山本おさむのレビュー一覧

  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 3
    新宿のそば屋さんの話とカレー南蛮の話、ベクトルが全然違う内容なのにどちらも面白くて印象的だった。作者の引き出しの多さを感じます。
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 2
    食べ物の漫画はいままで無頓着に食していたものを改めて見つめ直せるので良い。
    蕎麦湯にもそんな奥深さがあったのか…
  • どんぐりの家 それから
    聴覚障害者の施設ふれあいの里どんぐりの隣に、聴覚障害者の老人ホームななふく苑が出来る。
    一方、2006年、障害者自立支援法によりギリギリでやりくりしていた障害者や福祉サービスは・・・。

    続き物の最新刊だった。
    後で前の巻も探して読もう!
  • Hey!!ブルースマン(1)
    漫画だから音は聞こえないが熱気が伝わる。
    余命短い男のラストツアー。
    ルシールの内山と小春婆さんのエピソードは泣ける。
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 1
    アウトローな蕎麦職人だが、蕎麦への愛情が素晴らしい。
    老婆がソバの味を覚えててダメ出しするエピソードはプロについて考えさせられます。
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 1
    下手な手打ちより機械打ち…均等でないと太いところが生煮え
    天ぷらの衣は厚め…衣がはがれぬように
    更科系はお屋敷への出前や町内寄り合いに。汁は薄くはない。
    藪系は忙しい職人さん向け。汁は辛め。三分の一もつければよし。
    砂場系は商家向けに。甘口。たっぷりつけてよし。
    薬味…ネギ、山葵は人それぞれ
    そばつ...続きを読む
  • どんぐりの家 7
     エドナマシミラの詩  大江裕子訳

     「なぜこの子らは世の光なりか」

     伊藤隆二著 樹心社刊  


      会議が開かれました
      地球から、はるか遠くで。

      “また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ”
      天においでになる神様に向かって、天使たちはいいました。

      この子は特別の赤ちゃんでたくさ...続きを読む
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 7
    さらしなそば、玉子とじ、きつねそばなどが題材。さらしなそばにも、更科更級、さらしな、と3種類あるというのが興味深い。
    海苔にしても支柱式、浮き流し式でその性質が変わるとか。
    またいろんな蕎麦が食べたくなった。
  • 津軽
    収録されている作品が「カチカチ山」「葉桜と魔笛」「富嶽百景」「津軽」など他ではあまり見ないもののため、価値がある。山本おさむの絵の感じも好き。
  • どんぐりの家 1
    ろう重複障害施設『どんぐりの家』ができるまでをたどった実話。今でこそ障害者にたいしても対等になったが、一昔前はなかなか厳しい時代背景だったことが伺える。この本を通して、もっと多くの人たちが障害を知り、社会が変えられていくべき。
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 6
     日本蕎麦の事だけを題材として既に6巻。蕎麦の奥深さと筆者の能力に脱帽。

     今回のメインは初の郷土そばである、福井の越前おろしそば。大根おろしを主体としたそばだそうで、実はまだ食べたことがない。
     けれども、読んでいくうちに食べてみたくてみたくてしょうがなくなる、そんなマンガ。
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 1
    いやー、丁寧に描いている事、蕎麦。
    麺類ってヘタに描くともつれた毛糸…
    キッチリと「旨そう!」な蕎麦に仕上がってるのは作者の愛だね。

    蕎麦を最後の一本まで味わい尽くしたくなる、
    二巻への期待も高まる、そばもん第一巻!
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 2
    「変わりそば」編はしみじみした味わい。一方「白いそばと黒いそば」ではライバルキャラクター(?)の室戸健三登場。なんだか混沌としてきた印象だが「乾麺の茹で方」編は参考になるなあ~
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 1
    蕎麦だけで、面白い話が続くのかと疑問を持ちました。
    読んでみると、あっという間に読み終わってしまいました。
    真剣に蕎麦と向き合う職人さんのオムニバスストーリーのような感じです。

    美味しいお蕎麦を食べたくなります。
  • そばもん ニッポン蕎麦行脚 1
    帯の読めば蕎麦が食べたくなる!とありましたが、その通りでした。
    漫画として面白いかどうかはよくわかりませんでしたが、
    天婦羅蕎麦が食べたいです。
  • 遥かなる甲子園(10)
    沖縄の聾学校の生徒が甲子園出場を目指すが、その前にいくつもの壁がある。最大は高野連に加盟すら認められていなかったこと。結果は、本人たちはもとより学校長の努力を含め、多くの人々の努力によって、高野連の加盟は認められる。夏の大会に出場し、1回戦で負けて甲子園までは行けないが、そこへ出場したのと同じくらい...続きを読む
  • どんぐりの家 2
    どんぐりシリーズ第二弾。どんぐりの家からはちょっと離れた所のストーリー。3巻以降へのステップになる感じの雰囲気。事実関係はともかくとして、社会背景が痛いぐらいに感じられる作品。3巻以降が楽しみです。
  • どんぐりの家 1
    聴覚障害に感心を寄せる人にはお馴染み、どんぐりです。続きもののような、そうでないようなこの本。2巻からはまた違う子どもが出てきたりするようで、これからが楽しみな1冊です。具体的な中身というよりは、どんぐりの家ができるまでのエピソードみたいな感じです。2巻から本格的になりそうですが、やはりまずは1巻か...続きを読む
  • 遥かなる甲子園(1)
    これを読んで高野連が嫌いになったです。すごく差別的、排他的なのは
    前々から感じていたのですが、これを読んでますます強く感じました。
    で、全巻読みました。
    彼らが今どうしているか野次馬的ではありますがちょっと気になる。
  • どんぐりの家 1

    φ(..)

    考えなくてもいい考えなければいけない。
    星をつけられない。