒険家として生きるのだよ。」なんて言い出し、ママに勧められて、思い出の記を書くことになります。。

    よく分からない部分があり??だったけれど、
    翻訳者の畑中さんいわく、
    トーべはふんわりと書いて矛盾が多く、翻訳泣かせだったようで、校閲からおかしいと指摘されたほどだったそう。
    特に、3場面に渡って登場するヘムレンさんについては、あれ?さっきと同一人物なの?とハテナが飛び交いますが、
    これがへムル族の習性だから…という畑中さんの解説に納得できました。
    ムーミンのお話においては、属性が大事なのです!

    スニフは孤児だと思ってたのに、しっかりパパとママが登場し、最後にムーミンママですら、しれっと
    「だけどね、ママがいるのはあたりまえでしょう」
    なんて言ってのける。

    スナフキンのパパ、ヨクサルは、スナフキンによく似ている自由人なはずなのに、ムーミンパパの手記ではどうも怠け者のように描かれる。それがまた面白い。パパって、ちょっと俺俺なキャラで、だめなところありますから。

    川船の海のオーケストラ号が、最終的に潜水しちゃうところなんかはカオスでした。。
    もっとすごいのはラストのママの登場です!

    ムーミンパパがこの手記を子どもたちに読んで聞かせた後、奇跡が起こります!
    私たちのかわいいスニフちゃんが幸せなのが何よりでした。

    ムーミン谷の仲間たちのことをよく知ることがでる、全員集合祭りといったたのしさもあったので、俺俺なパパの手記もまあ面白かったことにしましょう。

    もひとつ気になるのは…
    ここで判明しちゃうんですよね、チビのミイはスナフキンより先に生まれているって事が!!

    ムーミンのお話は、トーべによるイラストが素晴らしいですが、自分の中にベースとしてあるアニメも、(いや、昔はアニメなんてら言葉すらなかったな)テレビ漫画のムーミンの、あの岸田今日子さんのアンニュイなムーミンの声も、
    本を読む上で邪魔にならず、とても自然に入ってくるのです。
    内容は覚えてなくとも、子ども時代の自分の中に大きな存在だったんだなぁと
    つくづく感じます。

    そしてこの面白さは、ちょっと他の児童文学にはないなぁ。。

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    2022年02月05日
  • ムーミン全集[新版]7 ムーミンパパ海へいく

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    ムーミンパパ海に行く…っていうか灯台守になるっていったほうがいいお話。まあ灯台の明かりはつかなかったんだけど。失ったと思ってたものが再び元に戻ってくる話…と思っていいのか? ママがとても可哀想になるのと同時に、私もムーミン谷が恋しくなってしまったw ミィがいつの間にか養女になっていたり、ムーミントロールがミィには結構辛辣だったり驚いた。

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    2021年01月10日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    ムーミン3冊目。若かりし頃のムーミンパパが結構虚言癖&妄想癖あって驚いたw ヘムレンおばさんはまっとうだと思っていたけれど、確かにムーミンパパに助けられた時のヘムレンおばさんはうざかった。どうなるかなって思ったけど、最後はやはりハッピーエンドで良かった。スナフキンが昔からムーミンの知り合いのような書かれ方になっていて「えっ?」って思った。

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    2021年01月02日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    ムーミンパパが若いころの冒険を書き綴った回顧録。竜との戦い、嵐の海、ムーミンママとの出会い……語られるほど広がっていく世界に、不思議と没入させられます。

    今までモヤっとしていた仲間たちの関係性や家族のことも描かれていて、いわばエピソード0的な一冊。それにしても、パパの信念を貫く姿勢には毎回ハッとさせられる。この真っ直ぐさを、少し見習いたいと思いました。

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    2026年06月01日
  • ムーミン全集[新版]7 ムーミンパパ海へいく

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    "家庭生活の中には、ときおりムーミンパパの気にくわないものがありました。今のようにときどき、家族たちが思いやりのないことをやるのです。こんなに長いこと、パパといっしょに住んでいるくせにね。"

    読むのに時間がかかった……!!!
    ある日、ムーミンパパはムーミン谷の暮らしから抜け出るべく、ママとムーミントロール、養女のミィを連れて灯台のある島に行く。
    今ある環境を丸ごと変えないと人生がうまくいかなくなってしまうのではないか。そんな不安が詰まった作品だった。
    読むのには時間がかかったけれど、トーベが書きたかったのはこの話じゃないのかな。

