柳田厚志のレビュー一覧
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ネタバレ1番印象に残ったのは「予祝(よしゅく)」です。
予祝とは、あらかじめ祝うこと。前祝いのこと。
例えば、お花見という行事がありますが、これは古代日本人が実践していた前祝いだといいます。
古代日本人の願いは、秋の豊作。
まだ春の段階で、秋の豊作を想像して、みんなでわいわいお祝いしちゃうということが、前祝いであり、お花見だったそうです。
この本に登場する3人の男性たちは、月に1回定例会と称して居酒屋で会いました。そのときに、ノートを1冊用意し、そこにみんなで夢を書いたそうです。
作家になりたかった男性が「作家になる」と書いたら、みんなで「おめでとう!どうやってデビューしたの?本のタイトルは?」 -
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元々成功する素質のある3人が、仲間で夢を応援し合えたことで、10年かかる夢を1年で叶えてしまった成功法則を教えてくれる、とてもいい本でした。
① 「ツイてる!」を口グセにして、「お前ならできる」と励まし合う
② 天国と地獄は実は同じところ。自分の都合ばかり考えていたら、そこは地獄になり、分かち合えば一瞬で天国になる。
③ 先に夢の予祝をしてしまえば、その夢は現実化しやすくなる。
④ 夢を叶えるコツは「面白がること」。夢中になれたら最強。
⑤ 人は1年でできることを過大評価しすぎる。そして10年でできることを過小評価しすぎる。
⑥ ビジネスを始める時、そのジャンルで成功している同業者のリサーチ -
Posted by ブクログ
自己啓発本、に、あたるのかな?
夢と行動力を備えた仲間たちのお話です。
学校で「みんなと同じよに」教育され、社会に出て「夢を叶えろ」と言う。
「夢って、なんだろうね?」
中学生くらいから、いわゆる「夢」があって、それに向かっている人は眩しく羨ましい存在でした。スポーツ選手とか、芸能人はメディアにも出るのでわかりやすい。でも、自分にはそれがない。結果選んだ進路が人から「いいね」と言われても受け取れないという事態が発生します。
好きなことしなよ、と言われたら なにがしたいかなぁ。
描くのも練習。自分を肯定するのも練習。自分は闇雲な暗示は受け取りにくいタチなので、理解、納得できることから見直して -
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人間が変わる方法は3つだけ=時間配分、住む場所、付き合う人を変える=時間、空間、仲間
お風呂の中は血流がいいので記憶力がアップする
早く行きたければ一人で、遠くへ行きたければみんなで。
紙に書くと明確になる。
仲間と一緒に夢をノートに書き合い、定期的に会って励まし合う。
通販生活は半分が売り込みメージではない。関係を作ること、思いを伝えること、が先。
したくない仕事しかこない、しかし運はそこにしかない。
ツイている人とは、ツイているといっている人である。
音叉は共鳴して音が大きくなる=共鳴振動=仲間と行動すると増幅する
富士山の金運神社
うまくなるのは質より量。
あなたが虚