    ムーミン谷を離れて家族の生活は一変する。魚ばかりの毎日。花の咲かない島。
    そんな中、ムーミンはうみうまと出会い、しかもあのモランと少しずつ距離を縮めていく。
    ムーミントロールがムーミントロールだけの時間と場所と秘密を持つようになる。
    そして、ムーミンママも少しずつ自分を納得させてく。ムーミンパパも、怒ったり悔しがったりした海に対して「好きだ」というようになる。

    "「おまえさんはあらゆる方法でわれわれを苦しめた。でも、うまくいかなかったよな。われわれはなんとかかんとか切りぬけてきた。裏をかいてやったんだ。それが気にくわないんだろ。どうだね。それでもわれわれは建設をつづけるよ。
    ところで公正にいうならば、ウイスキーの箱をとどけてくれたのは、ありがたかったね。
    なぜそんなことをしたか、気づいてるさ。負けかたを知っているからだよ。そうだろ?しかし、だからといって、島にそのしかえしをしようというのは、ひきょうじゃないか。こんなことをいうのも、つまりはーーおまえさんが好きだからだぜ」"

    あれだけ海や、そこでの生活の中で「あるべき父親像」に執着したムーミンパパがこれまで悶々と考えるのは、それだけ周りの人やものや自然が好きだからなんだろうなと思う。

    最後はムーミンシリーズらしく、灯台にあかりが灯る。
    ちょっとの期間暮らしを変えたムーミン一家はちょっとだけ変わって、そしてまたムーミン一家らしく生きていくのかもしれない。
    次の「ムーミン谷の十一月」が小説のシリーズとしてはラスト。ムーミンたちと離れがたいなぁ。

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    2026年01月20日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    ここまで読んでシリーズ挫折ってあるある?
    私はそうだった。
    子どもにはパパの語り口調って面白くないし、時々挟まる親子とスニフのやりとりもあまりハマらない。

    大人になって読むと、結構面白かった!
    子どもの頃はパパの自惚れや大人に反抗するところが、クラスにいたら痛い奴だという印象で、自分がそうできない妬みもあってか全く好感が持てなかった。

    今ではそういう子ども心が理解できるし、頑張れそして色々学ぶのだ、と上から目線で物語を楽しむことができる。
    子どもに話を聞かせたがるパパに対しても、まだ子供っぽさところが残る男性だと、少し可愛いとさえ思える。

    仲間たちも魅力的だ。子ども世代より可愛らしい?少しのんびりしていて、ムーミンパパや小学生の自分はイラついただろうが、自分らしさを貫いているのが良いと今では思える。

    そして結局なるようになる結末。それでいい。
    改めて読んで、がっつり大人向けだなと感じた。
    幼少期にシリーズ読破を挫折した人には、ぜひこの物語をお勧めしたい。

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    2025年08月03日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    みなし子だったムーミンパパが、自由と冒険を求めて海にのりだし、ムーミンママと出会うまでの大冒険の物語。嵐の中辿り着いた島でゆかいな王さまと出会うお話が好き。スニフとスナフキンの父親、ロッドユールとヨクサルも登場するけど2人ともお父さんそっくりなのがよく分かる(笑)好きなことに一途で、それにのめり込んで生きるムーミン谷の皆の自由さに癒される。

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    2025年06月18日
  • ムーミン全集[新版]7 ムーミンパパ海へいく

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    これは8月末から10月3日までのお話し。

    夏の終わりのある日、パパは、手もちぶさたに庭を歩いていた。しなけらばならないことは、すっかりやってしまったか、他の誰かがやってしまったように思い、悲しげに…。
    ってつまり、自分が家族から頼りにされないことが気に入らない男なんですよ、このパパは。(新版訳者の畑中さんいわく、このパパはトーべの父そのものだろうと。)

    ママがパパの地図を見て、私たちはここに住みつくのだとムーミントロールに語ります。
    そしてその通り、一家は灯台のあるパパの島へと引っ越すことになるのです。(この時の一家とは、パパ、ママ、ムーミン、ちびのミイの4人!)

    島には小さな漁師が住んでいる他にはだれもいない、何もない。
    パパは灯台に明かりを灯したいのに、明かりの付け方が分からない。
    ママは、お庭が恋しくて壁に絵を書き始める。
    ムーミンは、うみうまに夢中。
    ミイ…この子だけは、どんなときもいつも通り。

    前半はとくに、ママがパパをやたらとたてることに胸が締め付けられて(頭にきて)しまう。
    もうパパの勝手さには終始辟易…
    ムーミンも自立心を顕にします。そして恋を知る?
    スノークのお嬢さんを差し置いた、本物の恋?

    ムーミン谷から明かりを求めてついてきたモランもいます。
    このモランが…モランと4人の関係に注目の巻でした。

    ママからも目が離せません。
    この島では大切なママのカバンを持ち歩かなくなってしまったり…
    家族のお世話もおろそかに、壁に絵を描き始めたりするのです 。
    それはまるでトーべの仕事のようだと私には思えました。トーべが本当にしたい仕事を、そこに描いたかのようです。

    今回も私がたまらなく好きだったのはなんといってもちびのミイ。名言あるいは迷言にあふれています。
    最高なのはこちら

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    2022年09月19日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    ムーミン谷の子どもたちが生まれる前のムーミンパパの物語。
    ムーミンパパが書いた回顧録という体で話が進み、所々でムーミンパパが子どもたちに読み聞かせているシーンが入ります。ムーミンパパだけでなく、スナフキン、スニフのパパも登場し、語られる物語に夢中になるムーミンたちがかわいい。
    ムーミンパパが自分を特別なムーミントロールだと信じて旅立ち、仲間たちと冒険をする様子が挿絵とともに生き生きと描かれていて楽しいです。
    ヘムレンおばさんにまつわることや王様の園遊会のシーンにはユーモアも溢れています。

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    2020年09月22日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    ムーミンの好きなところは、人間がいないところ。
    みんな自分の心地よさとポリシーで生きている。とても自由。
    気持ちいいくらいにとっ散らかり、だけどなんやかやで認め合って前に進んでいく。
    パパ世代はそれが引き立つなぁ…笑
    羨ましい!

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    2020年01月17日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    2026/05/29 オーディブル
    みんなのパパの冒険の話。
    ムーミンパパ目線なので、どこまでが本当なのか笑

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    2026年05月29日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    ヨクサル好き!
    ムーミン谷の仲間たちに(当然だけど)親がいるのがびっくり。
    ミムラ夫人には旦那はいるのかな…?単為生殖…?ミイのお父さんはだれ…

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    2026年05月10日
  • ムーミン全集[新版]7 ムーミンパパ海へいく

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    モランとうみうまも登場し、ますますムーミン世界のキャラクターが豊かに。嵐に巻き込まれたりと色々なことが起きるけれど、もしかしたら、ムーミンのキャラクターで1番子供っぽいかもしれないムーミンパパ、おおらかなムーミンママ、こまっしゃくれたリトルミイ、冒険心大勢なムーミン達の姿はいつも通りで安心する。彗星が地球と衝突したり津波だったりと、自然災害に〈いのちの不安〉にさらされても、自分たちなりに対処して生き抜いていくムーミン達の姿には学ぶところが多い気がする。

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    2025年10月24日
  • ムーミン全集[新版]3 ムーミンパパの思い出

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    パパ、ママ、ムーミン、スナフキン、スニフ、フレドリクソン、ヨクサル、ロッドユール、ソースユール、スニフ、ミムラ夫人、ミムラねえさん、ミイ、おばけ、ニブリング、ヘムレンおばさん、竜のエドワード、王さま

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    2025年09月23日
  • ムーミン全集[新版]7 ムーミンパパ海へいく

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    これはパパが嫌いになる痛恨の一冊。
    巷で言われている愚かな男性像がそのまま描かれていて、人生経験を積んだ女性にはきつい。ママに同情せざるを得ない。美しい庭の絵を描いて、壁の前で疲れて眠ってしまう場面には涙してしまいそうだった。子ども心には全く湧いてこない感情だ(子供の頃、シリーズのここまで辿り着いた記憶がないのだけれど)。

    子どもにもいきなり引っ越しはきついが、ウキウキ発見冒険の未来も期待できるから、少しはマシだ。ムーミントロールもよく頑張っていた。海馬やモランとの遭遇は夢のようなファンタジーで、怖くもあるが美しい。

    また20年くらい経ってから読むと、パパの横暴も可愛く思えるのかもしれない。ほんと人間って……心はいつまでも成長するし、どこまでも吸収できるのに、時々大事なものまで忘れてしまう。儚く移ろいやすいものさ。

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    2025年08月16日
  • ムーミン全集[新版]7 ムーミンパパ海へいく

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    ムーミンたちが鬱々としていた。島も普段のように優しくて美しい自然に溢れた場所ではなく、厳しくて、よそよそしい。家族の危機を描いているのかな?ムーミンも思春期っぽいし。パパってこんな感じだったっけ?何事も美しいだけでなく、辛かったり冷たかったり、見たくない側面がある。

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    2024年11月02日